私達人間は、火葬場で焼かれて、一握りの灰になるだけの、そんなちっぽけな存在ではなく、神様の念いによって創造され、幾度も幾度も、あの世からこの世に生まれ変わり、違った時代、違った国、違った環境の中で、様々な経験を積みながら、魂を磨いている尊い存在なのです。

この世は、「仮の世」であり、この世のすべての苦しみや悲しみは、自分の魂を向上させるためにあるもので、「仮の世」である本当の世界ではないこの世(現象界)の物事に執着するから、苦しみが生まれてくるわけです。

また、「親ガチャ・子ガチャ・国ガチャ」という言葉があり、「自分では親も子供も選べないし、生まれる環境も選べないのだから、すべては運任せ」というような考え方が広がっているように見受けられますが、実は、自分の親も子供も、そして結婚相手も、あの世で自分が決めてきているのです。親も子も、結婚相手も、お互いに頭を下げてお願いをして、この世に生まれてきます。生まれる環境や職業なども自分が決めてきます。ですから、「親ガチャ・子ガチャ・国ガチャ」ということは、ありえないということです。

さらに、病気の悩み・人間関係での悩み・仕事での悩み・経済面での悩み、また、愛する人との離別・死別など、この世に生きていれば、悩み苦しみ、悲しみが尽きることはないように思え、自分よりも恵まれた人を見て、自分は運が悪いのだと、すべて運のせいにしてしまうと思いますが、それらの悩みや苦しみなども、実は、「自分自身が、あの世で立てた人生計画」でもあるのです。

その真実を知った時に、自分は偶然にこの世に産み落とされ、両親も子供も兄弟も環境もすべて自分では選べないという考え方は崩れ去り、すべてを自己責任として受け入れることができるようになります。

大川隆法総裁は、「人生は一冊の問題集である」と説かれています。自分があの世でつくった問題集ですので、自分に解けない問題は、設定してこないはずです。人生は、ハードル競技のようであり、人生の所々に、ハードルを置いています。そのハードルというのは、人生で出会う悩みや苦しみや悲しみ、苦難・困難のことです。そして、そのハードルの高さは、人それぞれです。自分があの世でハードルの高さを設定するのですから、当然、自分の跳躍力や体力(自分の魂の足腰の強さ)に合わせて、ハードルの高さを決めるはずです。普通の人が、オリンピック選手のような高さにハードルを設定するはずはありません。自分が飛び越えられるぐらいの高さに設定するはずです。ということは、今、皆さんが直面している問題は、まさしく、あの世で自分自身が設定したハードルであり、それは、自分が飛び越えられる高さなのです。ですから、神様は乗り越えられない試練は与えないと言えますし、自分でも、自分が乗り越えられない試練は設定してこないということなのです。

この世の全ては、一人一人の魂を鍛えるために、神様(エル・カンターレ)が用意して下さったものです。あの世は目には見えませんし、神様や守護霊様の存在を実感することはできません。ですから、無神論・唯物論・唯脳論・科学万能主義・医学万能主義に陥りやすいと言えますが、これは、試されているということです。人間は永遠にあの世とこの世を転生輪廻している霊的な存在だということを信じ、多くの人々の幸福のために生きる正しい生き方を選ぶかどうか。それとは逆に、神様とあの世を否定し、唯物的な生き方をし、多くの人々を惑わし、苦しめる悪なる生き方を選ぶかどうか。それが試されているということなのです。

結局、この世的に見ても、あの世的に見ても、無神論・唯物論は、決してあなたを幸福にすることはありません。神様の存在を信じ、その神様の創られた世界を信じ、そして、この世の命が終わっても、本当の世界であるあの世があり、この世の苦しみも悲しみも、あの世で自分が設定した自分の魂を鍛えるためのハードルであり砥石であると信じればこそ、どんな苦難も乗り越えていけるのです。

あなたの旅は、まだ終わっていません。人生の終着点まで、しっかりと帆を張り、舵を取り、すべての人々を真なる幸福へと導くために、どんなことがあろうとも、明るく元気に前向きに、生きていきましょう!

エル・カンターレを信じる限り、未来は限りなく明るい!





