アステカの五人抜きと 大切な逆サイドに ルックアップ! | てつびんてっちゃんの部屋 (思秋期☆てったん^^)

2015-8-19(水) おはようございます。小雨の朝でした。でも蒸し暑いです。少し離れた24時間スーパーまで行ってきました。8月葉月の名のように葉の緑は鮮やかですが花々は元気ありません。夏バテでしょう。


でも、かわいい花を見つけました。お菓子みたいで食べられそう^^。


お菓子箱



先日、神戸で一番大きな図書館へ。夏休みで子供たちが一杯^^。今の図書館、図書館カードは有効期間10年!。貸し出しも自動貸付機があって便利です。PCが使える専門の部屋も。



90歳のサッカージャーナリスの賀川浩さんの蔵書を集めた図書館内の「賀川文庫」に初めて行きました。行こう行こうと思ってなかなか行けませんでした。サッカー文献や雑誌・ワールドカップ取材の記者証とか貴重な資料が一杯。


古いサカマガ(サッカーマガジン)やイレブンも。懐かしい・・・。


私以外にも親子連れや何人かの訪問者。


そして・・・思ってもみなかったことが!。賀川浩さんご本人も来られました!。2時間ほど一杯話を聞かせていただきました。途中ではコーヒーも頂きました。




86年ワールドカップ。メキシコアステカサッカー場。10万大観衆の中でのアルゼンチン対イングランド戦。マラドーナの「神の手」とあの伝説の「五人抜き」の試合でした。



賀川さん、望遠レンズでスタジアムで生で選手を追っておられたそうです。中盤でボールを持ったマラドーナが次々と相手をドリブルで抜いていく・・・そしてゴール。あまりにも突然の場面にシャッターは切り損ねたそうです。



とても興味深い話を聞かせていただいて楽しい時間でした。どうもありがとうございました。




東の方の河川敷きにも今朝寄りました。朝からジョギングされている方が一杯。この河川には悲しい記憶も。以前、鉄砲水の氾濫でたくさんの方が犠牲となりました。大雨の警戒サイレンや電光掲示板とかその後整備されたそうです。


あの日も夏の暑い日だった記憶があります。



河川



今朝の山すそのグラウンド。思いっきり背伸びをして深呼吸をしました。曇り空で対岸の山並みや街並みは見えませんでした。




夜明けのグラウンド


前にもブログで書きました。少年少女サッカーの練習でよく「逆サイドをよく見て!」という言葉を聞きます。視野の広さの大切さ。試合中首をよく振ってきょろきょろしている選手に名選手が多いです。


フランスの古い議会場。その羽のような半円形の議席の右側にいる人たち・左側にいる人たち。そこからライトウィング(右派)やレフトウィング(左派)という言葉が生まれたと記憶しています。


時々、学校みたいに席替えしてみるのもいいかもしれません。左右逆でもいいし、ランダムに抽選で座席決めても^^。政敵のライバルが隣の席に・・・。それも素敵に思います。


「逆がわ」に思いを馳せることって大切に思えます。色々なことでも。



辛いときはあえて笑って楽しいことを考えたりも。



デジカメの写真・・・ピクセルを減らしたらアップできました^^。


立派な花



世界でも日本でも悲しい事件や事故。災害も多いです。辛いことだけれど忘れないようにしないと・・・。



8月に入ってテレビで色々な戦争や原爆に関する番組やドキュメンタリーが一杯ありました。どれもすごく優れた番組・・・。テレビもまだまだ捨てたものではないようです。


あるドキュメンタリーで「記憶の意味」という言葉を知りました。しばらく考え込みました。



色々なことを知って視野を広げたい・・・そう感じます。



顔をあげて「ルックアップ」!。



朝花