田舎で暮らす人たちと交流するようになって
しみじみありがたいなぁと思うのは
大地の恵みのお裾分け。
とにかく量が多くて、
仕事仲間に“分配”しなければ
とうてい食べきれないのだが
「無駄にしたくない」一心で
料理を覚えるきっかけにもなっている。
丁寧に下処理されたフキは
タケノコと油揚げと炒めた。
「1キロ漬けたから〜」と言われた
キュウリの漬物は甘く、
シャキシャキとした食感がクセになる…
まさに無限の一品。
先日お手伝いさせてもらった
ホタテの耳づりのお駄賃として
いただいた稚貝の塩茹で(写真右下)も
堪能し尽くして、まだ残あり。
冷凍でストックした。
そしてワタシも、
心ばかりだけれど
お返ししなければ、と
鶏ハムを仕込む。
互いに分け合って、
豊かに暮らす。
密な人間関係は時々億劫だけど
こういうつながりこそ
互いを思い合って、
無駄をなくす
まさにSDGsへの取り組みの
一歩になる…とワタシは思う。
しかし日々の食卓が豊かすぎて
外食の機会がグンッと
減ってしまった。。。
それも時間がある時以外はなかなか
叶わない楽しみ、と割り切って
存分に堪能しよう、うん。



