私達人間は、火葬場で焼かれて、一握りの灰になるだけの、そんなちっぽけな存在ではなく、神様の念いによって創造され、幾度も幾度も、あの世からこの世に生まれ変わり、違った時代、違った国、違った環境の中で、様々な経験を積みながら、魂を磨いている尊い存在なのです。

この世は、「仮の世」であり、この世のすべての苦しみや悲しみは、自分の魂を向上させるためにあるもので、「仮の世」である本当の世界ではないこの世(現象界)の物事に執着するから、苦しみが生まれてくるわけです。

また、「親ガチャ・子ガチャ・国ガチャ」という言葉があり、「自分では親も子供も選べないし、生まれる環境も選べないのだから、すべては運任せ」というような考え方が広がっているように見受けられますが、実は、自分の親も子供も、そして結婚相手も、あの世で自分が決めてきているのです。親も子も、結婚相手も、お互いに頭を下げてお願いをして、この世に生まれてきます。生まれる環境や職業なども自分が決めてきます。ですから、「親ガチャ・子ガチャ・国ガチャ」ということは、ありえないということです。

さらに、病気の悩み・人間関係での悩み・仕事での悩み・経済面での悩み、また、愛する人との離別・死別など、この世に生きていれば、悩み苦しみ、悲しみが尽きることはないように思え、自分よりも恵まれた人を見て、自分は運が悪いのだと、すべて運のせいにしてしまうと思いますが、それらの悩みや苦しみなども、実は、「自分自身が、あの世で立てた人生計画」でもあるのです。

その真実を知った時に、自分は偶然にこの世に産み落とされ、両親も子供も兄弟も環境もすべて自分では選べないという考え方は崩れ去り、すべてを自己責任として受け入れることができるようになります。

大川隆法総裁は、「人生は一冊の問題集である」と説かれています。自分があの世でつくった問題集ですので、自分に解けない問題は、設定してこないはずです。人生は、ハードル競技のようであり、人生の所々に、ハードルを置いています。そのハードルというのは、人生で出会う悩みや苦しみや悲しみ、苦難・困難のことです。そして、そのハードルの高さは、人それぞれです。自分があの世でハードルの高さを設定するのですから、当然、自分の跳躍力や体力(自分の魂の足腰の強さ)に合わせて、ハードルの高さを決めるはずです。普通の人が、オリンピック選手のような高さにハードルを設定するはずはありません。自分が飛び越えられるぐらいの高さに設定するはずです。ということは、今、皆さんが直面している問題は、まさしく、あの世で自分自身が設定したハードルであり、それは、自分が飛び越えられる高さなのです。ですから、神様は乗り越えられない試練は与えないと言えますし、自分でも、自分が乗り越えられない試練は設定してこないということなのです。

この世の全ては、一人一人の魂を鍛えるために、神様(エル・カンターレ)が用意して下さったものです。あの世は目には見えませんし、神様や守護霊様の存在を実感することはできません。ですから、無神論・唯物論・唯脳論・科学万能主義・医学万能主義に陥りやすいと言えますが、これは、試されているということです。人間は永遠にあの世とこの世を転生輪廻している霊的な存在だということを信じ、多くの人々の幸福のために生きる正しい生き方を選ぶかどうか。それとは逆に、神様とあの世を否定し、唯物的な生き方をし、多くの人々を惑わし、苦しめる悪なる生き方を選ぶかどうか。それが試されているということなのです。

結局、この世的に見ても、あの世的に見ても、無神論・唯物論は、決してあなたを幸福にすることはありません。神様の存在を信じ、その神様の創られた世界を信じ、そして、この世の命が終わっても、本当の世界であるあの世があり、この世の苦しみも悲しみも、あの世で自分が設定した自分の魂を鍛えるためのハードルであり砥石であると信じればこそ、どんな苦難も乗り越えていけるのです。

あなたの旅は、まだ終わっていません。人生の終着点まで、しっかりと帆を張り、舵を取り、すべての人々を真なる幸福へと導くために、どんなことがあろうとも、明るく元気に前向きに、生きていきましょう!

エル・カンターレを信じる限り、未来は限りなく明るい!




『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』は「基本三部作」と呼ばれ、幸福の科学の教えの輪郭が示された基本的かつ中心的な経典です。この三冊を読むことで、仏法真理の体系をとらえつつ、「霊的人生観」を確立することができます。



法シリーズ最新作「地獄の法」 特設ページ

https://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-hell/



最新刊
R・A・ゴールの慈悲 〔CD〕
副題



〔作詞・作曲〕大川隆法/〔歌〕伊藤純 1,100 円(税込)



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こぐま座アンダルシアβ星(べーたせい)のメシア
R・A・ゴールが説く(とく)魂修行(たましいしゅぎょう)の真髄(しんずい)


幸福の科学グループ大川隆法総裁作詞・作曲の「R・A・ゴールの慈悲」がリリース!
宇宙の「こぐま座アンダルシアβ星」にある”メシアへの修行星”で行われている「欲望を捨てる修行」について歌われた一曲。
執着(しゅうちゃく)を去る(さる)ことの大切さを説いた仏教の教えとも通じています。

