苦SMILE! -3ページ目
今日のお弁当は他人丼。
朝、この他人丼をめぐって
ツレとちょっとした
いざこざがあり…
まぁ、ワタシが悪いんでね、
軽く反省はしてますよ。。。

朝の会話
ワタシ「おはよー、何作ってんの?」
ツレ「他人丼だけど、よかった?」
ワタシ「うーん、せっかく新鮮な
アスパラを買っておいたのに…
使わなかったら鮮度が落ちちゃう。
昨日、アスパラと豚肉を炒めて
お弁当に持っていこうと
思ってたんだよね」
このやりとりが発端で
みるみる機嫌が悪くなるツレ。。。
「だったら作らなきゃよかった」
いやいや、
そういう話ぢゃないんだけど
まぁ、言い方ね。
いや、どんな言い方でも
伝えた時点で
「はて?」とはなるのか。
いや、でも待てよ。
だったら、「他人丼だよ」で
よかったじゃないの。
是非を問うから、
本当は豚肉をアスパラ炒めに
使いたかったと伝えたまで。
人とのコミュニケーションは
難しい。。。
札幌に戻って体重計に乗ったら
目が飛び出た…
確かに食べ過ぎていたもんなぁ。
体も重いはずだ。
そんなわけで…ということでもないが
今日は今日はちょっと軽めに。。。

・焼豚の端っこのせ丼
・煮汁しみしみ漬け卵
・山梨産シャインマスカット
シャインマスカットに
わざわざ「山梨」産と付けた理由は
また後日ゆっくりと、、、
ちなみに焼豚は毎度のツレ手製。
端っこじゃない、ちゃんとした
焼豚は毎晩の食卓に登場。
本当に上手に作るものだわ✨
美味しくいただきました。
22日はAyaちゃん夫婦と
夕方から新大久保にて待ち合わせ。
今回の旅のメインイベントと言っても過言ではない、
ソウル整体院へのアテンドのため、である。
90分、思い思いのコースを堪能し、
(誕生日プレゼント🎁ということで
なんと施術料金を出していただく
サプライズ✨。ありがたき幸せ)
骨抜きにされたあとは、
参鶏湯を食して、
栄養と美容成分をたっぷりチャージ。
はぁ、お腹いっぱい❗️
で終わらないのが、この二人✨
渋谷で大人気のクレープ店に行けなかったことだけが
この度の後悔、、、ということで
旦那のノリちゃんが
新大久保から徒歩圏内で行ける
クレープ店をサーチ🔦
パンパンのお腹を引きずり、
15分ほど歩いて、辿り着いたのが
コチラ(↓)。
パリパリの生地に甘さ控えめの
ホイップクリームがたっぷり入った
バナナ🍌チョコ🍫をいただきました😋
とても美味しかったし、
大満足の新大久保プランではあったのだけれども
なんだかあっという間に
ウエスト周りがキツくなったような。。。
札幌に帰ったら、
胃腸を整えなくては🐖🐖🐖
秋分の日の祝日を利用して
仕事仲間のAyaちゃん夫婦が
東京へ。
もともとは仕事で全力疾走が
続いている自分たちにご褒美の時間を、と
女子旅を企画していたのだが
旦那のノリちゃん付きwww
予定通りの計画にはならなかったけれど
まぁ、その分、空けておいた時間に
映画鑑賞を楽しんだり、
やるべき仕事が前進したので、
結果オーライだった。
21日の夜は、3人でワタシが
大好きなお店「稲毛屋」へ。
相変わらずの人気ぶり。

予約をしておいて、正解。
週末に札幌で大きなイベント仕事を
控えているので
精をつけようと鰻三昧www

関西風の白焼き。

同じく関西風の蒲焼き。

鰻巻き。

関東風の鰻重。
他の人と行っても
これほどのバリエーションは楽しめない。
たくさん食べるAyaちゃん夫婦とだからこそ
色々な味を堪能することができたのだ✨と
感謝。
しかし、鰻以外の料理も本当に美味しいし
店員さんたちのホスピタリティも
素晴らしくて本当にこの店が大好き。
仕事を頑張ったご褒美にまた来たいなぁ。
稼ぐぞ。
遅ればせながら…である。
制作者側から言わせたら、
あるまじき行為だが
ここ数年、忙しさを理由に
映画はヒコーキ移動の時に、
観たいドラマなどテレビの番組は
TVerにて1.75倍速で
「チェック」する感覚。
同僚にも軽蔑されることを
平気で(というわけではないけれど)
続けていた。
が、最近、どこに行っても
「国宝は観たか?」
「鬼滅は観るべきだ」と
話題になるたび、
まったくついていけない自分に
ちょっとしたコンプレックスを抱いていた。
みんな忙しいはずなのに、
ちゃんとインプットしている。
なぜ自分にはできないのか…と。
だけど、観てもいないのに「興味がない」
「好みじゃない」とは言いたくない。
が、アニメはまだ興味から遠い。
「国宝」ならばと、
スケジュールを睨んでいた。
しかし、本編だけで3時間近くという大作。
映画館までの往復を考えると
半日近くを費やすことになる。
札幌にいると、仕事以外にも予定が入る。
ならば、東京にいる間に…と
この度、ようやく映画館に足を運んだのだ。

形から入るタイプゆえ、
ポップコーンとコーラはマスト。
大きなスクリーンで映画を観るのは
10年ぶりぐらいかもしれない。
そしてしみじみ観てよかった、と思った。
俳優陣の演技が圧巻だったからに違いないが
実在する歌舞伎役者たちの顔も浮かび、
彼らが歌舞伎の世界に生きる中で抱く苦悩に
ほんの少し心を寄せることができた。
そして暗室に身を置くと、
必ず睡魔に襲われる私が、
3時間、一度も船を漕ぐことなく
スクリーンに夢中になっていたことを
自分が一番驚いている。
チャンスがあれば、もう一度観たい。
原作を読み、
歌舞伎の演目の意味を知り、
より深く理解したいという欲が
掻き立てられた。
「盟友」と言える存在を意識し、
自分が未来につながるものとして
何を残せるのか…
映画の面白さを全身で感じられた作品だった。


