長男の調子が良くない
まぁずっとそうなんだけど

日曜日の朝からも
言い争いに近い話し合い

次男が私のことを心配して
加勢

とても嬉しくて心強かったけど私は次男に
「あんたはもういいから向こうに行っといて」と追い払った



後で次男と2人きりになった時
「あんたに変な火の粉がかからないようにしたかったんや…」
自制のきかなくなった長男が
逆恨みみたいな感情を次男に持たないかそれがとても怖かった

その言葉を聞いた途端次男が
肘で自分の目を抑えた

次男は情にもろくて涙もろくて気は優しくて力持ちのクマさん🐻みたいな人間



こんなふうに同じ辛さを共有して泣いてくれる次男がいるだけでまだまだがんばらなきゃって思うことができる


とても大変で辛いこともいっぱいあったけど
本当に次男を産んでてよかった


胎児の体が作られる妊娠初期に私自身が病気だと言うことに気づかず過ごしてしまい
健康な子供は無理だろうと中絶を勧められた
でも私には中絶する勇気がなくて妊娠を続行

妊娠後期のエコーで診察では
「手をついているみたいやけど動くかどうかわからへんで」
そんなひどい言葉を産婦人科の医師から言われたこともあったっけ

泣いて泣いて自分を責めて過ごした妊娠期間中だったけど
次男は健康で5体満足で生まれてきてくれた
そして今、私の大きな支えになってくれている
本当にありがとう

もちろん長男にも愛情はある
長男が生まれて初めて自分の胸に抱いた時
「大好きだからね、この先どんなことがあってもあなたの事は大切で大好きだからね」そう話しかけた事は嘘じゃない

だからこそぶつかる
何とか頑張ってほしいときついことも言ってしまう

私の1番の願いは長男も次男も自立して幸せに暮らしていってもらいたいただそれだけなんだけど
それにはまだまだたくさんの時間と頑張りがいるみたい


あの時は大変だったなぁ
なんて笑い合える日がくればいいんだけど

親としての私の修行は
まだ当分の間続けなければいけないみたい




いつもお世話になっている訪看さんに
この写真館をプレゼントしたよ

去年の年末にプレゼントした写真館は家に飾っていたけど
結局みんなが見たいって言うので事務所に置くことになっちゃったんだ…と残念そうに言っていたのを聞いていたので
じゃあ今度はみんなに内緒でねって渡したよ

じゃぁ、今度こそ玄関に飾るねってすごく喜んでくれた
誰かに喜んでもらうのってこっちまで幸せな気持ちになれるよね照れ