私達人間は、火葬場で焼かれて、一握りの灰になるだけの、そんなちっぽけな存在ではなく、神様の念いによって創造され、幾度も幾度も、あの世からこの世に生まれ変わり、違った時代、違った国、違った環境の中で、様々な経験を積みながら、魂を磨いている尊い存在なのです。

この世は、「仮の世」であり、この世のすべての苦しみや悲しみは、自分の魂を向上させるためにあるもので、「仮の世」である本当の世界ではないこの世(現象界)の物事に執着するから、苦しみが生まれてくるわけです。

また、「親ガチャ・子ガチャ・国ガチャ」という言葉があり、「自分では親も子供も選べないし、生まれる環境も選べないのだから、すべては運任せ」というような考え方が広がっているように見受けられますが、実は、自分の親も子供も、そして結婚相手も、あの世で自分が決めてきているのです。親も子も、結婚相手も、お互いに頭を下げてお願いをして、この世に生まれてきます。生まれる環境や職業なども自分が決めてきます。ですから、「親ガチャ・子ガチャ・国ガチャ」ということは、ありえないということです。

さらに、病気の悩み・人間関係での悩み・仕事での悩み・経済面での悩み、また、愛する人との離別・死別など、この世に生きていれば、悩み苦しみ、悲しみが尽きることはないように思え、自分よりも恵まれた人を見て、自分は運が悪いのだと、すべて運のせいにしてしまうと思いますが、それらの悩みや苦しみなども、実は、「自分自身が、あの世で立てた人生計画」でもあるのです。

その真実を知った時に、自分は偶然にこの世に産み落とされ、両親も子供も兄弟も環境もすべて自分では選べないという考え方は崩れ去り、すべてを自己責任として受け入れることができるようになります。

大川隆法総裁は、「人生は一冊の問題集である」と説かれています。自分があの世でつくった問題集ですので、自分に解けない問題は、設定してこないはずです。人生は、ハードル競技のようであり、人生の所々に、ハードルを置いています。そのハードルというのは、人生で出会う悩みや苦しみや悲しみ、苦難・困難のことです。そして、そのハードルの高さは、人それぞれです。自分があの世でハードルの高さを設定するのですから、当然、自分の跳躍力や体力(自分の魂の足腰の強さ)に合わせて、ハードルの高さを決めるはずです。普通の人が、オリンピック選手のような高さにハードルを設定するはずはありません。自分が飛び越えられるぐらいの高さに設定するはずです。ということは、今、皆さんが直面している問題は、まさしく、あの世で自分自身が設定したハードルであり、それは、自分が飛び越えられる高さなのです。ですから、神様は乗り越えられない試練は与えないと言えますし、自分でも、自分が乗り越えられない試練は設定してこないということなのです。

この世の全ては、一人一人の魂を鍛えるために、神様(エル・カンターレ)が用意して下さったものです。あの世は目には見えませんし、神様や守護霊様の存在を実感することはできません。ですから、無神論・唯物論・唯脳論・科学万能主義・医学万能主義に陥りやすいと言えますが、これは、試されているということです。人間は永遠にあの世とこの世を転生輪廻している霊的な存在だということを信じ、多くの人々の幸福のために生きる正しい生き方を選ぶかどうか。それとは逆に、神様とあの世を否定し、唯物的な生き方をし、多くの人々を惑わし、苦しめる悪なる生き方を選ぶかどうか。それが試されているということなのです。

結局、この世的に見ても、あの世的に見ても、無神論・唯物論は、決してあなたを幸福にすることはありません。神様の存在を信じ、その神様の創られた世界を信じ、そして、この世の命が終わっても、本当の世界であるあの世があり、この世の苦しみも悲しみも、あの世で自分が設定した自分の魂を鍛えるためのハードルであり砥石であると信じればこそ、どんな苦難も乗り越えていけるのです。

あなたの旅は、まだ終わっていません。人生の終着点まで、しっかりと帆を張り、舵を取り、すべての人々を真なる幸福へと導くために、どんなことがあろうとも、明るく元気に前向きに、生きていきましょう!

エル・カンターレを信じる限り、未来は限りなく明るい!