■■ R・A・ゴールの人物紹介 ■■
こぐま座アンダルシアβ星の宇宙人。宇宙防衛軍の司令官の一人であり、メシア資格を持つ。宗教家的側面を併せ(あわせ)持ち、惑星レベルで優(すぐ)れた文明をつくる力を備え(そなえ)ている。現在、大川隆法として下生(げしょう)しているエル・カンターレを防衛する役割を担(にな)っている。

収録内容
1.R・A・ゴールの慈悲(歌 伊藤純)
2.R・A・ゴールの慈悲(Instrumental)

作詞・作曲:大川隆法
歌:伊藤純






TheLibertyWeb


【◆「RED SHOES / レッド・シューズ」 - ザ・リバティWeb シネマレビュー】


Photo by 紺色らいおん on photoAC


記事抜粋



喪失の悲しみを幸福へと導く、圧巻のダンス

【レビュー】


バレエ名門校の若きホープ、サムは、
プリマを務める演目(えんもく)『赤い靴』の本番を前に心が高揚(こうよう)していた。その舞台直前、常(つね)に憧れ(あこがれ)の存在だった姉から電話が入る。だが、通話中に姉は交通事故に遭遇(そうぐう)。そのまま命を落としてしまう。姉も将来を嘱望(しょくぼう)されたバレリーナで、サムの心の支えだった。その死に重い責任を感じたサムは、深い喪失感(そうしつかん)を抱えながらバレエを辞め(やめ)てしまう。

その半年後。退学したサムは、万引きで罰則の社会奉仕を課(か)されるほどの自堕落(じだらく)ぶりだった。サムの将来を案じた両親は、半ば(なかば)だますような形で以前のバレエ学校へ送り込み、社会奉仕の清掃員として通わせた。

優しく受け入れてくれた友人たち、冷淡(れいたん)な当時のライバル、復帰を願うかつてのダンスパートナー、そして、ダンサーたちを厳しく鍛え(きたえ)上げる師(し)との再会。彼らを通して、サムはもう一度、心の奥に深い情熱を灯し(ともし)ていく。

やがて再び『赤い靴』への出演が決まる。だが、トラウマの壁は厚く、もがき苦しみながら一つの選択を迫られることになる……。

本作の魅力は、主役以下、本物のバレエダンサーによる華麗なシーンと数々の音楽だ。歴史を感じさせるクラシックや現代音楽たちが、光の中でシーンを彩る(いろどる)。また、深い喪失(そうしつ)の悲しみの向こうにある「幸福」を、「表現者」として伝えるべき物語へと昇華(しょうか)させていくサムのダンス。そこには、心の傷を癒(い)やし、力強く成長していく圧倒的なパワーが溢れ(あふれ)ている。


ザ・リバティ編集部の評価


星3.5
(5点満点)


ザ・リバティWeb(HOME)
https://the-liberty.com/

【映画 『RED SHOES / レッド・シューズ』予告編】



管理人のつぶやき
この映画の予告編の中の言葉にこうあります。

「姉さんには魂があったわよ」

魂(たましい)という言葉は、スポーツや芸術や文学などに限らずすべての分野で使われている言葉だと思います。

例えば、野球ならば、「一球入魂(いっきゅうにゅうこん)」でしょう。ピッチャーが打者に投げる球(たま)に己(おのれ)の魂を込める。

絵を描いている人ならば、魂を込めて絵を描く。

小説ならば、魂のこもった物語を書く。

仕事ならば、魂を込めて仕事をする。

家事ならば、魂のこもった料理を作る。

魂という存在を否定しているような人であっても、”魂”という箇所を”心”に変えれば、すんなりと受け入れることができると思います。

この映画の場合、バレリーナ(女性のバレエダンサー)が主役ですので、魂がある踊り(おどり)とは、どのような踊りなのかと私なりに考えてみますと、そのダンサーが、さまざまな人と出会い、優れた人の技術や考えや思想を学び、時には苦しみ、時には悲しみ、時には喜び、時には感動し、また、挫折(ざせつ)や焦燥感(しょうそうかん)、喪失感(そうしつかん)、絶望感といった思いを経験しながら、そこから得た自分なりの人生観というものが、滲み(にじみ)出ているような踊りということになります。

バレエを教える先生の指導を完璧に表現するだけであれば、極端(きょくたん)に言えば、人工知能(AI)を搭載(とうさい)したアンドロイドの方が、人間よりも遥か(はるか)に優れ(すぐれ)ているでしょう。

しかし、人間の姿形を真似(まね)ただけの機械やAIで人工的につくられたアンドロイドには、人間と同じような形態(けいたい)の魂が宿(やど)っていないために、人間の動きを模倣(もほう)するだけに留(とど)まってしまいます。

その人が、人生経験の中で培って(つちかって)きた目に見えない複雑な心の動きを、その踊りの瞬間瞬間に表現することは、アンドロイドには不可能ですし、機械は、挫折することも、苦悩することも、悲しみや喜びの涙を流すこともできないのです。それができるのは、根本の仏(神)によって創(つく)られた人間です。

また、このバレエの先生は、主人公にこう言っています。

「あなたという人間を見せて」

『あなたという人間を見せて』という先生の言葉の『あなた』という存在は、自分という人間はどのような人間なのかということを、主人公に問うているのでしょう。

この映画の場合は、交通事故で死んだ、憧れ(あこがれ)ていた姉の踊りじゃない、他の誰かの踊りを模倣(もほう)したような踊りではない、個性ある自分としての踊りを踊る自分という意味での自分でしょう。

