我が家には10年ほどまえにNasneを購入し、録画や遠隔視聴に活躍してました。その後、テレビなどの視聴機器が発展してきて操作性のよいそちらに代わられ、最近はほとんどNasneを使用しない日々でした。 

 ただ、最近近隣が物騒(空き巣、車上荒らし)になり監視カメラを増設したのですが、撮影画像をSDメモリに保存すていますが、容量が少ないため直ぐに無くなり上書きされてしまいます…このためNasneのNas機能を活用してそこに保存しようと考えたわけです(笑)

しかし、最近挙動がおかしい(遅い)と思っていた昨今、HDD異常ランプが点灯クラッシュしてしまいました、約10年の天寿を全う、充分でしたね。





さてさて、中HDDを交換のためケースを開けます、四角のネジを外し、ケースの割ります。
御開帳ー💫

基盤にHDDが載ってるだけですので外してー、

放熱対策も一応されてますね、この放熱対策が不十分で換気の悪いところに置くと、熱でHDDの寿命が短くなるとかならないとか、ヒートシンクを追加してる方もいますねー

クラッシュしたHDDは日立製品でNASに使われる様な高耐久の専用品ではなく一般的なものです、それで10年もったのはエライ!

だいぶ割愛しますが、単純に差し替えで直るわけではなく、Linux環境でコマンドを使用しながら、ファームウェアを新しいHDDに移植したり、パテーションを作成したりと久しぶりにハイレベルな作業をしました、3時間位かかったー

でもむかしのMS-DOS時代を思い出しました。
無事に復旧、よかった。Nasを買う金が浮きました、よかった☺️ではでは