※時間差投稿(9/3の出来事)
しつこく万博備忘録。
目に焼き付けた景色。
パビリオンの予約抽選に落選しまくって
結局当日ノープランになっても
各国のパビリオン(建造物としてユニーク✨)を
めぐったり、会場の雰囲気を
肌に感じるだけで充分楽しめたので
満足度はとても高かった。
マレーシアは予約なしで
入ることができたパビリオンの一つ。
竹のファサードは、
マレーシアを象徴する織物
「ソンケット」を彷彿させるデザイン。
隈研吾氏が設計したらしい。
発展していくマレーシアの社会を
食や文化と共に紹介する
見応えのあるパビリオンだった。
コチラ(↑)は「調和の樹」と
呼ばれる巨大なオブジェ。
葉っぱは
マレーシアの先住民族によって
手織りされたラタン製。
天窓から射す陽光がまるで
木漏れびのようだった。
中を見学することはできなかったけれど
フランス
USA
フィリピン
と、世界を歩いた(気分)。
本当に来てよかった♪
万博で再会した
My favorite drink
ICEE(アイシー)!!
子どもの頃、
函館(五稜郭)の丸井の地下に
ドリンクとアイスクリームを
販売する小さなスペースがあって、
そこで販売していたのが
このアイシー✨
デパ地下で買い物をする
大人たちを待つ間、
今でいう「イートイン」で
アイシーを飲むのが
“お決まり”だった。
その味に
ここで出会えるなんて。
それだけでも万博に来た甲斐が
あったというもの。
うんまッ。
(そーゆー顔して飲んでます・笑)
もう1杯おかわりしたいくらいだけど…
昔は120円だったアイシーも
ここでは900円www
(サイズは倍あるけどね)
やー、嬉しかったなぁ。
幸せだなぁ。
ちなみに万博会場は
キャッシュレス。
カード払いでポンポン散財…
請求が恐ろしや。
※時間差投稿(9/3の出来事)
開催が決まったころは
自分が50歳になる年に
万博が開催されるのか〜、
まだまだ先の話…と思っていたが
あっという間に50歳の節目を
通り過ぎ、万博も会期終盤。
なんとなく「行かねば」と
思っていたタイミングに
関西出張…最高すぎ✨
事前にパビリオンの予約を
試みるも、すべて落選。
これは行って楽しむしかないと
ノープランで会場へ。
宿泊先の京都からの
道のりは遠かったけれど
会場の夢洲(ゆめしま)が近くなると
みんな目的地は一緒www
電車も駅も大混雑。
炎天下、はるか遠くに見えた
ゲートに向かって、ひたすら歩き
手荷物チェックを受けて会場内へ。
ここに辿り着くまでが
ちょっと大変だったけど
あとは楽しむだけ。
ゲートをくぐって
すぐに出会った
ミャクミャク
(万博公式キャラクター)との
記念撮影は後ろに並んでいる人に
シャッターを押してもらえば
全然OK。
みんな持ちつ持たれつ、なので
ありがとうの気持ちだけ。
遠慮はいらない。
ちょっと進めば、
世界最大の木造建築物である
「大屋根リング」。
もう暑くてドロドロなのだけど
この雰囲気に身を置くだけで
テンション爆上がり。
予約なしでも充分楽しめた、という
周囲の情報通り、
大屋根リングの上をちょっと歩いて
テキトーなポイントから
各国のパビリオンや
コモンズの様子を伺う。
ちなみにコモンズは
複数の国が自国の文化を紹介する
ブースを出展している館。
「B館」には8年前に訪れた
ジャマイカのブースもあって✨
なんだか嬉しくなった。
やりますよ…人類最速の男
ウサイン・ボルトと記念撮影。
ジャマイカが産んだ
世界的シンガー
ボブ・マーリーもいた!!
これは半日じゃ
全然回りきれないなぁと思いつつ
子どものように
はしゃぐ50歳のワタシ。
まだまだ楽しすぎる思い出を
備忘録として残しておくので
しばしのお付き合いを。