義母が大腿骨を骨折して入院しているので

今は時々病院にお見舞いに行ったり

病院から持って帰ってきた洗濯物をしたりと

介護は少し休憩

 

 

今、自分や家族のことだけを考えていればいい生活に戻って

本当にあの時は大変だったなぁ

でも、義母が退院すればまた

あの大変な日々が戻ってくる

そう思うと気持ちが沈んでしまう

 

 

義母の介護を初めて

わたしの病気は確実に悪化した

目もどんどん見えなくなり

DMの数値も悪化して薬の量も増え合併症もさらに進んだ

 

 

・・・思い起こせば

先端医療センターの眼科で

「はっきりした病名は判らないけれど黄斑部の病気には間違いない

しかし、黄斑の病気は現在まだ原因も判らず治療法も無い

なので今後、目が良くなる可能性はほとんどない」と言われた

わたしにとっては人生最悪ともいえる

そんな日でさえ、病院後義母の老健の見学に行った・・・

 

 

すぐにでも老健に入って本格的にリハビリを始めたいと言う

義母の願を叶えてあげたい

そんな一心だったけど・・・今思えばバカだと思う

 

そんな生き方が良い生き方だと信じていた

自分のことより人のこと

良い人

良い妻

良い嫁

こうあるべきだと信じて疑わなかった

 

それに目が見こんなに悪くなるなんて

自分に限って有りえないそう信じたかった

 

でも、左目の黄斑部分がほぼ、見えなくなり

右目もどんどん見えない部分が増えていっているのが現実

わたしって・・わたしの人生って、なんなのかなぁ

 

 

 

未来から見れば

間違ったことや間違った選択していたかもしれないけど

その時々、一生懸命考えて精一杯生きてきたつもり

結婚して子どもを育てて

ボケた義父を探して町中走り回った時もあった

入院ばかりしていた母の病室にいつも付き添い

自分が病気でもウツでも逃げないで

とにかく自分にできる限りのことはやってきたつもりなのに・・

 

なのにその結果が

DMで一生インスリンを打たなくてはいけない身体になり

DMの合併症で自律神経が壊れてしまい

突然急激に血圧が下がり倒れてしまうから外出もままならなくなり

 

日常や病気のストレス、過去のトラウマから心の病気を発症sじて

 

さらに

治療法も無い黄斑の病気になってしまうなんて

 

 

外出も運転もカルチャーの講師の仕事も

大好きだったハンドメイドも写真を撮ることも奪われて

さらに、出来ないことが増えてゆくばかりの毎日

 

今はたた、一日中ソファーに座って

不自由な目でぼんやりとテレビを眺めるだけ

 

 

それでもわたしバカだから

毎晩、明日になったらもしかしたら

目が見えるようにるなってるんじゃないかって思ってしまう

でも奇跡の朝は来ない・・・どんなに待っても来てくれない

 

 

もし、わたしの心から希望が全部無くなってしまったら

その時どうするかはもう決めて有るんだ

でもそれは誰にも内緒

 

 

 

最近ちょっと調子よかったのに

今日は空が今にも泣きだしそうだから

おバカのわたしがどこかに雲隠れしちゃったみたい

 

 

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最後まで読んでいただいてありがとうございました