十五夜🌕と
十三夜🌔
秋は2つのお月見がありますね

今年は10月27日が十三夜

十五夜は中国から伝わり
十三夜は日本から。
平安時代の醍醐天皇から始まったそう

十三夜は十五夜の次に綺麗な
お月様だそうです
2つを合わせて「二夜の月」と呼びます。

どちらから一方しか見ない事を「片月見」と
呼ばれ縁起がよくないとされていました

お月見は秋の収穫に感謝して
お団子と旬の果物や野菜を
お月様が見える場所か床間にお供えします
お供えしたものは必ず美味しく頂くこと!
神様との結びつきが強くなると言われています

収穫物と一緒に
魔除けと翌年の豊作の意味を込めて
「ススキ」も飾ります🎑

十五夜は芋名月🍠
十三夜は栗名月🌰、豆名月🫘
と呼ばれているのでそれぞれにちなんだ物を
お供えするのも◎

ちなみに
月見団子の数は
十五夜は15個
十三夜は13個

お団子は右側に
果物や野菜は左側に
お供えして
秋の風とお月様を愛でましょう🌝


昔からの風習って
季節を感じられるものが多くて
今ここに立ち止まらせてくれる
深呼吸をして
新たに一歩
元気に進ませてくれる
大切な事を気づかせてくれる

そんな機会だなって思いますニコニコ