自分という存在がどういう存在なのかということが分かっていなければ、その問いに応えられないのです。自分というものの正体(しょうたい)が、学校教育で習う(ならう)ような、親の精子と卵子との結合によって、偶然にこの世に誕生し、脳の指令で動くタンパク質の塊(かたまり)に過ぎないと理解しているのであれば、観客の魂を揺さぶるような踊りはできはしないでしょう。

自分も他人も、根本の仏(神)から分かれてきた尊い(とうとい)魂を持つ存在だと思うからこそ、自分を愛し、他人をも愛することができるのです。その愛の想いを、人々の喜びを悲しみを、人生における苦悩のすべてを、表現できる踊りが踊れるのです。

またバレエの先生は主人公にこうも言います。

「感じるのよ。視覚じゃない」

私は、先生のこの言葉に、信仰というものを垣間(かいま)見ました。この先生の心の中の叫びを、私なりに解釈して書き連ね(つらね)てみたいと思います。

「目に見えないものの中に真実があり、真実の世界に繋(つな)がるものがあるのです」

「目に見えるもので踊るのではなく、肉体で踊るのでもなく、テクニックで踊るのではなく、魂で心で踊るのです。あなたの個性を持った魂で、今までの人生経験の中で掴(つか)んだもの、心の中、魂の中に沁み(しみ)込んだもので踊るのです」

「仏(ほとけ)の子(神の子)としての誇り(ほこり)を持ち、世のため人のために踊るのです。人々の悲しみを、自ら(みずから)の悲しみとし、人々の苦しみを、自らの苦しみとし、人々の喜びを、自らの喜びとし、すべての人を、仏の子(神の子)と信じ、真(しん)なる幸福へと誘う(いざなう)ために踊るのです」

「根本の仏(神)から頂(いただ)いた、永遠不滅(えいえんふめつ)の魂を光らせ、この世を光り輝く世界にするために踊るのです」

「人々の傷ついた心を癒し(いやし)、慰め(なぐさめ)、生きる勇気と明日への希望を与えられる人間になるために踊るのです」

「真に愛ある人とは、暗闇の中で悩み苦しみながらも、己(おのれ)の弱い心と闘い(たたかい)、その孤独な闘いの中で、仏(神)の愛と光を発見し、自分の魂が掴(つか)んだ永遠に輝く仏(神)の愛と光を、世のため人のためにこの地上に表そうと、不動の勇気を持って立ち上がった人なのです」

※この「管理人のつぶやき」は私見(自分一人の意見・見解)であり、幸福の科学グループ・大川隆法総裁の発言ではありません。


↓この動画は観ておいた方がいいです。

【中国、北朝鮮、そしてロシア。迫りくる国家存続の危機。日本人よ、今こそ「武士道精神」を呼び覚ませ!-幸福実現党2022主要政策】



大川隆法プロフィール


幸福の科学グループ創始者 兼 総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界169カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3500回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は42言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3150書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』 をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、27作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

大川隆法 公式サイト
https://ryuho-okawa.org/#/home


私達の魂の親である神の名を、「エル・カンターレ」といいます。

地球神エル・カンターレは、地球系霊団の最高大霊であり、イエスが「わが父」と呼び、ムハンマドが「アッラー」と呼び、日本神道系では創造神にあたる「天御祖神(あめのみおやがみ)」という名で伝えられている、至高(しこう)の存在です。

エル・カンターレは、人類を導くために、仏陀やヘルメスなどの魂の分身を幾度となく地上に送り、幾多の文明を興隆させてきました。

現在、エル・カンターレの本体意識が大川隆法総裁として下生(げしょう)され、すべての人を本当の幸福へと導くために、あらゆる宗教や学問を統合する地球的仏法真理を説き続けています。

私達人間が、エル・カンターレを信じ、その教えを信じ、行動を起こす時、この愛すべき地球は、光で満たされ、闇は一掃されることでしょう。



【愛の神 エル・カンターレ】
●クリックで再生します。(9分41秒)


ぜひ皆様も、大川隆法総裁の説かれた法話や霊言などがまとめられた書籍をお読み下さい。今のマスメディアやSNSなどの情報では見えないものがきっと見えてくると思います。下に「幸福の科学出版 書籍カテゴリ一覧」に飛ぶURLを貼り付けましたので、ご自分のご興味のあるカテゴリーから書籍を探してみて下さい。紹介文や目次だけを読むだけでも、色々と見えてくることがありますし、中には試し読みもできる書籍もありますので、ぜひご覧になって下さい。 
皆様のお幸せを心よりお祈りしております。

●幸福の科学出版 書籍カテゴリ一覧
https://www.irhpress.co.jp/user_data/category_list.php


★「霊的真実とエル・カンターレ信仰にたどり着いた者は幸いかな」 


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ザ・リバティ 2024年4月号

定価 550 円(税込)

★下記の「幸福の科学出版」で
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幸福の科学出版公式サイト
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【関連書籍】
     

     

     

     





