桃色の着物の人(霊)
今住んでいるこの土地に
家、を建てて引っ越してきて
桃色の着物👘を着た
女の人(霊)をよく見かけた。
怖い感じが
するかもしれないけど、
怖いと思った事は
1度もない。
背景からして
昭和初期くらいの感じかな
平家の長屋みたいな部屋。
いつも
桃色の着物をストンと脱ぎながら
南を向いた縁側に向かって
ゆっくり歩いて行く。
後ろ姿しか見えないから、
美人かどうかは定かではない。
でも、その感じから
桃色の着物は彼女のお気に入りだったんだろうなぁ。
お気に入りの着物を着て出かけて、
あー疲れた
でも楽しかったなって。
それを何度も繰り返しているんだろう。
幸せそうで、
たまたまチャンネルがあってしまう
わたしも幸せな気持ちになる。
母にしても、
義理の父にしても、
そして、
この桃色の着物の女性にしても
ただ、
生きていたときの行動を
なぞっているだけのように思う。
残像っていうか…。
ただ、その反面、
怖い目にあったり
助けて欲しいと
寄ってこられたことも何度かある。
そんな時は
おんざらばあ
あらたんのう
たらくそわか
呪文を唱えて
わたしには
あなたを助けてあげられる
力がないんだよと謝る、🙏
そして、逃げる。
独身の時とか
結婚してから少しの間は
いろいろあった。
そういうことは
全く信じてなかった旦那だけど
幽霊にフロントガラス凍漬けにされたり(真夏に)
多分これが1番衝撃的だったと思うんだけど、
月の色がおかしい
いつもと違う
明日何か起こるかもしれない
そんな話を言った。
次の早朝に阪神淡路大震災が起こった。
そして、わたしは
旦那の中では、
不思議ちゃんナンバーワンとして認められることになった。
でも、こういう体質も
妊娠したり子供を育てたり、
そういうことで
どんどん力がなくなってゆくそうで、
(もともとそれほど
大きな力を持っていなかったし)
今ではもう腑抜けた
ただの
ふにゃふにゃおばさんです。(笑
話は大分横道にそれてしまいましたが。
生きている人も、
死んだ人も同じだと言うこと
人の世界でも
良い人と悪い人がいるけど
常識的で良い人の方が断然多いよね。
だから、
見えたり、感じたとしても
そんなに恐れたり怖がらないで
たまたま
隣の席💺に座った
隣人だって思ってくださいね。
追伸、
この家が立っている
土地の話なんだけど。
その昔
大きな会社の社宅、
平屋の長屋が立っていたこを
後に近所の人に教えてもらった。
いろいろ
不思議な話をしましたが
信じるか信じないかは
読んでいただいた人に
お任せします。🙇

