ずっと待ちわびていた、蒼穹の昴。昨日ようやく観劇することができました
またコロナで公演が休止になったらどうしようやはり、あーさだけは2回チケット確保しておくべきだったと半ば後悔していました。
昨日も道中で中止のお知らせが来たらどうしようとドキドキしながら大劇場に向かいました。
大劇場についてからはもう大丈夫だとホットして、そしたら、もうあーさに会えると思ったら、テンションがMAXになりました
11時公演の時はまずキャトルレーブに行き、公演プログラムと公演グッズ、写真を購入→観劇→お昼ご飯(安定のサンドイッチ)→再びキャトルレーブに行き、じっくり見て再度お買い物→お菓子やその他のお店を見る→帰る
というルーティンになっています
キャトルレーブに行ってからはゆっくりと会場に入り、トイレをすませて、ロビーでプログラムをじっくり読み、飲み物を買って客席に座ります
写真撮影やピアノの動画撮影は基本、幕間に行いますそして、トイレが近いので、観劇前、幕間、終演後も必ず行きます
昨日はプログラムを読んでいたらまたテンションがMAXになり、おひとり様観劇だというのに周りから見たらただの落ち着きのない怪しいおばさんになってしまいました
今日はひとまず、あーさの感想を
いざ始まると、もうあーさーが出てきただけで、椅子からとびあがりそうになり(笑)
少年時代はボロボロの衣装で糞拾いなど、宝塚らしからぬセリフもとびだしましたが、夢と希望に満ち溢れたあーさーは目がキラキラとしていて、とっても可愛かったです
今回の見所でもある、京劇は師匠役の眞ノ宮るいさんとともに見事な出来ばえでした
難しい京劇をここまでこなされるのに、どれほど練習されたのだろう…。きっと手に豆を作りながら頑張られたのだろうな、と胸が熱くなりました。
京劇のお衣装はとっても煌びやかで華やかで、あーさにぴったりで、本当に綺麗でした
文秀との再会のシーンからの宿命の星の歌唱は本当に泣けますね。
文秀に生きて欲しいから日本に亡命してほしいと懇願する、あーさの名演技にこれまた泣かされました。周りからもすすり泣く声がたくさん聞こえました。
最後に文秀と玲玲を見送る春児、別れのシーンで涙を滲ませるあーさにこれまたグッときてからの、宿命の星!!完全に泣かせに来てますよね
ショーでは漢服でかっこよく踊る素敵なあーさ娘役さんたちを引き連れて踊るかっこかわいい、あーさ
そして、パレードでの美しい水色のお衣装と素晴らしい歌声この公演でまたあーさが一段と好きになりました
あーさは演技力も歌唱力もどんどん上達され、ダンスもとっても素敵で、2番手の貫禄をじゅうぶんに感じました。
ほんとにトップになってほしい!こんな素晴らしい人をどうか辞めさせないで!と切に願った1日でした。
春児はあーさの代表作になったと思います。
あーさだけでなく、咲さんにとっても代表作になったのではないでしょうか。そして、何度も再演される人気演目になりそうです。
あーさ以外の方の感想はまたこの次に