読んで頂きありがとうございます
月森未子です
今時、知らない人の話しかけられるって
あんまり無いとおもうんですが
私は何故か
時々あるので
それだけでも一瞬身構えちゃうんですが
この前あった出来事は、
その日
ちょうど来た新幹線に慌てて乗りまして
当然、指定席も取らずに乗ったので
自由席は満杯で
デッキにも人があふれていました
新幹線が発車して
目的地まで立ちっぱなしだけど
しょうがないなと諦めた
その瞬間に
見知らぬ男性が私に話しかけてきました
『良かったら、僕の席に座りませんか？』
『は？？？』
ボクノセキニスワルって
意味がワカラナインデスケド
呆然とする私の顔を見てだと思いますが
慌てて、その人が説明を始めました
『僕、たばこが吸いたくて、でも車内の喫煙ルームが混んで人が並んでて。順番を待つうちに目的の駅に着いちゃいそうだから、それなら僕が座ってた席を譲りますから座りませんか？』
あ～、そういうこと
と、席に誘導されて私は座る事ができまして。
ありがとうございます
そして、その男性はご自分の荷物を持って
デッキの方へ移動していなくなってしまいました。
目的駅までけっこう長時間だったし荷物もあり疲れていたから
私は大変助かりました
けど
他の立ってた方達に申し訳ないような
でも、その中で私が一番、年長者に見られたのかな
混んでたからそれもわかんないな
と思いながら
単純にラッキーというよりも
不思議だなと思った出来事でした
なんだか、とにかく
人には親切にしようって感じました
相手が見知らぬ方でもね
以前にも親切にしてもらった出来事
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