9月の初めに
目の病院から帰ってくる時、
1ヵ月前にはその時より状態が悪くて、
霧の中にいるみたいにぼやけて見えないし、
見えたとしても、色がおかしくて、
マシなほうの左目で見ているのが本当の色なんだろうけど
それに見える位置がずれてるというか、3分の1ほど右目の方が下にずれてて、
気持ち悪いなぁ。こんな見え方初めて…
もう治らないのかなあなんて絶望的な気持ちで帰ってきたんだけど、
それに比べたら、今回の通院の帰りは
色も左右同じように見えるようになってたし、
左右のどれも大分良くなってた。
嬉しくてね。
車から見える外の景色を見て、
可愛らしいピンクの建物があって、
かわいい色だな。
部屋の模様替えしたいなって
久しぶりにそんな気持ちになれた
この気持ちは
病気に惑わされない。
本来のわたしなんだよね。
黄斑の機能不全
見るものの、真ん中の(黄斑)が見えない。
第一症状は識字が困難
つまり、字を読むことがとても難しい
現在の医学では、直すことができないらしい
それに、最近は
糖尿網膜症で新生血管からの出血ばかりで、左右とも見えなくなって手術を繰り返すばかり
でもね、
ふと考えたんだよ。
目が悪い悪いって
ここまで悪くなる前にも
ずいぶん口にして
悲観的な気持ちになってきたけど、
でも今よりもずっと見えてた。
それはありがたいことだったんだなって
今の状態になって
できないことがまた増えたけど、
どこまで回復するかわからないけど、
それでも全く見えない真っ暗な世界で生きるよりは、
ずっとずっとありがたいこと。
もっと
感謝しなきゃ
この状況を受け入れて、
今あるものに感謝していかなきゃって
そんなふうに思ったんだ。
文章めちゃくちゃだけど、
どうしてもこの気持ちを残しておきたくて、
更新しておきます。