『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』は「基本三部作」と呼ばれ、幸福の科学の教えの輪郭が示された基本的かつ中心的な経典です。この三冊を読むことで、仏法真理の体系をとらえつつ、「霊的人生観」を確立することができます。



法シリーズ最新作「地獄の法」 特設ページ

https://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-hell/



幸福の科学出版



【◆脳死状態の人はまだ生きており、臓器移植によって憑依現象が起こる - 『書籍抜粋』】


Photo author : ヘイヘイ / photoAC(Edited and processed photos)


書籍抜粋


心臓が動いている状態では、まだ死んでいません。その状態で、「自分は死んでいる」と思っている人はいないのです。

事故などによって脳の機能が止まっている人はたくさんいますが、そういう人も、霊体(れいたい)のほうの意識は、はっきりしていて、周りの人の話も、きちんと聞こえています。そのため、彼らには、「自分は死んでいる」という認識はないのです。

したがって、「『自分は死んでいる』という認識がない状態の人から、臓器を取って、他の人に移植(いしょく)すると、生体解剖(せいたいかいぼう)のようになります」と私は述べているわけです。

「自分は死んでいない」と言っているのに、いきなり、メスで胸を開けられて、心臓を取られたりしたら、みなさんは、どうしますが。驚くか、怒るか、そのどちらかでしょう。

「おれは生きているぞ。臓器を取らないでくれ」と喚(わめ)いても、その声は周りの人には聞こえません。「この人はドナーカードに記入していますから」と言われて臓器を取られてしまいます。本人は、「ドナーカードといっても、それは、死んだときの話だろう。おれは、まだ生きているのだ」と言っているのですが、周りの人には聞こえないのです。

体は動かないけれども、魂(たましい)は「自分は生きている」と叫んでいる状態で臓器を取られると、本人は承認も納得もしていません。したがって、そのあとが大変なのです。

脳死者は死んでいません。そのため、臓器を取られると驚愕(きょうがく)します。

アメリカでは、脳死状態の前段階になると、たいていの場合、その人の臓器を取りに来た人たちが病院の廊下で待っています。医者や看護師たちが、「脳死判定が出たら、即(そく)、臓器を取ろう」と思って、廊下で待っているわけです。新鮮な臓器が欲しいので、一秒でも早く取ろうとしているのです。

これは、臓器を取られる人から見ると、まさしく、「赤鬼や青鬼たちが自分を襲いに来る」というようにしか見えません。彼らは非常に驚愕し、怒っています。


完全憑依によっておこる人格変化

「死ぬ人は、どうでもよいだろう」という考えもあるかもしれません。しかし、人間には「安らかに死んでいく権利」があります。

死後の世界については、あまり明確になっていないので、あの世への旅立ちのときは、小学校に入学するときよりも大変なのです。

死というものを、普通の人は、なかなか受け入れることができません。99パーセントの人は、自分の死を、そう簡単には受け入れられないのです。やはり、仕事や子孫(しそん)など、この世のいろいろなものに執着(しゅうちゃく)しているので、すぐには死を受け入れられないわけです。

そこで本人に死を受け入れさせるために儀式(ぎしき)をします。通夜(つや)や葬式、納骨(のうこつ)などの儀式をして、本人を悟(さと)らしめ、納得させていきます。それだけの時間を取って、「あなたは死んだのだ」ということを知らせようとしているのです。

その前の段階では、人間は自分の死をなかなか認容(にんよう)しません。ほとんどの人、99%の人は、自分の死を認めず、「死にたくない」という状態にあります。その段階で、「死んだのだ」として臓器を取り出すことは、一種の生体解剖になるので、大きな反作用を生みます。

亡(な)くなった人自身も、多くの人が予想するようなかたちでスーッとあの世へ旅立つことはできません。すなわち、「光のトンネルを抜け、光の世界に出て、三途の川(さんずのかわ)を渡り、菜の花畑に行って、蝶(ちょう)が舞(ま)い、鳥がさえずっているような世界で、あの世の導き(みちびき)を得られる」という予想に反して、そうはならないのです。

彼らは怒りに満ちています。驚愕と恐怖で怒りまくっています。そして、まずは病院で暴れ(あばれ)ていますが、そのあと、ほとんどの場合、移植を受けた人のほうに取り憑(つ)いて、ほぼ完全憑依(ひょうい)の状態になります。

