嵐論☆ | モデル・美容作家 豊川月乃『tukinoのココだけの話』

モデル・美容作家 豊川月乃『tukinoのココだけの話』

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今日はネイルに行ってきました

5/10のパーティーファッションがやっと決まったので、
それを考えて、今回はあんまりやった事ないブルー系の
フレンチに挑戦

これだったら10本全部にやっても良かったかも

派手になっちゃうかなぁとか、モデルのオーディションが入ったら
絶対怒られるなぁってちょっと弱気になっちゃいました(笑)

もし、そうなったとしても、
ベージュで塗りつぶしていくから大丈夫なんですけどね。

月乃さん、結構、こういうところがキャリアある癖にマジメ


サロンはいつものように、最新刊でもご紹介している、
BEAUの小路さんにお願いしました

ただ、小路さん、プライベートサロンを別で作っちゃったので、
本に載ってるところにはいません。

教えて欲しいという方は個別に私まで。

摂津本山です



ネイル終わりにフレッシュネスバーガーでアボガドバーガー(大好き)
と、フレッシュオレンジジュース(大好き


だいたい、この組み合わせ多いなぁ。



さっきまで、嵐のハワイライブのブルーレイ見てました。

ARASHI BLAST in Hawaii(初回限定盤) [Blu-ray]



5/1に原稿の締め切りだったんで、
がんばるために、ニンジンぶらさげてたんです。

そのニンジンがこのDVDで、だから買ってからそのままで全然見てなくて、
ガマンしてたの、ひたすら。

で、ちゃんと〆切日に出したので、やっと見れたわけ。

面白かった―

DISC1のライブのほうは、まぁまぁだったんだけど、
あ、それはきっとニノが腰を痛めたのを知ってるから、それが気になって
純粋に楽しめなかったからだと思います。

エンターテイメント的にはまぁまぁって事で、
15周年っていうファンの感情的な要素を入れたら、涙なしには見れないですけどね。

まぁ私も偉そうに言っててブレイク前夜くらいからだから、
売れなかった頃を支えてきた方達はもう洪水で前が見えないでしょうね~。


おもしろかったのはDISC2のドキュメンタリーですね。

あー面白かった、ホント。

どのアーティストのもドキュメントって勉強になるよねー。

改めて、Jはスゴイわって思ったなぁ。

あ、Jって松潤ね。彼が舞台のプロデュースしてますから。

通しリハで自分は舞監やってて4人を動かして見てるんだな。

本番までにJは完全に衣装チェンジして動き確認を一回もやらないのかしら?
ブロックリハはしてたけど。

それで完璧にこなすってどんだけ凄いんだと思って。

そりゃ誰よりも頭に入ってるとは思うけど、入ってるのと実際に動いてみるのでは
全然ちがうからねぇ。

おまけに今回のライブって2回だけ、おまけに15周年でメディアの取り上げ方も
全然ちがうし、anniversaryだから、絶対に絶対に失敗が許されないじゃない。

普通のツアーだったらラストまでにある程度回数重ねて、
歌詞も振りも動きもMCもある程度、完成度上げて、最後にDVDに記録って感じだけどさ。

あと、ここまでこだわる、さすがJって思ったのが、

5人がヘリコプターで登場するんですけど、かかってる曲のカウントに、
ヘリの扉を開けるタイミングまではかって、

ここ(のカウント)でオープン!!

