自分はオールマイティが嫌い。これは性格かもしれないので気にしないでください(笑)

 

 特に最近の車であるのがSUV(sport utility vehicle)この意味、和訳すると多目的車=どこでも走れる車ってことなんでしょうけど、これが悪路を走れる代名詞になっているのが気に食わない。

 

 SUVが出る前の30年ほど前は車の走れる場所は車の形で明確に分けられていました。セダン、クロカン見たくでもSUVも悪路を走行できるキャッチフレーズが先行した結果、CCVみたいな本物悪路走行車がまるで旧型車両のような扱いを受ける感じがする。

 

でも知っている人は知っていますよねSUVは本当の酷路は走れない、以前情けない話ですが日産の○トレイルのCMで壮大に悪路でジャンプして着地するCMがありました。実際にあれをまねてやった購入者が足回りがひしゃげてまともに走れなくなったとかなんとか、イメージ戦略を行うならできることをやらないと。

 

SUVを攻めているわけではないですがメーカーはオールマイティなものばかりなものに活路を見出して専門性が無くなってきている気がします。中には車に特殊性をもってほしい人もいます。

 

でも、トヨタの戦略はいいと思うランクル70復活話や社用車にしても専門性を持たせている。

 

と言いつつ、ランクル70と200、知らない人に言わせると違いは判らず70は旧車?みたいな認識の人もいます。

 

人は千差万別、車に何を求めるか専門性を求めるとこんなめんどくさい人間になるって話でした笑