こんにちは!
《つきもも*さろん》つきもも恵子です
と、いつも通りの書き出しでご挨拶しておりますが、今日の私の気分はちょっとセンシティブ。
昨日のトンガでの大規模噴火が非常に気がかりなのです。
「トンガ」という言葉を知ったのは中学2年生の頃。
当時暮らしていた町の駅前にあった喫茶店が「トンガ」という名前で
私はそれが国の名前だとは知らず、長年、「トンガってどういう意味なんだろ〜」と疑問に思っていました。
木の温もりを感じる、昼でもちょっと薄暗いその喫茶店で一人トマトジュースを飲みながら読書をするのが大好きだったのです。
そんな昔の思い出から、トンガ王国には勝手に親近感を抱き続けていました。
昨日の一報を知った時に脳裏によぎったのは、2011年3月の東日本大震災の際、即座に1,000万円近い義援金を送ってくれたというトンガの人々のこと。
いまトンガでは海底ケーブルが切断されてしまったのか、通信が遮断されていて全く状況が分からないそうです。
話があちこちに飛びますが、昨晩なにげなくテレビ番組「世界ふしぎ発見」を見ていたところ、
偶然にもテーマが「ポンペイ」でした。
そう、火山の噴火によって一夜にして灰に埋れてしまった街。
そして「実は日本のポンペイと言われる土地がある」と、嬬恋村が紹介されていました。
1783年・天明3年の浅間山の大噴火によって、嬬恋村の鎌原地区は、瞬く間に6メートルもの火山灰に埋め尽くされてしまいました。
当時の人口約570名のうち、高台のお寺に逃げることができた(たまたま参拝していた方など)90名ほどしか生存できなかったそうです。
火山の噴火にも、地震と同じように規模感を表す数値があるのですが、
ポンペイの街を壊滅させたヴェスヴィオ火山の大噴火がレベル5、浅間山の大噴火がレベル4(規模が大きいほど数字が大)
今回のトンガでの大噴火はレベル6、おそらく地球の各地に影響をもたらすと言われているレベルです。
私も記憶にあるのですが、30年程前に国産米が店頭から消えて、初めてタイ米を口にした年がありました。
あれはレベル6の噴火を起こしたピナツボ火山の噴煙などの影響で、世界的な冷夏をもたらし農作物が不作となったのが大きな理由だったのです。
今回のトンガでの大噴火でも、おそらく何かしらの影響はあり得ると思っています。
少しずつでも情報収集しながら、不測の事態に備えておきたいですね。
それにしても何よりトンガやその周辺の国のことが心配です。
自分ひとりで出来る事は少ないですけれど、募金活動に協力するなど、トンガ王国がかつて示してくれた友愛への恩返しをしたいと考えています。
それでは今日もお読みくださってありがとうございます
この後もステキな時間をお過ごしくださいね♪
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