見切り発車で始まった義母の自宅介護だけど

家族全員が無理だと痛感

 

わたしもギリギリの状態で何とか頑張っていたけど

朝、起き上がれなくて寝込む事しばしば

 

あれだけ義母の自宅介護を望んでいた旦那でさえ

介護の大変さや

義母の我儘に顔合わすたびに怒鳴り出す始末

 

それでも

今、プー太郎の次男の職探しを中断して貰って

何とか義母の介護を続けてた

 

でも、このままでは

自分たち家族が崩壊してしまうと旦那がいいだし

義母の自宅介護生活は終わった

 

期間にすると半月ほどなんだけど

すごく長かった・・・

あまり大げさなこと言いたくないけど

入れ歯と排泄物と自分は全く動けないのに

すべて自分の思い通りにしようとする義母への憤りに

まみれた地獄のような時間だった

 

一番の後悔は

次男に義母への憎しみを植え付けてしまったこと

介護を手伝ってくれている次男にも容赦ない義母の我儘

若い男の子が入れ歯洗ったりトイレの介助したり

ポータブルトイレの後始末したり次男は本当に頑張ってくれた

 

なのに

「お湯が出たのを確認してから手を洗わせろ」に始まって

(全く歩けなくてベッドの横にポータブルトイレ用を対していたんだけど)

「おしっこしたいからトイレの蓋開けて、パンツおろして」と同時に言いつける義母

でも次男は車いすを挟んで立ってたのですぐ対応できない

なのに、相手の事情はお構いなし・・・

自分の思う用事をしてもらえるまでヒステリックに同じ言葉を繰り返す

 

そのうち次男の口からだんだん義母への不満が漏れ出して

最後の方は陰でババアと呼び出すしまつ

わたしはゴキブリ盛られたり、ことあるごとに意地悪されて義母が嫌いだけど

子どもたちにはわたしみたいな感情にはなって貰いたくなかったのに

(だってこんな感情辛いだけで決して良い事なんて何もないから)

 

それでも、次男は義母の前では最後まで優しく接していた

(大人な態度の次男がとっても嬉しかった)

 

 

今義母は、特養(特別養護老人ホーム)にショート入所している

(家族ギブの緊急処置で最短で入れてもらった)

 

ほっとしたせいか昨日は寝込んでしまって

ずっと寝てたんだけど腰が痛くてこんな朝早くから起きてきた

 

 

 

何だったんだろうねぇ。。。

こうなることは判っていたのに

旦那の我儘に振り回されて・・・

 

でも、やってみなければ納得できないこともあるもんね

今回で旦那もしっかり理解してくれた・・・と信じたい