ちょっと不気味なカードですね
「政治」というこのカードは
何を伝えようとしてくれているのでしょう
雲７
政治
このカードは
表の顔と裏の顔を使い分けている
『本音と建て前』
そんなことを表しています。
意味としましては
表の顔も裏の顔も
あなたの本心ではありませんよ
となります。
表の顔・建て前(白いお面)と
裏の顔・本音(怖い顔のひと)
そこには自分の本心が隠れているんです。
その本心に目を向けてみましょう。
え？
本音が本心じゃないの？
そう思われた方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
ちょっとややこしいので
例をあげてみますね。
ある日の職場での出来事です。
体調不良で休む方がいるので
明日は休日だけど、
出勤してもらえないか？
と頼まれました。
↑これ、私の話です
私は
休日に仕事したくないな、
と思いつつも
自分も体調不良の時、代わってもらったし、
お互い様だもんね⇒本音
「はい、出勤します」⇒立て前
ここで
本音と立て前は出てきましたが
本心は？というと・・・
実は私の心の中には
こんな気持ちが隠れていたんです。
・休日は仕事したくない、行きたくない
・自分も代わってもらったのに
出ないと何言われるかわからないから怖い
まさか、
こんな本心が隠れていたとは
思いもよりませんでした
本音は表に出てくる気持ちなので
わかりやすいのですが
本心は心の中に隠れてしまっていて
表には出てきません。
なので、
本音を本心と勘違いしてしまうんですね。
もちろん
本音も嘘ではなく、本当にそう思っていました。
なので、まさか本心が隠れているとは
思わなかったんです。
もしも
このまま自分の本心に気付かずに
そのままにしていたら
きっといつか不満となっていったでしょう。
このように
本音と建て前を使った時は
心の中に本心が隠れていることを
意識してみて下さいね。
心の中の自分に目を向けてみて下さい
この時の私は
仕事に行きましたが
行けない時はちゃんと断わること、
そして、自分が行こうと思えた時は
行こうと決めました。
怖くても、自分を守るために
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