今は
だいぶ見えるようになったけど
今年の半分は
右目は全く見えない
左目は0.03の視力で過ごした。



ものすごく不自由だったタラータラー

テレビの文字も
おでこを画面にくっつけないと
いけないくらい
見えなかったし。
いろんなところにもよくぶつかった(痛




冗談めいて
自分をおばさん、おばさんと言ってはいるけど
人に会ったり、外出するときには、やっぱり人目が気になる。


わたし、眉毛が薄くてね。
すごく貧相だから、
今までは眉ペンシルで書き足してたんだけど、
片目の0.03の視力じゃ
左右対象に眉が描けないガーン


うちは旦那と次男と長男
ちょっと眉描いてなんて
言えるはずもなく。


だから
チグハグな眉よりは
まだ薄い方がマシかぁと…

鏡見ても、自分の顔がちゃんと見えないなんて、めっちゃストレスだし
鏡見て化粧することがしんどくなって
結構ひどい状態で、外歩いてた
(諦めの境地





盲目の美女は存在するのか
これはその時に思いついた疑問。


生まれつききれいな人って確かにいるけど、
片目盲目の0.03の視力でもこんなに苦労するのに

全く見えないなら、
どれだけの苦労と労力が必要なんだろうか?
自分が美人かどうかとか
その美しさを維持したいとか考えられるのかなあ?


自分に似合う服装とか髪型とか化粧とか
そんなことも自分ではわからないだろうし

本当に極端な話だけど、
鼻毛とか出てても本人にはわからないわけで…




面倒みてくれる人、
お母さんとか
姉妹とか
いたらいいけど
これも限定的だよね。
ずっとずっとそばにいて
面倒を見るのは難しい。


すごいお金持ちで
使用人さんがずっと1日中面倒みてくれるとかならあり得るだろうけど、
盲目ですごいお金持ちに生まれつくなんて、そうそうありえない。



ということで
盲目の美女は、存在したとしても、とても稀な存在だと
言う結論に足した。




決して面白がってこんなこと書いてるんじゃないんだよ



わたし
両眼とも大量出血して、
幸か不幸かレーダー手術してたおかげで網膜剥離を起こすことなく、
出血🩸を取り除くだけの手術で何とか回復できたけど

盲目になってしまうのは
紙一重だったなって。


目の悪い人は、なかなかこういう発信は難しいと思うので、
せめて、私のようなものでも、目の見えない不自由を発信して行けたらなって思う



以前、
レストランでメニューを出されたんだけど
よく見えなくてぐずぐずしてたら

この人字が読めない人なんじゃない?
すごく馬鹿にされたような
態度を店員さんにとられたことがあって

わたしのには、黄斑円光と言って
真ん中がちょうど見えない病気なので、
これ980円めっちゃ安いやん!と喜喜としてレジに持っていったら、
3980円です…なんて言われて
3の部分見えなかったんだもやもや

そこで
「やっぱりいいですって言ったら
(言えなくて買っちゃう時もあるんだけど(苦笑)
店員の人は何この人?!
ちゃんと値段見てないのなんて、冷たい反応をされたりする。


そうそう、最近の電子レジ
あれも目の不自由なものには厄介だ。
画面が見えないんだよね。
気持ちよく手伝ってくれる人もいるけど、そうじゃない人も多い。
何かをお願いするのは、やっぱり目が見えないものの、当然の権利なんだけど、気が引ける。




悔しかったり、
悲しかったり
そんな思いをすることはしょっちゅう


でも、もし
このブログを読んでくれる人がいたら、


想像力の幅を広げて、
いろんな人の立場に立って寄り添ってもらえたら
笑顔がもっと増えるんじゃないかなって
ちょっと偉そうに聞こえるかもだけど、
そう思う。



拙い文章で
音声入力で変な変換されてるかもだけど、
この気持ちちゃんと
伝わればいいな🌈🌈