陣痛タクシーってご存知ですか? | フリーライター佐々木月子のブログ

陣痛タクシーってご存知ですか?

陣痛タクシーってご存知ですか?
子どもが生まれそうになった妊婦が、病院に行く際に利用するタクシーのことです。

陣痛タクシーは、破水に備えて防水シートを用意してくれていたり、事前に登録することで道案内不要で病院に行ってくれたり、などのメリットがあります。

とはいえ、防水シートを用意してくれているのはたった1社。
バスタオルを持って乗るなら、ふつうのタクシーに乗ったほうが早いような……。

それに、病院への道案内なんて必要なの? という気もするのですが。
最近、道を知らない運転手さんによく当たります。
大きな病院の場所くらいは事前にチェックしておいてほしいなと思います。
私がもしタクシー運転手になったら、有名なビル、有名な企業、大きな病院、大通りの名称はできる限り覚えるけどなぁ。


陣痛で余裕のないときに、しかも夜間だったりしたら、道案内をするのは大変そうなので、やはり陣痛タクシーを利用することにしました。
それも、いざというときに満車で来てもらえないと困るので、数社登録しました。

☆私の陣痛タクシーの本命はココ↓
■kmタクシー(国際自動車)「マタニティマイタクシー」
http://www.km-group.co.jp/taxi/maternity/
・迎車料金:410円
・約3000台
・3000台全車に防水シート
・陣痛時、専用ダイヤル24時間365日
・事前登録で道案内不要
・料金後払いサービスあり
・普通救命講習を受けたドライバーが対応
・車内の除菌・消臭済み
・キッズタクシーあり:予約料金410円+迎車料金410円

☆退院時や乳児検診は、チャイルドシートがあるココで↓
■日本交通「陣痛タクシー」
http://www.nihon-kotsu.co.jp/taxi/use/jintsu.html
・迎車料金:410円(20分以上先の予約は別途予約料金410円)
・台数未公表

※防水シートがないのでバスタオルを自分で用意
・新生児用タクシーあり(チャイルドシートあり)
・キッズタクシーあり(小児救命救急講習を受けたドライバーが対応)
陣痛専用:03-5755-2151
通常無線連絡先:03-5755-2151

■東京無線タクシー
http://www.tokyomusen.or.jp/premama.html
・迎車料金:310円
・約4000台

※防水シートがないのでバスタオルを自分で用意

ちなみに、これまでは迎車料金無料だったハロー東京をよく利用していましたが、最近有料になってしまったので家の近くでタクシーを拾うようになりました。残念!
でも、ハロー東京は、ブレーキをかけるときにギヤをニュートラに入れるんですよ。
もちろんオートマで、ホンピングブレーキと併用して。
すると、ドライブでホンピングブレーキをかけるよりも、より滑らかにスーッと停車することができます。
これ、全員に講習で教えるそうです。

他社のブレーキングテクニックは、個人差がかなりあり、最近は連続で下手な人に当たってしまっていました。
ブレーキングが下手な人はたいてい車線変更も下手だし、事故の確率が高そうでヒヤヒヤします。
タクシー運転手の言葉遣いやサービスの質は上がっているけれど、運転技術は下がっていると感じることが多いなー。

ほかに、サービスの質も運転技術も素晴らしいタクシー会社があるのですが、台数が少ない会社なので秘密にしておきます♪