これが、臓器移植後によく報告されている人格変化です。「臓器移植を受けたあと、人格が変わる。別の人格になる」ということが、よく報告されています。

それはそうでしょう。「自分の臓器が入っているのだから、これは自分の体だ」と言い張っている人がいるため、肉体のなかに二つの人格が存在することになるのです。

『永遠の生命の世界』(大川隆法 著/幸福の科学出版)に書いてあるように、「霊子線(れいしせん)」(シルバー・コード)というものがあり、普通は、本人の肉体と霊体とが霊子線でつながって、一対一に結びついています。このシルバー・コードがない状態だと、いろいろな霊が幾ら(いくら)でも肉体を出たり入ったりして、その人が別人格になってしまうので、そうならないように、肉体と霊体を結びつけて一つにしてあるのです。

ところが、臓器には意識があるので、臓器が他の人の肉体に入ると、亡くなった人にとって、「自分はまだ生きている」と言い張るための根拠(こんきょ)ができます。そして、亡くなった人の霊は、その臓器を根拠として、移植を受けた人の体に入ってきます。そのため、二つの人格が存在することになるのです。

移植を受けた人が子供で、亡くなった人が大人であれば、大人の人格のほうが強いので、亡くなった人の霊が肉体を完全に乗っ取ってしまうことがあります。

したがって、「臓器移植を受けて、肉体生命としては生きるけれども、別の人格の人間になる」ということもあります。

また、移植を受けた人が頑張って、完全憑依をされないように生きたとしても、自分の臓器に執着している霊は、移植を受けた人の家族に何か障り(さわり)や祟り(たたり)を起こすことがよくあります。そのため、いろいろな事件や事故、病気などが多発するケースが多いのです。そのように、その人一人の不幸ではなく、不幸の拡大再生産になることが多いと言えます。

このプロセスについては、よく知っておいたほうがよいのです。原因は無明(むみょう)にあります。「真実を知らない」ということに原因があるのです。これは知っておいていただきたいと思います。



大川隆法 著 『復活の法』P.72~79(※この抜粋文は、一部省略しています。)



管理人のつぶやき
2013年11月14日のドイツのテレビ局「n-tv」の記事のタイトルにこうあります。

「脳死状態の女性が3カ月間の昏睡の後、健康な赤ちゃんを出産」(自動翻訳:Deeple翻訳)タイトル原文:Nach drei Monaten im Koma Hirntote bringt gesundes Baby zur Welt


原文記事URL:https://www.n-tv.de/panorama/Hirntote-bringt-gesundes-Baby-zur-Welt-article11724616.html


以下、ドイツ語の記事の内容を自動翻訳したものと原文とを掲載します。

ハンガリーの女性が脳出血で昏睡状態に陥ってから12週間後、医師は健康な子供をこの世に誕生させた。このケースは、脳死と死者は同じではないことを改めて示し、臓器提供についての考察を促している。
この子供と同様、ハンガリーの赤ん坊もあまりにも早く生まれたが、その後退院することができた。

(写真:ピクチャー・アライアンス/dpa)

ハンガリーで、母親の脳死から3カ月後に元気な赤ちゃんが生まれた。同国東部にあるデブレツェン大学病院は、夏に帝王切開で出産したと発表した。妊娠27週で生まれた赤ちゃんの体重はわずか1.42キロで、通常の妊娠40週から42週後の平均体重の半分以下だった。彼は現在、匿名希望の家族のもとにいる。

原文(ドイツ語):Zwölf Wochen nachdem eine Frau in Ungarn wegen Hirnblutungen ins Koma fällt, holen Ärzte ihr Kind gesund auf die Welt. Der Fall zeigt erneut, dass hirntote Menschen nicht mit Toten gleichzusetzen sind - und regt zum Nachdenken über Organspenden an.
Wie auch dieses Kind kam das Baby in Ungarn deutlich zu früh zur Welt - doch konnte es das Krankenhaus inzwischen verlassen.

(Foto: picture alliance / dpa)

In Ungarn ist ein Baby drei Monate nach dem Hirntod seiner Mutter gesund zur Welt gekommen. Die Universitätsklinik Debrecen im Osten des Landes teilte mit, dass das Kind bereits im Sommer per Kaiserschnitt entbunden wurde. Mit nur 1,42 Kilogramm brachte das in der 27. Schwangerschaftswoche geborene Baby weniger als die Hälfte des Durchschnittsgewichts auf die Waage, als nach den normalen 40 bis 42 Wochen Schwangerschaft üblich. Inzwischen befindet es sich bei seiner Familie, die jedoch anonym bleiben möchte.