法シリーズ最新作「地獄の法」 特設ページ

https://www.irhpress.co.jp/special/the-laws-of-hell/



幸福の科学出版



【◆動物の魂は死んだらどうなる? ペットロスとの向き合い方 -『ARE YOU HAPPY?』】


Editing and processing illustrations by kao of Illust AC


書籍抜粋


ペットとの死別の悲しみから抜け出せない「ペットロス」――。
ストレス社会で癒やしを与えてくれるペットを飼う人が増えるなかで、現代人が直面することの多い苦しみの一つとなっています。ペットとの別れを経験した人たちが、どのように悲しみと向き合ってきたのか。動物たちのスピリチュアルな真実と、皆さんの体験談を集めました。


読者のミニエピソード|私のペットの不思議な話


夢で人間に生まれ変わったことを告げに来た犬


曾祖父が父に話してくれた素敵な実話があります。曾祖父が飼っていた犬のシロが亡くなってからしばらくして、夢の中にシロが出てきました。そして「かわいがってくれてありがとうございました。おかげさまで大阪の○○という町の△△という家に、人間の男の子として生まれ変わることができました」と一言。曾祖父がその町に行って町の人に話を聞いてみると、本当に数日前に、その家に男の子が生まれていたそうです。(Wさん・55歳・山口県)


川で流されかけた娘を助けてくれた!


当時3歳だったラブラドールレトリーバーの海愛(かいあ)を連れ、家族で近くの川に遊びに行ったときのこと。荷下ろしをしている最中、先に川辺に下りた小学2年生の娘が川に入ってしまいました。そこは足が届かない深さで、「ああっ!流される!」と思った瞬間! 海愛が川に飛び込み、娘の近くへ。娘が体につかまると、岸辺まで泳いで連れてきてくれたのです。娘の命を守ってくれた海愛に心から感謝しました!(Iさん・61歳・愛媛県)


配達をお手伝いしてくれる猫


子供のころに飼っていた猫のピーちゃんは、おすわりやお手、おかわりができる賢い子でした。実家の飲食店の手伝いで私が近所に配達に行くと、必ずついてきて、玄関から出てくるまでじっと座って待っていました。私をきょうだいのように思って一緒に配達してくれていたのかもしれません。(Mさん・63歳・埼玉県)
(Are You Happy? 2022年11月号)



管理人のつぶやき
この『アー・ユー・ハッピー?』の記事の中に、亡くなった飼い犬が、「人間に生まれ変わることができた」と、夢の中で知らせに来たという内容の体験談がありました。

これは、動物も人間と同じように、この地上で永遠の魂修行(たましいしゅぎょう)をしており、その魂修行の達成具合(ぐあい)によっては、人間になれる可能性があるということです。

ただ、犬の場合ですが、救助犬や盲導犬(もうどうけん)など、特に人間を救うという仕事を、過去の転生(てんしょう)の中で数多くやってきた犬の人間への転生は、一般の家庭で飼われている犬よりも早いということはあると思います。

根本の仏(ほとけ)、あるいは根本の神というご存在は、すべての生き物に対して、限りない成長の道をご用意されていますので、私たち人間が、動物に負けるような生き方をするようでは、この地球の未来を託(たく)されている人間としては、非常に情け(なさけ)ないことだと言えます。

しかし現代では、その情けない人間が数多くいると思います。それは、「この世がすべてであり、神も仏も、あの世の世界もない。人間という存在は、偶然にこの世に発生した存在であって、自分では運命を決定できず、すべては親から受け継いだDNAや脳の働きによって決定する」というように考えている人であり、本能(ほんのう)の赴く(おもむく)ままに生き、無神論・唯物論(ゆいぶつろん)・唯脳論(ゆいのうろん)・科学万能主義に陥って(おちいって)いる人です。

自分では、生まれる国も親も環境も決められず、ただ偶然に、この世の命として発生しただけの存在だと信じ切っているために、自分を本当に大切に思えないような生き方をしてしまうのです。その自分を大切にできない人が、他の人の存在を大切に思えるはずはないのです。したがって、「神仏はいないし、あの世もない」と固く信じ、それを明言している人物というのは、自分も他人のことも、本当の意味で大切に思っていないし、大切にできていない人であると言えるのです。