本日のザ・リバティweb有料記事
(※タイトルと無料部分(1ページ目)を読むだけでも、真実が見えてきます)
●米駆逐艦の石垣島寄港に労働組合がストライキを実施し、島内の物流を乱す 有事に備えて民間も協力すべき
https://the-liberty.com/article/21310/
●バイデン米政権が排ガス規制を緩和し、EVに加えハイブリッド車も認める 自身の掲げた「脱炭素」の空理空論ぶりが鮮明に
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●香港「国家安全条例」施行へ すでに外資撤退が加速するなか、ますます沈没する香港経済
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ウクライナ戦争、核戦争か?停戦か?(元陸将・用田和仁×釈量子 対談③)



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ウクライナ戦争、核戦争か?停戦か?(元陸将・用田和仁×釈量子 対談③)



ウクライナ戦争の長期化はロシアの核攻撃を誘発する?欧州・米国は中国と戦う気はなく、あまりに酷い米国の軍事介入によって、BRICSという抵抗勢力が出来上がりつつある。世界はこのまま第三次世界大戦の瀬戸際へと突き進むのか。核戦争か?それとも停戦か?元陸将が激白!2024年2月16日収録



文字起こし(YouTubeの文字起こしより:不要語を削除・修正しています)

釈「皆様こんにちは。幸福実現 釈量子です。言論チャンネルご視聴の皆様、いつも本当にありがとうございます。前回に引き続きまして、陸の用田和仁さんにお越しいただいております」

「世界の分断に繋(つな)がっていったウクライナ戦争。この戦争でですね、世界の様相(ようそう)が大きく変わってしまいました。トランプ大統領の時は、どちらかというと、ウイグルの問題だとかですね、人権弾圧なんかを糾弾(きゅうだん)したり、対中強硬路線を取って反共産主義の考え方がすごい強く出ていたところだったんですけれども、バイデン政権になってからですね、あれあれと、いつの間にか悪の権化(ごんげ)はプーチンだ、ロシアだっていう形で、世界が大きく分断されて、いやもう大変なことになっていますけれども」

用田「そうですね。ユーラシアグループというところがですね、重大ニュースとして上げたんですよ」

釈「イアン・ブレマー(ユーラシア・グループ社長。米国の国際政治学者)」

用田「うん、インブレマーね。エコノミスト誌の編集長がね、『ウクライナ支援はアメリカ安全保障を強化するための最も安価な方法だ。戦闘はウクライナ人によって行われており、殺されているのはウクライナ人です。アメリカとヨーロッパは彼らに武器を供給してる』。元商務長官は、『金儲けとロシアの弱体化』、これはいわゆる中間目標なんだけども。それからもう1つは、手頃価格のIT人材。ITの人材としてお手頃価格なんですよ。国民の塗炭(とたん)の苦しみなんていうのは関係ないんですよ」

用田「ユーラシアグループと先ほど言ったものが、世界の重大ニュースの中でいくつかピックアップしたんだけども、アメリカの敵はアメリカだと。でこれは何を言ってるかというと、アメリカを分断するってことを言ってる。それは、大統領選挙で分断と機能不全へと」

用田「書いてることは、トランプが諸悪(しょあく)の根源だと。トランプが大統領になるってことは、アメリカにとってはたまらなくひどいことなんだと。アメリカが分断をして、復元するかどうかっていうのは、世界にとって極めて大きな問題だし、トランプが復活するかどうかっていうのは、世界にとってものすごく大きな流れになるんだろうと」

用田「それから、瀬戸際の中東。これは、ガザ紛争の第1段階っていうことで、まだこれは続くだろうということを言ってるわけですね」

用田「次は、ウクライナの話がさっきあったけども、これは分割と言ってるわけですよ。分割されれば、アメリカ・イギリスの信頼は失墜(しっつい)するので、国土を取り戻すのを必要な限り支援をする。ウクライナの分割(ぶんかつ)というのはすごく恐ろしい言葉であって、ウクライナという国がなくなるということなんですよ。ロシア・北朝鮮・イランは、なずもの国家だと。中国は、なずもの国家でないと言ってるんですよ」

用田「中国が言ってるのは、米中は24年、今年は、ガードレールを維持(いじ)し安定をするだろうと。アメリカと中国は、競争が紛争にならないように、ガードレールを敷(し)いて、戦争にならないようにしようと何度も言ってる」

用田「バイデンが、頼清徳(らい・せいとく)が総統(そうとう)の選挙で(総統に)なった時に、第一声は、アメリカは台湾独立を支持しない。中国に慮った(おもんばかった)わけね。で、その時にね、ベルギーの首相、次期のEU議長なんですよ。訪中(ほうちゅう)してるわけですよ。欧州と中国が協力して、関係を深化(しんか)させると

用田「去年、習近平が三期目を確保してから、欧州はみんな…」

釈「中国詣で(もうで)」

用田「中国詣で(もうで)ですよ。欧州は、中国と戦争する気は全くありません。アメリカも中国と戦争する気はない。競争であって、2つの経済大国。これがうまくやっていくんだということをね、盛ん(さかん)にメッセージして送るんだけど、日本の保守の人たちは、そこを全く突(つ)かないわけですよ

用田「じゃなくて、ならずもの国家に入ってないのは、不思議ならないという人がいないんだよね。中国こそがならずもの国家だけども、私はアメリカはね、2つに分けて考えたい。今のならずもの国家のバイデンとそれからトランプであろうナショナリストとか、国を大切にしようとするアメリカンファーストの人たち。こういう人たちというのは、プーチンともおそらく手を握るでしょうし、こういうアメリカと、古き良きアメリカと今のアメリカ全く違う」

