気が進まなかったけど

昨日、今日は久しぶりに洗濯.・・5回も回した

もう着替えが無いと苦情寸前だったので仕方ない

 

 

ウツで何もできなくなると

友だちのお母さんのことを思いだす

友だちのお母さんもウツで

酷い時はトイレに行くことも出来なくなっなって

オムツをあてて精神科のベッドで

ただ抜け空のように横たわっていたそう

 

そんなことを思えば

わたしはまだまだ大丈夫と自分を励ます

 

後に友達のお母さんは回復して

元の生活に戻ったというのも

わたしにとっては大きな救い

友母のウツ病の原因は

信頼していた友達に裏切られたことらしい

 

わたしの場合は病気がネック、
病気が治る希望もないし

目や身体病状が悪化するたび、現実に直面するたびに落ち込んで

生きてる間はずっとこんな感じなんだろうな・・救いようがない

 

 

 

糖尿病にさえならなかったら

もっと生きやすかったんだろうけど

 

わたしは3800gという巨大児だった

母方の家系は親戚5人寄れば3人は糖尿患者

母も50代で発病し亡くなるまでインスリンを打ち続け合併症に苦しんだ

 

わたしもいつかは・・と思っていたけど

長男を28才で産んだ翌年、流産

妊娠してるかもと判っているのに無理して

流産してしまった・・と後悔の涙にくれている時

実父から金の無心・・

独身の時、病気で3か月も入院している娘(私)の元に金をせびりに来る・・父はそんな人だった

 

その頃はまだ新婚で蓄えも無く流産の入院費を払った上給料前

父と対峙する気力も無く家中のお金をかき集めて父に差し出した

流産したわたしを気遣うでもなく、孫の頭を撫ぜるでもな

無言の父はお金だけ受け取ると駅舎の中に消えていった

 

長男を公園で遊ばせてから家に帰ると父から電話がかかってきた

じゃらじゃら小銭まじりの1万円持ってきやがって

オレをなめとんのか!

覚えとけよ、お前の家庭をめちゃめちゃにしたるから!!

言いたい事だけ言って父の電話は切れた

実の父親が言う言葉だろうか?

しかし、流産で気が弱っていたわたしはこの上ない恐怖を感じた

 

眠れない日が続き、過食に走り

気が付けば糖尿病を発症していた

 

それからもう20年以上

普通に、糖尿病になる年齢って40・50代?

わたしの始まりは20年以上も早かった

だから

みんながやっと発病する年齢なのにわたしはすでに合併症で身体ボロボロ

 

次男産むときもこの病気のせいで

奇形児が産まれてくるだろうと言われてとてもとても苦しんだ

この辺りの詳しい話は5月5日への軌跡 (総集編 へ・・

不思議な奇跡の実体験、読んでいただけたらできっと感動して貰えると思われます

 

糖尿ってめっちゃ食べて、運動不足の人がなるって

ほとんどの人が思っているだろうけど

そんなことないんだよ!!みんなに知ってもらいたい

だってマツコとか渡辺直美とかまいぅ~の人とか

ギャル曽根に至っては訳わからない状態だけどみんな糖尿じゃないでしょ

 

わたしには妹がいるんだけどめっちゃ太ってる

外食多くてバケツみたいな入れ物にお菓子ストックしてて常にそれを食べてる

子どももいなくて仕事も遊ぶお金が欲しい時だけ行く感じ

なのに糖尿の検査に一度も引っかかった事が無い・・不公平だよ

 

一律、これだけ食べたら・これだけ太ったら・これだけ運動不足になったら

なんて決まってたら

一線越えてしまったから病気になっても仕方ないよねって思えるけど

そうじゃないんだよ

遺伝とか体質とかストレスの度合いとか

 

タバコやお酒が我慢できなくて病気になったら

みんなそれなりに同情されるのに糖尿の人に世間の目は冷たい

 

そんなにわたし悪い生きかたしてきたのかな

傷つけられても誰か傷つけるようなことはしなかった

幸せになりたくて頑張ってきたよ

 

どうして・・

どうしてこんな風になっちゃったのかなぁ・・もう判らない