ボク はなうさ 

月歩(亜樹)さんにかわれてるうさぎのぬいぐるみだよ

 

 

ボクと月歩さんが出会ったのはスーパーの文房具売り場

 

月歩さんのダンナさんがパチンコでもうけたあぶく銭で

「なんでも好きなモノ買っあげるよ」って言われて

いくつかのぬいぐるみの中から迷ってボクを選んでくれたんだ

 

それからボクと月歩さんはずっといっしょ♪

 

月歩さんはいつもボクに話しかけてくれるんだ

だからボクは月歩さんのことなんでも知ってるよ

 

 

でもね、このお家に来て10年以上たつけど

ひとつだけ判らないことがあるんだ

それは、どうしてボクを選んだのかなぁ ってこと

指輪でも洋服でもバッグでも欲しいモノはいっぱい有ったはずなのに

どうして .\2680 のボクだったんだろうなぁ。。

 

月歩さんは大人のおばさんなのに

アクササリーやブランド品、高価なモノは欲しがらないんだ

始めてダンナさんにおねだりしたのも

サンタさんのブーツだったんだって

・・そうそうあの紙でできたお菓子の入ってるやつ

 

クリスマスイブの夜「本当にそんなので良いのか?」って

その時恋人だったダンナさんに何回も聞かれたんだって

月歩さんってやっぱりちょっと変わってるよね

だからボクを選んでくれたのかなぁ。。。

 

でも、ボクはそんなちょっと変わってる月歩さんが好きんだ

 

 

 

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目がどんどん悪くなったらどうしよう?と

考えた結果の答えがコレ↑です

 

無謀にも小説家になりたかったの・・・ワラッテモイイヨ

でも、もう長い文章文字打ちして読み返すのしんどいし

第一文才も無いし

 

、でも、絵本っぽい書き方なら

まだま書きたいことかけるんじゃないかなって

作り話できるほど豊かじゃないから

自分のことがほとんどだけど書いておきたいんだ

 

なので良かったらお付き合いください