釈「そうですね」

用田「この『アメリカの敵はアメリカ』って書いてあるけども、2000万人近く不法移民が今入ってるそうじゃないですか。

釈「メキシコのね問題が…」

用田「ということは、国柄(くにがら)が変わったわけですよ。ということは、アメリカを根本から変えて、カオスにしてるのは、バイデン政権」

用田「6番目は、中国経済は回復せず、アメリカが予測するというのは、アメリカは自分の手の内にあるんだろうと思うんですよ。発足当時から、1番大きなテーマは、『習近平は倒せ。鄧小平(とうしょうへい)みたいなこういう中国であって欲しい』。ずっと言ってきてるんですよ。もしかしたらそれをやるのかもしれないなとね」

釈「お話を伺いまして、世界大戦の構図っていうのがですね、はっきり見えてしまうような時代になってきましたけど、中国っていうのが、いわゆる圧倒的に根本的にロシアと違うじゃないですか」

用田「うんそう」

釈「ここなんですよね」

用田「ブリックスは今、全部包含(ほうがん)してるわけですね。それなぜかと言うと、アメリカがあんまりもひどい軍事介入をするから、これに対する抵抗勢力としてみんな一緒になってるわけです」

釈「やっぱり、アメリカの欧米のダブルスタンダードですね。今までのこれに対する不信感っていうのは、相当広まりましたよね」

用田「そう。だからこれがね、結局、バイデン政権が世界を二分化させてる大元(おおもと)になっている。それが、ウクライナ紛争からもそうだし、この中国に対するこういう態度を見ても、日本は甘い幻想(げんそう)をやめた方がいいですよ

釈「そうですね」

用田「今のアメリカは、ウクライナでアップアップして、中東でアップアップして、戦力枯渇(こかつ)してるでしょ」

釈「アジアの方で何かあったらお願いね…」

用田「だから、第一声が、『アメリカは台湾独立を支持しない』とこうなるわけで、その話がずっと行くと、1番下に書いてあるように、ユーラシアグループのこれ言ってるのは正しいと思う。でも、2つの面があって、グローバルなリーダーシップが存在しない世界。その通りだなと。カオスですよ。でもそれは、一極の監視統制社会。日本も今、それに近づいてません?

用田「アメリカが2つに割れながら、バラバラになりながら、そしてG7対ブリックスで2分化とか多極化してると。こういう世界が、今展開してると」

用田「トランプが、去年の3月16日に言った言葉で、『バイデン政権の今日ほど、第三次世界大戦に近づいたことはない』と。『世界戦争の危機にさらされている』と。『私たちの目的は、一連の敵対行為を停止させ、一刻も早い平和を実現することだ』と。それを妨害してるわけです(バイデン政権が)。停戦をね。停戦を妨害しているのは誰なんだという。世界中が知ってるはずだろうと。日本よしっかり目を覚ませと言いたいわけですよ

用田「『私たちは、NATOの目的と使命の根本的な再評価を開始したが、ロシアが私たちの最大脅威であるという嘘に基(もと)づいて、核大国のロシアとの戦争に引きずり込もうとし続けてる』と。『今の西洋文明の最大の脅威はロシアではなくて、バイデン政権が作り上げた嘘だ』。この通りだと思いますね

釈「トランプ大統領望論がですね、沸き(わき)起こっておりますけれども、トランプ氏は、『24時間以内に、自分が大統領になったら、ウクライナ戦争を終わらせる』ってことですね。もう明言していますし、大きな世界の方向性が分かれるところですよね」

用田「そうですね。ウクライナは勝つことはありません。今も、ロシアが攻撃し続けてて、ウクライナはジリ貧で、たくさんの損耗(そんもう)を出してるから、新しい新戦力が強いっていうことではないんです

釈「そうですね」

用田「みんな老人だとか、女性だとか、枯渇(こかつ)して人材がいない中で、訓練もできてない人間が前線に送られて…。問題は、ウクライナっていうものを、分割するって話があるじゃないですか。これがね、僕ら気をつけなきゃいけないです。第三次世界大戦に引きずり込む瀬戸際(せとぎわ)にあるというのは」

用田「だから、ウクライナは危険な状態のまま終わってないんですよ。それは何かと言うと、ウクライナ紛争の長期化っていうのは、ロシアの核攻撃を誘発(ゆうはつ)すると。プーチンの言いたいことは、『NATOを拡大するな』と言っとるわけですよ

釈「そうですね」

用田「結局、NATOを拡大するなっていうのは、アメリカの意思に関わるわけですよ。アメリカとイギリスの意思に関わる話。ロシアという超大国に噛み(かみ)付いたのに、”いやまだ終わらせるのはもったいないだろう”という連中がいるんでしょうね、きっとね」

用田「ところが、メドベージェフ。ロシアのメドベージェフが言ってるのは、『永遠の敵であるイギリスが、ウクライナに正式に部隊を送れば、ロシアへの宣戦布告(せんせんふこく)と見なす』。イギリスがずっと仕掛けてるんですよ。そして、『ウクライナが、欧米から共有されたミサイルで、ロシア軍基地を攻撃したら、核兵器で反撃する』」

