こんばんは 

きだまです

物語をどうぞ✨




答えを出すことから

逃げてきた 俺は 

正当な理由をつけて 

仕事を辞めては 探し 

探しては 辞めていた 


そんな 俺も ようやく 長く働ける
場所が見つかった 

その仕事は、やりがいはあるが
嫌いではないな〜
くらいの仕事内容だ 

若い頃は 俺って何者だ?という

形、夢、に
こだわりすぎて いたのかもしれない 

専門職に
憧れたりもした 

理想が先を急いでいたんだ 


じゃあ、答えを見つけられたのか?

と、言われたら、

どうなんだろう? 

と思う 

答えって、日々刻々と、

変化し続けるようなものだろう 


若い奴が、直ぐに、転職したがる気持ち

俺は、わかるよ、

若い頃は、答えが、無数に広がって

焦ってしまうんだろうと思う 

希望を掴むように、星を掴むように、

追いかけてゆく 


俺は、今、 
充実した時間を過ごしている

仕事、ジム、
家族と出かけることもある 


答えを 出すんじゃない 

今を 生きるって 

こういうことかもしれないな 


常に変化していく 俺! 

格好つけてるけどね !