原文記事URL:https://www.n-tv.de/panorama/Hirntote-bringt-gesundes-Baby-zur-Welt-article11724616.html


妊娠15週目、31歳の母親は脳内出血で脳死と診断された。子供が生まれた後、この女性の心臓、膵臓、肝臓、腎臓は、臓器を待っている4人の人々を助けるために摘出された。

死の定義についての質問

母親の脳死後の出産はまれだが、それでも可能である。原則として、当該女性の身体が徐々に機能しなくなるため、多大な医療努力が必要となる。人工呼吸、循環療法、ホルモン補充を行うことで、身体の基本的な機能を維持し、子宮も維持することができる。母親の脳死後でも妊娠は成立することから、脳死を終末期の定義とすることに疑問を呈する医師もおり、脳死者からの臓器摘出も問題視されている。

原文(ドイツ語):In der 15. Woche der Schwangerschaft war bei der 31-jährigen Mutter nach Blutungen im Gehirn der Hirntod festgestellt worden. Nachdem ihr Kind zur Welt gekommen war, wurden der Frau Herz, Bauchspeicheldrüse, Leber und Nieren entnommen, mit denen vier auf ein Organ wartenden Menschen geholfen werden konnte.

Frage nach der Definition des Todes

Entbindungen nach dem Hirntod der Mutter sind zwar selten, aber doch möglich. In der Regel ist dafür ein enormer medizinischer Aufwand nötig, da der Körper der betroffenen Frauen nach und nach seine Funktionen einstellt. Durch Beatmung, Kreislauftherapie und Hormonersatz können die Grundfunktionen des Körpers und damit auch des Uterus aufrecht erhalten werden. Aufgrund der Tatsache, dass eine Schwangerschaft auch nach dem Hirntod der Mutter noch erfolgreich zu Ende gebracht werden kann, stellen einige Mediziner gar das Konzept des Hirntodes als Definition vom Ende des Lebens infrage, wodurch auch eine Organentnahme bei hirntoten Menschen problematisch wird.


原文記事URL:https://www.n-tv.de/panorama/Hirntote-bringt-gesundes-Baby-zur-Welt-article11724616.html


「脳死は人間の死ではありません」と、たとえば内科医のパオロ・バヴァストロはドイチュラントフンク・ラジオのインタビューで語っている。バヴァストロは、1991年に80日以上も昏睡状態にあった妊婦が元気な子供を出産するのを目撃して以来、脳死という概念を再定義するよう運動を続けている。「脳死を死と定義すれば、患者は死体であり、その死体の中で胎児は生存可能な状態になるまで成長することになります。それは矛盾しています」と彼は説明する。1996年、バヴァストロはドイツ連邦議会に彼の懸念を提出したが、賛成は得られなかった。

翌年、移植法が施行され、臓器摘出の最低基準として、測定可能な脳の活動がすべて失われることが規定された。しかし、ババストロ氏は、臓器提供者となる可能性のある人々が、脳死というテーマについてより良い情報を得られるようにしたいと考えている。

出典:ntv.de, bwe/AFP

"Der Hirntod ist nicht der Tod des Menschen", sagt beispielsweise der Internist Paolo Bavastro in einem Interview mit dem Deutschlandfunk. Seitdem er 1991 als Chefarzt miterlebte, wie eine Schwangere nach über 80 Tagen im Koma ein gesundes Kind gebar, setzt sich Bavastro dafür ein, dass das Konzept des Hirntodes neu definiert wird. "Wenn der Hirntod als Tod definiert wird, würde dies bedeuten, die Patientin war eine Leiche und in einer Leiche entwickelt sich ein Embryo bis zur Lebensfähigkeit. Das ist ein Widerspruch in sich", erklärt er. Im Jahr 1996 präsentierte Bavastro sein Anliegen vor dem Deutschen Bundestag, stieß jedoch nicht auf Zustimmung.

Im darauffolgenden Jahr trat das Transplantationsgesetz in Kraft, welches den Ausfall aller messbaren Hirnaktivitäten als Mindestkriterium für eine Organentnahme festlegt. Bavastro will jedoch bis heute erreichen, dass potentiellen Organspendern eine bessere Aufklärung beim Thema Hirntod zukommt.