自分という存在が、「根本の仏の念い(おもい)によって、根本仏(こんぽんぶつ)の慈悲(じひ)の光、愛の光によって創(つく)られた存在であり、自分の魂(たましい)というものは、神仏の性質の一部を宿(やど)している尊い(とうとい)存在なのだ」ということを知らない、あるいはそれを否定することにより、この世的にもあの世的にも、自分を不幸にし他人をも不幸にする道を選んでしまっているのです。

なぜそのようなことが起こるのかと考えてみますと、神仏によって創造された霊的存在としての自分の人格を磨き(みがき)、徳(とく)のある人材を育てるための宗教教育というものが、国の政策や教育現場から排除(はいじょ)されていることが、一番の原因だと言えますし、無神論・唯物論的論調(ろんちょう)のマスコミがそれに輪(わ)をかけていることにより、この世的にもあの世的にも、数多くの不幸が発生しています。

「すべての人やすべてのものが、神仏から分かれて来た尊い霊的存在であり、自分も他人も根っこは同じなのだ。魂的にはすべてが繋(つな)がっているのだ」ということを認めない人がこの世に多数存在したままであるならば、現代に数多く起きている不幸というのは、いつまで経(た)っても無くならず、それはますます拡大していくことになるはずです。

自分のことも他人のことも、同じ神仏の子であると信じられず、自分と他人の存在を大切に思えないような人がこの地上に溢れ(あふれ)、また、唯物論・無神論的な間違った教育やマスメディアなどの”活躍”により、この地上は、魂を向上させるために創(つく)られた神仏のお考えに逆行(ぎゃっこう)していくことにより、この地上世界では、地獄の世界がそのまま展開してしまうという恐ろしい結果が生じています。

つまり、この世の命を終えた人のほとんどが、「自分という存在がどのような存在であるのか」ということを知らず、「死んだ後に待つあの世の存在とはどのような世界なのか」ということを、学校教育や家庭教育やマスコミなどの情報などではほとんど教わっておらず、また、「天国に還る(かえる)ためには、『信仰心』が必要になる」ということを一切(いっさい)教わっていないために、天国に還れ(かえ)れない人がたくさんいる状態になっているということです。

話を元(もと)に戻し(もどし)ますが、犬から人間に生まれ変わるケースもありますが、その逆に、人間が動物に生まれ変わるケースもあるということを大川総裁が言及(げんきゅう)されています。大川隆法 著『エル・カンターレ 人生の疑問・悩みに答える 地球・宇宙・霊界の真実』のP.41~44には次のようにあります。

『非常に稀(まれ)な例ではあるけれども、動物の魂から人間の魂に進化してくるものはあります。どういうものがしやすいかということですが、もちろん、条件としては、一つは、家畜(かちく)のように人間にごく近いところで何度か生まれた経験があって、人間の基本的生活や感情がよく理解できていること。もう一つは、その動物の種族のなかで、”勲一等(くんいっとう)”に当たるような、そうした非常に素晴らしい生き方を示したこと』

『例えば、名犬ラッシーのような生き方ですね。あるいは、盲導犬(もうどうけん)などをやっている動物のなかには、魂的にはそうとう高いものがいます。人間でさえ、他の困った人間を助けようとしないのに、彼らは犬でありながら人間の手足となって助けている。こいうい生活をしているものたちは、魂的にはそうとう高くなっていくのです。生活において、愛他行(あいたぎょう)・利他行(りたぎょう)をやっているわけですね』

『もちろん、彼らなりの訓練があるわけですけれども、あるときに、一定の上限を超(こ)えたときに、六次元光明界(こうみょうかい)という所に動物たちの指導をしている神様(諸天善神〔しょてんぜんしん〕)がいるのですけれども、日本では「稲荷大明神(いなりだいみょうじん)」といわれることもありますが、この六次元光明界にあるその神様が、「あなたは、次から人間に生まれ変わることを許可する」と、こういう指示を出してくれると、生まれることができるのです』