釈「今ちょっと、考え方のところで、今大きな分岐点(ぶんきてん)に来てるなっていう感じがするんですけれども、『真実を貫く』っていう大川隆法総裁の新刊で、『今世界が、二極分解して対立したいなら、それは文明の崩壊期に入っているので、行くところまで行くかもしれません』と。いうことで、今なんとか、考え方を変えるべき時が来てるんじゃないかっていう…

用田「先ほど申し上げた通り、今もう最後のチャンスなんだと

釈「そうですね…」

用田「で、今ウクライナは、二分割(にぶんかつ)されるのかっていう話に戻ると、これはウクライナが崩壊(ほうかい)するってことなんですよ。今何が起こってるかというと、1月から5月の末まで、NATO軍が大演習してるんです。NATO軍が。これは何なのって。5月までっていうのはね、この1月から5月まで見ると、今ロシアが反撃をして、ウクライナはどんどんジリ貧(ひん)になってるわけですよ。おそらく僕は、この2月、3月、その融雪期(ゆうせつき)も関係なしに、ロシアがずっと優勢(ゆうせい)を極(きわ)めていくと、ウクライナが押しまくられて、どこで止めるのか、停戦の形ができるのかというのは、基本的には読めないんだと思うんですよ。その時に、何が起こるかというと、プーチンが言ってるのは、『非武装(ひぶそう)地帯の、いわゆる緩衝(かんしょう)地帯を広げる』と。『これが、命を懸け(かけ)て、祖国や国民を守るために戦う我が国の兵士たちの主な動機(どうき)であり、我々は、ラインを押し出す』と」

用田「で、メドベージェフが言ってるのは、『ポーランドとリヴィウの国境に沿うように設置される』と」

釈「いわゆる38度線みたいな停戦ラインを、どこに設定するかっていう…」

用田「ドニエプル川っていう大きな川が流れとるんですよ。これから東側はロシア語圏(ごけん)なんですよ。新しいロシアのロシアなんです。ここは。で、2017年にマイダン革命があった時に、みんなロシアの国旗上げたんです。オデッサは、ロシアの領土だってプーチン言ってるじゃないですか。ただね、軍事的にオデッサ取るのはなかなか難しいと思う。思うけども、緩衝地帯を広げると、今どんどんどんどん、モスクワだとかそういう所に、ミサイルとか砲弾を撃ち(うち)込んでいる。あの無人機(ドローン)だとか。そのためには、ここを、ぐっとキエフはここにあるんだけども、押し下げなきゃいけないんですよ。緩衝地帯というのは、まあ行けるかどうかわからんけども、そのドニエプル川というここまで来た時に、考えとかなゃいかんのは、NATO軍が入って来るってことなんです。ここに」

用田「コソボで前例があるんだけれども、国連の決議なんて関係ないし。だから、ロシアが反対しても、中国が反対しても関係ないし。で、PKOを作るんですよ。自分たちが法律だから。アメリカ、欧米は、この西側はどうなるかというと、NATOが入ってくるわけ。ポーランド領(りょう)になる。ブルガリアとかルーマニア領なるんだから、ウクライナがなくなるという瀬戸際(せとぎわ)なんです今。そしてここに、イギリスが入って来る。宿敵(しゅくてき)が入って来る」

用田「今ロシアは、この国境線の、このギリギリ、リヴィウというのはこの辺りにあるんだけどもね。元々ポーランドの街なんですよね。で、それに対しても、無人機だとか攻撃をしてる。ロケット砲、ミサイルを撃ち込んだりして。ということは、戦場は全部なんです。この戦場の全域の地に、NATOが入ってくるということは、核を使います

釈「喉元(のどもと)に、キューバの時ですね。喉元に核兵器突きつけられたらっていう、あの感覚がまさに…」

用田「それを緩衝地帯を作っても、NATOに入るっていうことを止め(やめ)なければ、基本的には終わりが見えないわけですよ。アメリカとイギリスは、一体どこに線を引こうとしてるのかっていうのがね」

釈「こっちまで入って来ないで、ある意味、ウクライナのトップが変わって、中立っていう宣言をしたら、だいぶ流れが…」

用田「変わります」

釈「変わりますよね…」

用田「ゼレンスキーが、首が飛ぶという話もあります」

釈「さよならゼレンスキー…」

用田「ゼレンスキーあります。これは、アメリカの得意の手のひら返しです」

用田「まさに今は、核戦争だとか、ウクライナが分裂をして、バラバラになってしまうか。核兵器をロシアが飛ばすか。アメリカとイギリスが旗(はた)を上げて、NATO拡大っていうのやめるか

用田「しかし、その西側が残ったとしても、ポーランドが入ってくれば、基本的にNATOですからね。そうなると核戦争です

釈「核戦争に至る(いたる)までの、様々な手っていうのをですね、用田
さんにちょっと分解してお話をいただきました」




管理人のつぶやき
このままNATOを拡大し続け、ウクライナ軍を使ってロシア領土を攻撃し続ければ、祖国を守るためにロシアが最終的な軍事行動に出ることは誰にでも理解できることでしょう。自分の国と自国民の生命を守るのは、政治家として当たり前のことです(日本の政治家たちは、その当たり前のことをする気はないようですが…)。