Quelle: ntv.de, bwe/AFP


原文記事URL:https://www.n-tv.de/panorama/Hirntote-bringt-gesundes-Baby-zur-Welt-article11724616.html


脳死が人の死であると断言する医療関係者たちは、人工呼吸器によって呼吸し、栄養分などを与えることによって生かされているとはいえ、成長をし、出産までも可能な脳死者を見て、本当に死んでいると考えているのでしょうか。

これは、現代の唯物論的思考に基づく学校教育の弊害(へいがい)そのものだと言えます。

大川総裁は、書籍『フランクリー・スピーキング』(大川隆法著/幸福の科学出版)に収録されている渡部昇一氏との対談(1991年7月30日『「霊的生活」と「知的生活う」』)のなかで、次のような発言をされています。

『いま、医学的に脳死の問題などがありますが、「それは肉体が痛んでいるのであって、仮に魂(たましい)があるとしても、霊肉二元論(れいにくにげんろん)で肉体とは別だから」ということで、西洋のほうでは、もう魂のことは無視していますね。もう関係ない。「魂は別だから臓器移植しようが何しようが関係ない」ということになってるけれど、魂も痛むということが、私は実体験でわかりました』

『癌(がん)で亡くなった人がいて、知り合いの都合(つごう)で、ちょうど臨終(りんじゅう)のときに行かなくてはいけなかったんです。そのあと、お通夜が始まる前のあいさつに行くと、亡くなった相手の奥さんが泣いているので、「ご主人と話したいんですか。じゃあ少し話させてあげましょう」と、私に入れて霊言(れいげん)させたんです。そして対話させたことがあるんです。そういうことは怖いから、その後はやめましたけれど』

『その人は最後に点滴(てんてき)を受けていたんですが、私の体に入れたら、その点滴した腕のところがものすごく痛くて痛くてしかたがないんです。ですから、「ああ、最後のほうは痛かったんだな」と、魂がその痛みを記憶しているということが、はっきりわかったんです。神経で伝わって痛いだけではなくて、魂自体に痛みがくるんですね。だから、今、「脳が止まったら、もう人間としての死だから」ということで臓器移植などをやっていますが、あれは臓器を提供する側も痛いと思いますよ。魂のほうがこたえると思う。ダメージはかなりあると思います』(書籍『フランクリー・スピーキング』P.184~185)

書籍『永遠の生命の世界』には、臓器提供者があの世でどのようになるのかということを指摘されている部分がありますのでご紹介します。

『人間は、死後、肉体を離れて、あの世に旅立ちます。その際(さい)、とりあえずは、「幽界(ゆうかい)」「精霊界(せいれいかい)」といわれる四次元世界に行き、そこで生前の延長のような霊的生活をします。さらに、その一段上には、「善人界(ぜんにんかい)」といわれる五次元世界、いわゆる天国があります。

この四次元や五次元の世界に生存している霊たちは、この世における機能をそっくりそのまま持っていると言えます』

『たとえば、彼らが自分自身を見ると、指には爪(つめ)が生(は)えていますし、その爪には半月形の模様(もよう)まではっきりと出ています。また、胸に手を当ててみると、心臓の鼓動をはっきりと感じることができます。生前の意識をそっくり持ったまま、あの世の来ているということです』

『したがって、死の直前に心臓をくりぬかれた人が、死後、どうなるかというと、心臓の部分が空洞(くうどう)になったかたちで、あの世に来ている状況になります。これは、意識としても非常に情緒(じょうちょ)不安定な状況にあるということです。

彼らは、あの世での最初の生活の戸惑い(とまどい)を覚え、非常に困っています。なかには取り乱している霊もいます』

『その意味において、脳死状態における臓器移植は、前述したように、臓器の提供を受けた人の霊障(れいしょう)を促進(そくしん)することになりますし、そうならなかった場合でも、臓器提供者に、死出(しで)の旅立ちにおいて、たいへん大きなハンディを与えることになると言わざるをえないのです』

霊的真実を知らない、あるいは受け入れない人生を送り、多くの人たちに唯物論的な考えを吹き込んだ人というのは、この世の人々を不幸にするだけではなく、死んで、霊になった人たちの人生をも不幸に導く結果となることを、脳死による臓器移植に携わっている人たちは重く受け止めると共に、心を入れ替えて、きちんと霊的真実を学んで、神仏の教えの下(もと)、この世の肉体生命と魂の両方を救う仕事をする方向に、自分の人生の舵(かじ)を切る必要があると私は思います。