『ただ、それで生まれても、うまくいく人はずっとうまくいくこともあるのですが、失敗することはやはり多いのです。しょせん、人間稼業(かぎょう)に慣(な)れていないので、失敗することが多くて、そうした人のなかには、われわれから見るとちょっと信じられないような生き方をする方もいらっしゃるのです』

『あまり語弊(ごへい)があることを言うとちょっと問題があるのですけれども、人間の基本感情から言ったらちょっとできないようなことをする人たちが一部おります。(中略)やたら攻撃的であったり、非常に気が短かったり、まあ、こういう人はいっぱいいるでしょうけれども、多少、極端(きょくたん)な、動物の性格に近い部分を持っている方がいらっしゃいます。そういう方も、なかにはいらっしゃるので、そういうときに失敗しますと、いったんまた元の姿に戻されます。そうして、「人間に生まれるということは、どれほどありがたいか」ということを、もう一回、勉強させられます。これがあります』

このように大川総裁は述べておられます。上記のように、動物から人間に進化するものもいるのですが、逆に、人間から動物に生まれ変わるというケースもあるようです。同書のP.44~48にはこうあります。

『これは事実なので、もう率直(そっちょく)に申し上げておかねばならないのですが、動物たちの魂のなかに、過去人間をやっていた者もいることは事実なのです。これが本当はそうであってほしくないけれども、一部、例外的に人間をやっていた者が宿る(やどる)ことがあるのです』

『それは、地上を去った世界に「地獄界」というものがありますけれども、地獄界のなかで昔から有名な「畜生道(ちくしょうどう)」というものがあります。「動物界」です。こうした世界に堕(お)ちてしまった人は、体が動物のような姿になってしまうのです。魂がいちばんそれに近い形になるのです』

『例えば、「嘘(うそ)をつく」という傾向性のある人であれば、いちばんそれにふさわしい姿といったら、やはり動物で言うと狐(きつね)のような姿かもれない。嫉妬(しっと)したり、人を妬(ねた)んだりするのが非常に強い性格の人であれば、動物に変化したら何であるかといったら、それは蛇(へび)の姿かもしれない』

『このように、特徴的な動物の性格に近い心を長く持っていると、あの世ではそれに近い形に変化します。あの世の世界は思いの世界だからです。物体が、物質がありませんから、思いの世界ですから、そのとおりに変化します』

『そういう世界で長く生きている者は、自分が人間であることを忘れ去っていることがよくあります。人間であることを忘れ去って、自分を、例えば蛇であるとか、狐であるとか、そういう動物霊であると思い込んでいることがよくあります。そして、生きている人間に憑依(ひょうい)していろいろなことをしますが、会話をしてみると、人間の言葉をじゃべれる者がかなりいるのです』

『純然(じゅんぜん)たる動物霊というのはそんなにしゃべれないのです。基本的な感情ぐらいしかできないのです、「イエス」「ノー」ぐらいしか言えないのです。「はい」か「いいえ」ぐらいしか言えないのです』

『ところが、滔々(とうとう)としゃべる動物霊がいます。これらは、本当は人間なのです。もともと人間であるのに、そういう姿になってしまったのです。そして、自分をそれだと信じているんですね。(中略)この世界に堕ちた人たちは、長くいたら、何百年、何千年、あるいはそれ以上長くいると、もはや人間の姿を忘れていくのです(省略)』

『しかし、彼らもその世界のなかで、低いレベルではあるけれども悟り(さとり)を得ることは、やがて可能なのです。その世界のなかで嫌気(いやけ)がさしてきて、自分自身の行いを反省して、そして、平均以上の悟りを得ることはあります』

『こうした者たちが生まれ変わってくるところはどこであるかというと、それは、人間に生まれ変わってくることは非常に難しい(むつかしい)のです。やはり、その動物の姿で生まれ変わってくることが多いのです』

『だから、家畜のなかにはそういう者もいます。非常に人間の感情を解(かい)する”気持ちの悪い”ものがいます。「人間じゃないか」と思うほど感情が敏感(びんかん)なものがいますね。こういうもののなかには、そういうい人も一部いるのです。非常に厳しい修行(しゅぎょう)です。自分で想定(そうてい)してみれば分かると思いますけれども、非常に厳しい魂修行(たましいしゅぎょう)です』

