わたしただ今、めっくちゃ絶好調!!

 

メンタルがここ何年無いぐらい安定してて

毎日が楽しくて仕方ない

だから義母の話しもちゃんと覚えているうちに書いておこうかな…

なんて前向きな気持ちになれてるのかもしれない

 

どうして絶好調なんだろう??って考えたら

尾てい骨ケガしたおかげなんだよねぇ

 

治る病気やケガって本当にありがたい

痛くても明日は来週はもっと楽になってる

不自由も必ずいつかは自由に戻るって思ったら

良くなったゆく毎日が楽しくて明日が来るのが楽しみで

 

でも、完全に痛くなくなっちゃったら完治したら

また前みたいなうつ状態に戻っちゃうのかな・・・?

そう考えるとちょっと不安

 

 

 

 

 

黄斑ジストロフィーになって6年

どんどん目が不自由になって

病名が判っても今の医療じゃ治せないって言われて

どんどん

見えていたものが見えなくなって、できていたことが出来なくなって

そのたびにすごく落ち込んで

でも、希望を捨てちゃいけない頑張頑張らなきゃって

心に無理を強いてきた

 

そんなことを続けていたら

明日も希望も見えなくなって頑張れなくなってしまった

だって、なにしても(買い物も、旅行も)悲しくなることばかりで

自分がどんどんキライになっ自信もなくなってしまった

 

 

そんな時に尾てい骨強打したわけで

めっちゃ痛かったけど

明日には来週にはもっともっと楽になってる・・・・って思ってたら

いつの間にか明日が来るのが怖くなくなってた

 

昨日ライフのお友達に

有る精神科の医師から聞いた話なんだけどって

こんな話をして貰った

手のひらに悲しみを載せて目の前で見たらすごく大きく見えるけど

その手を思いっきり遠いところに離してみたら小さく見えるでしょ

悲しみから逃れられなくても小さく感じることはできるんだよって

 

 

夜、布団の中に入ってからまたそのことをじっくり考えてみた

目の病気のことはわたしにとってとても大きな問題で大きな恐怖だった

だからいつもその事ばかり考えてて

お友達が言うところの手のひらに載せて一番近いところでばかり見たたんだと思う

 

でも、尾てい骨をケガしたことでそれが一番の関心事変わり

目のことは遠いところから眺められるようになっていたんじゃないかな

 

だからケガが良くなっていく事が嬉しくて楽しくてこんなにメンタルがいい感じになれたんだと

 

なんだぁー

わたしにも悲しみを小さく感じることできるんや

 

もしかしたらこれから

目の病気の恐怖にばかりに囚われない生き方できるんじゃないかな

いや、絶対そうなりたい!

 

Iちゃん素敵なお話ありがとう

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨・・・この季節は紫陽花だけと思いがちだけど

百合のきせつでもあるんだよね

気高く強くわたしもそうなりたい・・・祈