結局、この世の不幸というものは、「仏(ほとけ)や神という存在は、科学では証明されていないためにおらず、また、あの世の世界も証明されていないので存在していない。目に見え、手で触(ふ)れられるこの世の物質や肉体がすべてであり、死ねば意識も何もかもがなくなるのだ」という唯物論・無神論的な考えによるものでしょう。

無神論・唯物論的な論法を駆使(くし)し、自分が世界のトップを走っていると考えているような現代の科学者や医師、政治家や企業家、マスコミ人などの誰一人として、釈尊やイエス・キリストに及ぶ悟り(さとり)を得てはいないのです。

釈尊やイエス・キリストが「魂なんてない」とか、「あの世なんて存在しない。この世がすべてであり、死ねばすべてが終わるのだ」などと言ったでしょうか。もし、そのようなことを言ったとするならば、キリスト教や仏教という教えが、何千年の時を越えて、現代に遺(のこ)っているはずがないのです。無神論・唯物論では、世界の多くの人々の心を救い、死後の魂を救えるはずはないのです。

「死ということに対してどのように考え、それに向かっていく自分というものをどう捉え(とら)ればよいのか」「人間とはどのような存在なのか」「この世に生まれることの意味は何なのか」「死後の世界はどのような世界なのか」「三次元宇宙と霊界、魂とこの世の世である物質世界の成り立ちはどのようなものであったのか」「地球を含めた今後の宇宙全体はどう変化していくのか」ということは、唯物論・無神論・唯脳論・AIの力によってでは、決して明らかにはならないでしょう。

それを明らかにしてくれるのは、仏陀やイエス・キリスト以上の存在でなければ無理なのです。無神論・唯物論教育を長年受けている現代の宗教学者や大学教授レベルでは到底その真理(しんり)には辿り(たどり)着けないでしょう。

最後になりますが、書籍『永遠の生命の世界』のP.162~163にはこうあります。

『総合的に勘案(かんあん)すると、「『臓器をもらえれば、まだ生きることができる』という思いは、よく分かるけれども、まだ死んでいない人の臓器を取ってまで生き延びようとするのは、やはり、生(せい)への執着(しゅうちゃく)ではないのか。それは、一種の欲望、あるいは、この世的、唯物的な生存への執着ではないのか」と言わざるをえないと思います』

『「この世でまだ生きたい」と思う人の執着と、「まだ死にたくない」という、脳死状態の人の執着が重なるとき、ここで完全に憑依(ひょうい)現象が起き、霊障(れいしょう)の状態が発生するということを知っていただきたいと思います』

『現在の日本のように、まだまだ唯物論がはびこっており、「霊もあの世もない。宗教は、みな迷信(めいしん)で、でたらめである」というような論調(ろんちょう)が主流である所においては、愛の行為(こうい)に見える臓器提供であっても、残念ながら、ほんとうの意味において救いになっていないことがあるのです。それを知らなくてはなりません』

私たちは、現代にはびこる無神論・唯物論的な広まりをありがたがるのではなく、魂を鍛(きた)えるために、あの世とこの世を永遠に行き来している霊的な存在として、まず、自分とはどのような存在なのか、あの世の世界はどのようになっているのかなど、現代の学校教育では教わることのない霊的真実を知るということが、いかに大切なことであるかということが、今回の書大川総裁の書籍の抜粋文によって、明らかになったと思います。

混迷(こんめい)を極(きわ)める現代において、多くの人々を不幸にしている無神論・唯物論の間違いを明らかにし、悩みや苦しみの渦中(かちゅう)にある世界の人々に、仏(ほとけ)の子、神の子としての正しい生き方を示されているのは、地球神であり根本仏(こんぽんぶつ)であるエル・カンターレ(大川隆法総裁)です。

私たちの魂の親であるエル・カンターレの教え(仏法真理〔ぶっぽうしんり〕)を学ぶことが、今、世界の人々に求められていることであり、人類はそれによって、正しい道に戻り、この世に生きている間にも幸福を感じ、死んだ後の世界に移行しても幸福を感じられる「あの世とこの世を貫く(つらぬく)幸福」を手にすることができるということは確かなことなのです。