『そして、「思いを伝えられない」ということは非常に大変なことなのです。人間たちの言葉が分かるのです。言っていることが分かるのです。人間たちの会話や感情が分かるのに、自分の言葉が相手に伝えられないのです。これは非常につらい修行であって、「どれほど、人間に生まれるのが難しいことか、ありがたいことか」ということを、よくよく悟れるようになります。こうして、また元(もと)の進化の過程(かてい)に戻って(もどって)きて、人間になっていくことがあります』

『進化の過程では一度、そういうふうな逆行現象(ぎゃっこうげんしょう)が出ることもありますが、長い目で見たら、だいたい、全体に進化しているわけです。そういうふうに言ってよいでしょう』

かなり長い抜粋文になってしまいましたが、これは非常に大切なことであるので、打ち込みをしました。

大川総裁は、「一部、例外的に人間をやっていた者が動物に宿る(やどる)ことがある」と述べられていますが、私が考えるに、現代の多くの人の思いというものが、動物的本能の中にあると言えるのではないかと思うことがあります。

それと言うのも、「強い者が勝ち弱い者が負けのは当たり前であり、強い者が弱い者を支配することは理(り)に適って(かなって)いる」とする風潮(ふうちょう)が、現代では多く見られるからです。それは国と国との優劣(ゆうれつ)の争いにおいても、政治の世界においても、経済や学問の世界においても、弱肉強食の世界が展開しているように見えます。

強い者、あるいは能力のある者が、弱い者、あるいは能力において劣って(おとって)いるような者を、権力や優れた(すぐれた)能力によってただ従え(したがえ)させるというものを肯定(こうてい)し、それを推し(おし)進めようとするのであるならば、それは、この世に地獄を展開しているだけのものです。

そうではなく、真に強き者というのは、神仏への正しい信仰心の下(もと)、多くの人々を正しく導き、この地上に、神仏の願われる世界をつくり上げるという高邁(こうまい)な理想を抱く人物でなければならないのです。そうであってこそ、その国に住む国民は、真なる幸福を得ることができるのです。神仏への正しい信仰心を持たない人物が力を持つ世界というのは、不幸が限りなく拡大されていく世界であるということを忘れてはいけません。

かなり脱線しましたが、この大川総裁のお言葉の中に、『「思いを伝えられない」ということは非常に大変なことなのです。人間たちの言葉が分かるのです。言っていることが分かるのです。人間たちの会話や感情が分かるのに、自分の言葉が相手に伝えられないのです。これは非常につらい修行であって、「どれほど、人間に生まれるのが難しいことか、ありがたいことか」ということを、よくよく悟れるようになります』とあります。

この世で動物的に生きた人が、死後、地獄の畜生道(ちくしょうどう)に堕ち(おち)、一定の悟り(さとり)を得て、この世に人間ではなく動物として生まれることによって、人間として生まれて来れるということが、いかに幸福であるかということを深く感じ入ることができるようになるのです。

動物に生まれ変われば、人間の言葉は話せませんから、当然、自分の思いを相手に伝えることはできません。これは、自分が死んだということを理解できずに、生きている人、例えば、家族に声をかけても、霊となった自分の声は、生きている家族には聞こえることはありませんので、自分の死を認めず、自分を霊的存在だと理解していない人というのは、動物になった人間と同じような状態に置かれるわけです。

したがって、根本の仏であり地球神であるエル・カンターレ(大川隆法総裁)の説かれた仏法真理(ぶっぽうしんり)を、この世の命がある間に、学んでおく必要があると言えるのです。

あの世のことを教え、この世でどう生きることが仏の子、神の子としての正しい生き方なのか、どのように思いどのように行動すれば天国に還れ、地獄に堕ちるのか。また、広大な宇宙の真実の姿、地球の本当の歴史などを教えてくれる人物が、皆さんの尊敬されている人物の中にいるでしょうか。人生の問題についての解答を示し、人類の進むべき方向を指し示せる人物が、エル・カンターレ(大川隆法総裁)以外にいるでしょうか。

