解ける…

昨日は
訪問看護の日だった

月歩さんお疲れ様でした
いえいえこちらこそ
とても良い経験をさせてもらいました

そんなやりとりの後

今回のハンドメイド教室で
出会わせていただいた

女性  A さんの話になった

(年齢は60代位かな)

彼女は、脳梗塞で 

左半身不随になり

喋ることと
食事を食べる喜びも奪われた

食事も口からは食べられないので
胃に、穴を開けて

直接栄養を摂っている(胃瘻)

半年に1度の胃瘻の手術の時は
(手術をして器具を取り替えないと
感染とかの恐れがある)
手術受けなければ
死ねるのだから ともうしたくないと
訪看さんや施設のみんなを
困らせるのだそう

そんなAさんが

ハンドメイド教室が終わった次の日
わざわざ訪看さんを呼び出して
文字盤を使いながら

楽しかった

本当にとてもとても楽しかった
これからもぜひ、月歩さんに
手作りを教えてもらいたいと

泣きながら言ってくれたのだそう

訪看さん曰く
半身不随になってから
できないことばかりで
生きる気力をなくしていた

A さんだけど

これなら自分にもできる
こんな楽しいことがあるんだと
そう感じたんじゃないかなと言った

うれしかったなぁ
私が誰かの役にたつなんて
こんな体になっちゃって
もう駄目だって
人の世話になるばっかりで
誰かの役にたつなんてそんなこと
もう絶対ないんだろうなぁなんて

思っていたのに

もちろんすぐオーケーした

なのでこれからも月に1度程度

ハンドメイド教室を続けることになったよ

話は変わるけど
義理の母の容体が良くない

担当の医師から
合わせたい人がいるなら
合わせておいてください
そう言われて

一昨日も子供たちと一緒に
会いに行ってきた


もう90歳を超えているのだから
当然のことなんだけど

少し前のブログで

もうチャラだな って更新したけど

私の事を嫁だとも

わからなくなっていく
義母を見て

過去にいろいろなことがあったけど

ひどいこともいっぱいされたけど

もうチャラだな…って

これからは以前の事は全て忘れて

義母に接しようと
そんな気持ちになれたこと

今となっては

本当に良かったなと思う


人を送ると言う事
それはとても大変なこと

父、母
義理の父

3人を送って
それはもう経験済みだから

でも頑張って心を込めて
この状況乗り切りたいと思う

なんだかとても長くなっちゃった
うまく言葉にできたかなぁ

読んでくださってありがとうございます