って横の舞監に伝えてた(笑)


あそこ見ただけでも、計算してなくて5人で自由に動いているような場面も、
かーなり決まりごとがたくさんありそうですよね。

このタイミングで絶対5人並んで手を握ってあげるとか、
ここのタイミングで全員で振り向くとか、
もう、多分、全部計算されてるとは思うんだけど、
それを全部覚える嵐さんたちが本当にスゴイなぁって。

たまに相葉さんが抜けてますけど(笑)
あの忙しいスケジュールの中、短期間で覚える集中力のスゴさだよね。

いつも思うんだけど、ジャニコンの移動や衣装チェンジの回数って
ハンパ無いと思うんです。やってる会場が広いし、お金かかってるから。

だからモデルクラスレッスンやってて、
こんな簡単なコースがなんで覚えられないんだーってなるの。

本番のファッションショーになったらプラス着替えも入ってくるのにって。

でもこれも、やっぱり場数こなさないと見えないんだよねぇきっと。。。


4人の完全にJに任せてる感もスゴイよね。
さっさと自分たちは終わったら帰るもんね。

そこはJの仕事の領域ですって、自分たちのやるべきはそこじゃないって
ちゃんとあるんだろうなぁ。

そしてJの世界観に文句も意見も言わないんだろうし。


今回のDVDは15年前のデビュー当時の映像や写真がいっぱい出てくるんですけど、
改めて、人ってこんなに変わるんだなぁって思いますね。

15年前の大ちゃんなんて、人前に出る人の顔してないもんね(笑)

まぁ普通の17歳だから当たり前なんだけど、やっぱり人前に出る仕事をずっとしてると、
人前に出る人の顔になっていくんですよねぇ。

それがまぁ、磨かれるってよく言われる所なんですけど。

ノッペリというか、輪郭がぼやけていたのに、すべてがしっかりとしてくるというかね。

あとは表情の作り方、話す時の口の動かし方が全然違う。

もともと大ちゃんもニノもほとんど口を動かさずに話すタイプだったけど、
さすがに今はその当時よりはハッキリ話すようになってますもんね。
(それでも2人はあんまりかつぜつ良くないけど)


私は嵐さん見てると本当に勉強になるなぁって思います。

だって今日本で一番売れてる人達でしょう?
そして、それをここ数年ずっとキープしてるじゃないですか。
それもAKBと違って、同じメンバー5人でずっとキープ出来ている。

それは、本物じゃないと仕掛けが上手いとかそういう事では持たないはず。

そしてもう一つ研究材料として面白いのは、もともと売れてなかった過去がある。
という点。

KinKiみたいに最初から華々しいデビューだと、
持って生まれた才能的な部分や運命的な部分が多いと思うけど
(それでもあそこまで行くって事は相当な努力はもちろんしているとしても)
売れてなかった人たちがブレイクした理由とか、
どう変わっていったのか?とか、人が売れるってどういう事なのか?
とか、そういうところが本当に見ていて面白いです。

売れてなかった頃のユーチューブ動画とか見てたら気付く事がいっぱいありますよ。

今と輝きが全然違うし、見せ方一つでこんなに違うんだなぁって。

当時から思考錯誤していろいろがんばってたんだとは思うけど、
オーラの出し方が、リハーサル映像なのかな?って見間違うくらい全然ちがって、
「なんとなくやってる風」に見えるんですよね。

今の全力投球感が人の心を打つし、応援したくなるんだと思う。

それを忘れずに、この何年もずっと保ち続けているところも
本当に尊敬です。

どんなにスゴイ事でも、毎年やっていたら、それはルーティンになってしまう。

人は良くも悪くも慣れる生き物だから。

新鮮さを保つって、口で言うのは簡単だけど、本当に難しいことです。


最後に相葉ちゃんが語ってたのを聞いて本当にそうだと思ったのが、
これからの目標を聞かれて

「去年とおんなじ事が全てできることかな。

新しい事に挑戦する事も大切だし意欲もあるけど、
でも現状維持していくだけでも、本当に大変な世界だからね」

って。

確かに、あんな厳しい芸能界、音楽業界でトップを走り続けている訳ですから、
現状維持って私達の中ではあんまり良くないように使う言葉だけど、
彼らからしたら、それも本当にスゴイ事だよなぁって。

常に上を上を目指しているからこそ、それはステージが上というより、
仕事のクオリティを同じ仕事だったとしても、毎回上げていく努力をしているからこそ、
現状維持が出来ているんだと思います。


はぁ~勉強になったー。

私もがんばろー