ぜひ皆さんも、大川総裁の書籍に触れてみて下さい。現代のマスメディアでは知り得ない真理の言葉が、皆さんの未来を明るく照らすことになるでしょう。

【お知らせ】
次回のブロクから企画を改め、大川隆法総裁の「本日の一転語」を中心にしたブロクをお送り致します。今までとは違って簡潔なブログにしたいと思っています。なお、過去ブロクはそのまま消さずに残しておきます。


●大川隆法著作 商品一覧
https://www.irhpress.co.jp/products/list.php?category_id=1
●幸福の科学出版 書籍カテゴリ一覧
https://www.irhpress.co.jp/user_data/category_list.php


※この「管理人のつぶやき」は私見(自分一人の意見・見解)であり、幸福の科学グループ・大川隆法総裁の発言ではありません。


↓この動画は観ておいた方がいいです。

【中国、北朝鮮、そしてロシア。迫りくる国家存続の危機。日本人よ、今こそ「武士道精神」を呼び覚ませ!-幸福実現党2022主要政策】



【今回抜粋した書籍】
復活の法
未来を、この手に

大川隆法 著 1,980 円(税込)


https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=131

この一冊によって、かけがえのない人生が復活します。

本書は、誰もが直面する老いや病気の不安を、「この世」を超えた視点から解決する一冊。
病気にならない心の持ち方をはじめ、具体的な予防法を、著者の健康法をまじえながら、わかりやすく説き明かします。


○心が変われば体も健康になっていく
○ガンや生活習慣病を予防したい人へ
○老後を健やかに暮らしたい人へ
○日本の超高齢社会をどう生きるか


【関連書籍】
     

     

     

     


↓この動画は観ておいた方がいいです。

【中国、北朝鮮、そしてロシア。迫りくる国家存続の危機。日本人よ、今こそ「武士道精神」を呼び覚ませ!-幸福実現党2022主要政策】



大川隆法プロフィール


幸福の科学グループ創始者 兼 総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界169カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3500回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は42言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3150書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』 をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、27作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

大川隆法 公式サイト
https://ryuho-okawa.org/#/home


私達の魂の親である神の名を、「エル・カンターレ」といいます。

地球神エル・カンターレは、地球系霊団の最高大霊であり、イエスが「わが父」と呼び、ムハンマドが「アッラー」と呼び、日本神道系では創造神にあたる「天御祖神(あめのみおやがみ)」という名で伝えられている、至高(しこう)の存在です。

エル・カンターレは、人類を導くために、仏陀やヘルメスなどの魂の分身を幾度となく地上に送り、幾多の文明を興隆させてきました。

現在、エル・カンターレの本体意識が大川隆法総裁として下生(げしょう)され、すべての人を本当の幸福へと導くために、あらゆる宗教や学問を統合する地球的仏法真理を説き続けています。

私達人間が、エル・カンターレを信じ、その教えを信じ、行動を起こす時、この愛すべき地球は、光で満たされ、闇は一掃されることでしょう。



【愛の神 エル・カンターレ】
●クリックで再生します。(9分41秒)


ぜひ皆様も、大川隆法総裁の説かれた法話や霊言などがまとめられた書籍をお読み下さい。今のマスメディアやSNSなどの情報では見えないものがきっと見えてくると思います。下に「幸福の科学出版 書籍カテゴリ一覧」に飛ぶURLを貼り付けましたので、ご自分のご興味のあるカテゴリーから書籍を探してみて下さい。紹介文や目次だけを読むだけでも、色々と見えてくることがありますし、中には試し読みもできる書籍もありますので、ぜひご覧になって下さい。 
皆様のお幸せを心よりお祈りしております。


★「霊的真実とエル・カンターレ信仰にたどり着いた者は幸いかな」 




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●金正恩は韓国侵攻を決意したのか? 現実味を帯びてきた韓国への奇襲作戦【HSU河田成治氏寄稿】(Part 3)
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●中国の不動産・地方債務・金融"三位一体"危機【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/21484/


本日もご訪問下さり本当にありがとうございました。



「霊的人生観」を学ぶと、視野が広がるので、自分だけでなく他の人の悩みも解決できる智慧(ちえ)が身につきます。一緒に学んでみませんか?

お近くの幸福の科学で、「霊的人生観」を学ぼう!

