PS
送られてきたメッセージに
書いてあったけど
タイトルの付け方で、
そんなにアクセス数が
変わるのかな？
ちょっとお試し
昨日の次男の
お誕生日会は
すごく楽しかったよ
明日5月5日は
次男の誕生日
去年は、
わたしと旦那を
日ごろの感謝の気持ちだと言って
お寿司屋さん🍣に
(もちろん回る寿司)
連れて行ってくれた
今年は
ピザを頼んでくれるんだって
わたしはケーキ🎂を買って
唐揚げ🍗でも作ろうかな
次男にとって
自分の誕生日は
感謝の気持ちを
表す日のよう
わたしも5月5日は
いろいろなことを思い出して
改めて感謝する日
思いを新たに
ブログに書いておこう
次男の妊娠は
わたしの病気のせいで
とても大変な思いをした
妊娠がわかった時点で
妊娠、出産の
リスクが高すぎるので
中絶しなければいけないと
お医者さんに言われ
堕胎手術の予約まで
して帰ったんだけど
どうしても
思いきれず、
その予約を
踏み倒してしまった
そして
おろせない時期まで
自宅で過ごした
(またおろせと言われても、
それは考えられなかったから)
安定期に入って、
さてどこの病院で産もう
まさか1人じゃ埋めないし…
いろいろ考えた結果、
長男を出産した病院を選んだ
どうも、わたしは
妊娠に向いていないみたいで、
長男の時も
何度も入退院を繰り返して
やっとやっと
産んだ状態だった
でも、
そんな状態でも
長男は
普通分娩で五体満足に
生まれてきてくれた
きっと次男も
そこで出産すれば、
長男と同じように
元気に生まれてきてくれるはず
ただの思い込みなんだけど、
溺れるものは藁をもつかむ。
みたいな心理(笑
でも、
お医者さんからの風当たりは
相当強かった
「どうして中絶手術をしなかったんだ」
「こんなどうしようもない時期に来られても困る」
あからさまな
態度と言葉(涙
超音波の検査中も
「手はついているけど、
生まれてきても
ちゃんと動くかどうか
わからない」
診察室でも
「お腹の中で
ちゃんと心臓が動いていても
生まれたと同時に
動かなくなる場合もある」
定期検診の時に、
そんな言葉を言われ続けた
わたしの次に
診察待ちをしていた
産婦人科の患者さんが
それを聞いていて
支払いを済ませて
帰ろうとする
わたしに走り寄ってきて
「大丈夫！
きっときっと元気な赤ちゃんが生まれてくるから」と
励まされたこともあった
医学的には、
お医者さん的には
産むべきじゃない子
リスクが高すぎるし
何かあっても
責任を追い切れない
今思えばそういうことだって
わかるけど…
もしかしたらわたしは
やってはいけない間違いを
してしまったのかもしれない
大きな不安に襲われた
その頃、
自分の意思とは関係なく、
(本屋さんに行って、自分が選んだとかじゃなくて)
千手観音さまの本が
わたしの手元にやってきた
不安な心を埋める
何かが欲しくて、
その本をむさぼるように読んだ
そして
千手観音は
出産に関係する。
観音さまだと知った
それから
千手観音さまに
願いを託すようになった
わたしは
どうなってもいいから
赤ちゃんだけは
元気に産ませてください
心の底から願った
今わたしは
目も不自由になって、
インスリンがないと
生きていけない
体になってしまったけど
あの時の願いの結果で、
今こんな体に
なってしまったのなら
本望と言うこと
なのかなぁ。。。
そして
5月5日夕方
その時はやってきた
(予定日より、少し早かった)
実際生まれてきたら
黄疸や陰嚢水腫などの
症状はあったけど
五体満足な赤ちゃんだった
次男が生まれた頃は、
インターネットもなくて
専門の医学書が置いてある
大きな本屋さんに行った
わたしのような病気の人が
奇形児や身体障害のある
赤ちゃんを産む確率は
どれぐらいあるのかと
知りたかったから
結果は40%以上
なんて運の良い子だろう
そして
中絶しなくてよかった
わたしは間違ってなかった
そして、そして
千手観音さま
ありがとうございます
いろいろな呪縛から
解き放たれた瞬間だった
歳をとったら、
全国の千手観音さまに
お礼参りに行こうと
ずっと思ってた
子育ても一段落して、
4人の両親も見送って
思っていた
年齢になったけど
叶えられるかなぁ？
病気のせいもあって、
体力も気力も
どんどんなくなっていく
今日この頃
それなら
せめて、心の中で
手を合わせよう
お礼参りに行けるような
努力は
(毎日のスクワットとか)
できるだけ頑張ろう🌈
長々と読んでいただき、
ありがとうございました