欧米がロシアの弱体化を止(や)めない限り、ロシアとNATOの直接対決となり、世界的大惨事(だいさんじ)である核戦争が勃発(ぼっぱつ)することは、火を見るよりも明らかなのですが、主流マスコミは、米国の支配下にありますので真実を伝えません。それらの報道機関は、ロシアとプーチン大統領を悪と決めつけており、逆にそれによって世界的な危機をつくり出しています。

日本を含めた西側諸国が、力を合わせて弱体化・解体しなければいけないのは、唯物論的全体主義国家・中国と、独裁国家・北朝鮮であるはずです。

主流マスコミや専門家たちは、ウイグル・チベット・内モンゴルを侵略した中国をなぜ責めないのか。今も続く中国国内の強制労働や洗脳教育、不当な逮捕、民族浄化、不当に逮捕した罪のない囚人(しゅうじん)からの臓器摘出と臓器ビジネスを、なぜ欧米の政府も日本政府もマスメディアも非難しないのか。平和的デモをしていた香港の人々を逮捕し、自由を奪った中国を、なぜ西側諸国は許しているのか。

こういう事実を見ても、ロシアを仲間にしなければ中国を倒せないにも関わらず、そのロシアを強く非難するだけで、世界的犯罪を犯している中国の罪を見逃している日本を含めた西側諸国の政治家やマスメディア及び専門家たちが、完全に唯物論的全体主義国家・中国に取り込まれていることが分かるでしょう。

民主主義国家の生き筋は、信仰あるロシアと協力して、中東でのハルマゲドン(最終戦争)を回避し、中国と北朝鮮の軍事的暴発(ぼうはつ)を防ぎ、中国と北朝鮮を含めた世界の独裁体制の国の民主化に全力で取り組むことにあります。

欧米が、ロシアを悪と見続ける限り、世界的脅威(きょうい)がなくることはないのです。

そして、イエスを指導していたのも、ムハンマドを指導していたのも、同じ神であるという事実を世界に伝えることで、宗教対立による長い争いに終止符(しゅうしふ)を打つことができるのです。

愚か(おろか)な指導者の判断の過ち(あやまち)による最終戦争を防ぐために、地上に人間として生まれられ、仏の子(神の子)としての正しい道を人類に説き(とき)続けて来られたのが、根本の仏(ほとけ)であり地球神であるエル・カンターレ(大川隆法総裁)であるのです。

しかし、その根本の仏の教えを、無視し続けて来たのは誰ですか。政治たちであり官僚(かんりょう)たちであり、マスコミ人や専門家たちではないですか。エリートと呼ばれている人たちではないですか。それらの言葉を信じ、宗教=悪というレッテルを貼ってきた一般市民ではないですか。

根本仏(こんぽんぶつ)の教えの下(もと)、世界が一つに纏(まと)まらなければ、世界が終わるのです。皆さんの今の生活も幸福な家庭生活も終了するのです。

日本人は、世界の動きをもっと知るべきです。世界のマスコミの情報はコントロールされており、特に日本人には真実を知らせないようにしているのです。それは、日本が世界のATMであるからです。

日本の政治家たちは、日本国民の大切なお金を、正義のためや世界平和のためではなく、グローバリストや欧米などの他国の利益ためにばら撒(ま)き、多くの日本人も、それに真正面(ましょうめん)から意義を唱え(となえ)ず、自分たちにもばら撒いてくれという国民性があるから、お金をばら撒いてくれる権力者の奴隷(どれい)となり、世界的視野もなく、正しい判断もできない状態にあるのです。

日本を含めた西側では、自国民には限りなく厳しく、他国民には限りなく優しい政治をしているのが、今の政治家の本質です。

免疫力を低下させるコロナワクチンを、世界で一番多く国民に接種しているのは日本です。このことを考えても、日本政府は日本人の幸福を第一に考えていないことが分かるでしょう。

また、ロシア弱体化の目的のために、欧米が陰で糸を引いているウクライナ紛争の経済的支援や復興支援を、なぜ日本がしなくてはいけないのでしょうか。それをやるべきなのは、日本や欧米の脅威となった中国の軍事的拡張を止めず、また、北朝鮮の核実験やミサイル発射、新兵器の開発をも傍観(ぼうかん)し続けて来た米国であり、NATO加盟国でしょう。

日本人の多くが、御利益(ごりやく)信仰だけで、正しい神仏への信仰心を持っていないことにより、マスメディアの流す情報に支配され、「神仏の目から見て何が正しいのか」ということが分からず、また、「何が善(ぜん)で何が悪なのか」ということの判断がつかないのです。

欧米は、日本に経済的支援だけではなく、移民受け入れの拡大を要求してくるでしょう。欧米では、移民に優しい政権になってから、移民問題で治安(ちあん)が相当(そうとう)悪化していますので、それを日本に押し付けてくることは目に見えています。

同時に、これから日本政府は外国人労働者を増やし、外国人を日本人よりも優遇(ゆうぐう)し保護をし、外国人に選挙権を与えるようになるでしょう。そうなる前に、お隣の反日国家から多くの国民が日本になだれ込んでくることは想像に難く(かたく)ありません。

そして、選挙権を得た反日的外国人たちが、日本の政治を完全に掌握(しょうあく)し、純粋な日本国民に不利に働く制度や法律をつくっていくようになるでしょう。

これが、私が予測するそう遠くない日本の未来です。親日であり、ロシア正教を政治の柱としている核大国のロシアを味方(みかた)にしない限り、この悪夢は現実のものとなります。