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幸福の科学サービスセンター
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ブログ管理人  :霊的なことだけではなく、家庭や職場での人間関係、病気、経済問題など、人生における諸問題についてもお気軽にお近くの幸福の科学にお尋ね下さい。大川隆法総裁の仏法真理にもとづいた的確なアドバイスをもらえます。もちろんご相談は無料です。

●お近くの幸福の科学 精舎・支部へのアクセス
https://happy-science.jp/access/temples/



【幸福の科学の会員になってみませんか】

三帰誓願 (さんきせいがん) をして三帰信者 (幸福の科学の会員) をご希望の方は、幸福の科学の支部や精舎で三帰誓願式をお受けください。三帰式の植福(お布施)は、8,000円目安です。

三帰信者になると、根本経典『正心法語』が授与されます。また、三帰誓願の最初の段階である「入会」は、ネットで入会可能で、入会時の植福(お布施)は、1,000円目安です。ネット入会すると、『入会版 正心法語』が授与されます。

幸福の科学の根本経典『仏説・正心法語』は、大宇宙の根本仏から降ろされた"奇跡の経典"です。その功徳は、「般若心経(はんにゃしんぎょう)」や「法華経(ほけきょう)」など、仏弟子が書いたお経と比べて、一万倍以上とも言われます。

幸福の科学では、多くの方が正心法語を読むことで、天上界の御光(みひかり)が臨み、人生が変わる奇跡を体験しています。あなたも正心法語で、奇跡の光を感じてみませんか?


●【般若心経の1万倍の功徳】幸福の科学の奇跡のお経『正心法語』で心も身体も健康になる

https://happy-science.jp/feature/one-theme/6852/

●心を調律する言葉―幸福の科学の一番大切なお経『正心法語』―

https://happy-science.jp/feature/young/11034/


入会
大川隆法総裁の教えを信じる方は、どなたでも入会できます。 入会者には、 幸福の科学で最も大切なお経が収められた『入会版 正心法語』が授与されます。 「真理の言葉・正心法語」「主への祈り」「守護・指導霊への祈り」が収録されています。
授与される経文 『入会版「正心法語」』


三帰誓願
本格的に信仰の道を歩みたい方は、仏・法・僧の三宝に帰依を誓う三帰誓願をお受けください。 三帰誓願者には、幸福の科学の根本経典『仏説・正心法語』、『祈願文(1)』『祈願文(2)』『エル・カンターレへの祈り』が授与されます。


「幸福の科学 入会案内」
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幸福実現党

【中国、北朝鮮、そしてロシア。迫りくる国家存続の危機。日本人よ、今こそ「武士道精神」を呼び覚ませ!ー『幸福実現党2022主要政策』】
幸福実現党公式サイトhttps://hr-party.jp/


【度重なる増税・バラマキ...このままいくとどうなる?【近未来ミニドラマ】「日本倒産」】


『デジタル化に潜む監視社会の恐怖ー現代のディストピア『2024』【近未来ミニドラマ Vol.2】』


【幸福実現党@HRP Twitter】

https://twitter.com/hr_party_TW



「人は死んだらどうなる?
驚きの真実」


https://happy-science.jp/feature/spiritual-world/afterlife/4186/





【自殺防止サイト
あなたに贈る真理の言葉】


https://withyou-hs.net/





【一般財団法人
いじめから子供を守ろうネットワーク】


http://mamoro.org/





超おすすめ動画

【「めげるな」 大川隆法総裁 心の指針109】
●クリックで再生します。(4分08秒)






「中国が尖閣・沖縄を侵略する日」  
2010年11月2日公開



「中国、東京上陸。
尖閣は序章にすぎなかった」

2012年11月28日公開


※上の動画はドラマですが、政治家及び、国民一人ひとりが、しっかりとした国防意識を持たなければ、日本のすぐ近くにある独裁国家によって日本が侵略され、その結果、言論の自由は無くなり、財産は没収され、命をも奪われるという最悪の事態が起きる可能性は、今のままでは、極めて高いと言わざるを得ません。しかし、政治家を含めた国民一人ひとりが、「自分の国は、自分で守る」という気持ちをしっかりと持ち、そのための法整備、防衛予算の倍増、防衛装備などの強化を図っていくのなら、最悪の事態を回避することは可能となるはずです。


本日もご訪問いただき、
誠にありがとうございます。

皆様のお幸せを
心より祈っております。


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