【土佐藩高岡郡佐川町のヰのドン】

====佐川町の紹介開始====



====佐川町の紹介終了====

「素浪人 月影兵庫」と云えば「焼津の半次」がベストコンビなので此の旅にも御登場願いたかった処です。

====引用の開始====
== 概要 ==
ひょんな事から旅を共にすることとなった剣の達人の素浪人・月影兵庫と、曲がったことが大嫌いな一本独鈷の旅烏・焼津の半次が、気ままな旅を続ける中で、弱きを助け、強きをくじく道中記。1965年放送開始、1968年には最高視聴率35.8[[パーセント]]を記録した。

非常に人気を博した本作だが、第2シリーズからは、よりコメディ色の強い作風となり、原作者の[[南條範夫]]からクレームがついたことにより放送終了を余儀なくされ、次回作『[[素浪人 花山大吉]]』に主役の設定などを若干の変更を行なう形で番組自体は引き継がれた。具体的には最終回に兵庫が[[松平伊豆守]]の甥である素性が判明し、家督を継ぐために江戸に戻ることになり、半次との別れが描かれ、『花山大吉』第1回では、半次が一人旅を続ける中、兵庫によく似た素浪人と出会う、という展開である。

シリーズのサブタイトルはすべて過去形で統一されている。2007年、近衛の長男である[[松方弘樹]]が40年ぶりに『[[素浪人 月影兵庫 (2007年のテレビドラマ)|素浪人 月影兵庫]]』をリメイクしたことで再び注目された。

なお、2007年から2009年に[[東映チャンネル]]で再放送されたのに続き、2010年、2011年に[[時代劇専門チャンネル]]でも再放送された。ただし第1シリーズは全話放送されるが、第2シリーズは保存状態が悪かったために、放送用原版の紛失や損傷のあるエピソードが多くみられ、結果として全104話の約半分が[[欠番]]扱いとなっている。
====引用の終了====

此のブログは素浪人(現代の就職浪人)が武者修行と称して様々な藩(会社)に仕官(就職)を求めて旅をする噺なので深刻な話に成らない様に息抜きの小咄を織り込んでいました。
そうすると主人公一人では噺が拡がらないので相方を「左平次(居残りのヰのドン)」として、焼津の半次の弟分と本人は言っているが、実は土佐の国家老深尾和泉守重久の甥である事が最後に判る予定でした。もちろん二人の出会いは品川宿の土蔵相模の客と「居残りのヰのドン」です。