大川総裁は、世界を核戦争の淵(ふち)に追いやっている世界の指導者と日本の指導者の間違いを、ご法話や霊言、宇宙人リーディングなどで明らかにされ、儲け(もうけ)主義に陥(おちい)って、真実を国民に伝えていないマスコミの間違いを、数々の書籍で世に問い、明るい未来が来るための方法を、何年も前から示されているのです。

根本の仏(ほとけ)であり地球神であるエル・カンターレ(大川隆法総裁)の提言を信じずに、世界を死の淵(ふち)に叩き(たたき)落そうとしている無神論・唯物論的勢力の側(がわ)を多くの地球人が信じるのであれば、核戦争、天変地異、致死率の高い病原菌の出現、火山噴火、巨大地震、隕石(いんせき)衝突、悪質宇宙人からの攻撃などによって、ほとんどの人類が生き残れない状態になるでしょうし、それは、根本の仏の言葉を無視し、自分勝手に生きている人類の罪と言うしかありません。

根本の仏という存在は、甘いだけの存在ではないのです。親が、人間として間違った言動をしている子供を厳しく叱る(しかる)ように、間違った選択をし、多くの人々を不幸にし、堕落(だらく)させ、魂(たましい)の修行場(しゅぎょうば)であるこの地球を、地獄化させようとしている人間たちには、厳しい”雷(いかずち)”を落とすこともあるのです。

しかし、それは最終手段であり、本来は、地上に降りた人間たちが、正しい神仏への信仰心の下(もと)、叡智(えいち)を結集し、世界的大惨事(だいさんじ)を未然(みぜん)に防ぐ最大限の努力をしなければいけないのです。

方向転換ができるタイムリミットは残り少ないでしょうが、仏の子、神の子としての務め(つとめ)を、各人が果(は)たしていかねばなりません。それには、神仏に見られても恥ずかしくない生き方、つまり、仏の子(神の子)として、嘘偽りのない誠実な生き方をしなければいけません。そして、すべての人々を奴隷化し、不幸にしようとしている悪の勢力には屈(くっ)しないという強い心が必要なのです。

偽情報に踊(おど)らされ、享楽(きょうらく)にふけっている場合ではないのです。このまま行けば、地球の浄化作用により、アトランティス末期(まっき)現象、ムー末期現象が、世界規模で起こる可能性があるのです。

「この地球を素晴らしい星にします」という約束を、神仏と交(か)わして、この地上に生まれて来たという事実を、全世界の人たちは思い出さなければいけません。

そして、世界の人たちが一人残らず、根本の仏の教えである仏法真理(ぶっぽうしんり)を真剣(しんけん)に学び、家族と縁(えん)ある人々全員に、霊的な真実を伝え、「この世でどう生きることが神仏の願われる生き方なのか。この世での、どのような思いと行いが、死後の世界を分けることになるのか」ということを、神仏の教えを学んだ人全員が、あの世とこの世の真実に目覚め(めざめ)ていない人たちに伝える努力をしなければ、この世は闇(やみ)に沈むことになります。

冬の備えをせずに、楽しければいいという考えで、歌ってばかりいるキリギリスになってはいけません。厳しい冬が来ることを予測できる蟻(あり)となって、今のうちに、コツコツと神仏の教えである仏法真理という魂(たましい)の栄養分を蓄え(たくわえ)ていくことです。同時に、食料や水、災害用品などの備蓄(びちく)にも励む(はげむ)ことです。

無神論・唯物論的価値観を持ち、愛国心もなく、自国民には厳しく外国人には優しい政策を推し(おし)進め、世界的侵略を視野に入れている中国に阿り(おもねり)、自国民の安全と幸福など全く考慮(こうりょ)に入れていない政府関係者など、何の当てにもできないのです。

根本の仏であり、地球神であるエル・カンターレ(大川隆法総裁)の教えこそが、全人類の最後の希望であり、人類を正しく導く(みちびく)北極星であり灯台(とうだい)であることは疑いようのない事実なのです。

※この「管理人のつぶやき」は私見(自分一人の意見・見解)であり、幸福の科学グループ・大川隆法総裁の発言ではありません。


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幸福実現党党首 釈量子公式サイト
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本日もご訪問下さり本当にありがとうございました。



「中国が尖閣・沖縄を侵略する日」  
2010年11月2日公開



「中国、東京上陸。
尖閣は序章にすぎなかった」

2012年11月28日公開


※上の動画はドラマですが、政治家及び、国民一人ひとりが、しっかりとした国防意識を持たなければ、日本のすぐ近くにある独裁国家によって日本が侵略され、その結果、言論の自由は無くなり、財産は没収され、命をも奪われるという最悪の事態が起きる可能性は、今のままでは、極めて高いと言わざるを得ません。しかし、政治家を含めた国民一人ひとりが、「自分の国は、自分で守る」という気持ちをしっかりと持ち、そのための法整備、防衛予算の倍増、防衛装備などの強化を図っていくのなら、最悪の事態を回避することは可能となるはずです。


本日もご訪問いただき、
誠にありがとうございます。

皆様のお幸せを
心より祈っております。


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