マスコミや有名人やネットの情報などに惑(まど)わされずに、真実を見て欲しいのです。

現代の主流になっている無神論・唯物論的な考えの延長線上には、はっきり言って未来はありません。神仏の心を心とする宗教、政治、経営、教育、医療、芸術の先に、光り輝く未来があることは確かなことなのです。

※この「管理人のつぶやき」は私見(自分一人の意見・見解)であり、幸福の科学グループ・大川隆法総裁の発言ではありません。


大川隆法プロフィール


幸福の科学グループ創始者 兼 総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界169カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3500回を超え(うち英語説法150回以上)、また著作は42言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3150書を超える(うち公開霊言シリーズは600書以上)。『太陽の法』『地獄の法』 をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、27作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

大川隆法 公式サイト
https://ryuho-okawa.org/#/home


私達の魂の親である神の名を、「エル・カンターレ」といいます。

地球神エル・カンターレは、地球系霊団の最高大霊であり、イエスが「わが父」と呼び、ムハンマドが「アッラー」と呼び、日本神道系では創造神にあたる「天御祖神(あめのみおやがみ)」という名で伝えられている、至高(しこう)の存在です。

エル・カンターレは、人類を導くために、仏陀やヘルメスなどの魂の分身を幾度となく地上に送り、幾多の文明を興隆させてきました。

現在、エル・カンターレの本体意識が大川隆法総裁として下生(げしょう)され、すべての人を本当の幸福へと導くために、あらゆる宗教や学問を統合する地球的仏法真理を説き続けています。

私達人間が、エル・カンターレを信じ、その教えを信じ、行動を起こす時、この愛すべき地球は、光で満たされ、闇は一掃されることでしょう。



【愛の神 エル・カンターレ】
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ぜひ皆様も、大川隆法総裁の説かれた法話や霊言などがまとめられた書籍をお読み下さい。今のマスメディアやSNSなどの情報では見えないものがきっと見えてくると思います。下に「幸福の科学出版 書籍カテゴリ一覧」に飛ぶURLを貼り付けましたので、ご自分のご興味のあるカテゴリーから書籍を探してみて下さい。紹介文や目次だけを読むだけでも、色々と見えてくることがありますし、中には試し読みもできる書籍もありますので、ぜひご覧になって下さい。 
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【今回の記事が掲載されている雑誌】
Are You Happy?
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【関連書籍】
     

     

     




本日のザ・リバティweb有料記事
(※タイトルと無料部分(1ページ目)を読むだけでも、真実が見えてきます)
●米コロナ対策を導いたファウチ博士が「ソーシャルディスタンスに科学的根拠はなく、『ただ思い浮かんだだけ』」と証言
https://the-liberty.com/article/21162/
●カリフォルニア州が全不法移民に無償の健康保険 巨額の財政赤字に人口流出……、州議会は「富裕税」提案の混沌
https://the-liberty.com/article/21161/
●新・過去世物語 アナザーストーリー メソポタミアで善悪二元論を説き、宇宙の邪神を撃退 中国の「次の革命」の準備を進める魂の転生に迫る
https://the-liberty.com/article/21160/


本日もご訪問下さり本当にありがとうございました。



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【「めげるな」 大川隆法総裁 心の指針109】
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「中国が尖閣・沖縄を侵略する日」  
2010年11月2日公開



「中国、東京上陸。
尖閣は序章にすぎなかった」

2012年11月28日公開


※上の動画はドラマですが、政治家及び、国民一人ひとりが、しっかりとした国防意識を持たなければ、日本のすぐ近くにある独裁国家によって日本が侵略され、その結果、言論の自由は無くなり、財産は没収され、命をも奪われるという最悪の事態が起きる可能性は、今のままでは、極めて高いと言わざるを得ません。しかし、政治家を含めた国民一人ひとりが、「自分の国は、自分で守る」という気持ちをしっかりと持ち、そのための法整備、防衛予算の倍増、防衛装備などの強化を図っていくのなら、最悪の事態を回避することは可能となるはずです。


本日もご訪問いただき、
誠にありがとうございます。

皆様のお幸せを
心より祈っております。


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