ブログネタ:クリスマスの一番の思い出 参加中キラキラのイルミネーション
クリスマスの街は人で溢れてる
わたしの右隣は夏に出会った彼
「プレゼントは何がいい?」
クリスマス気分に浮かれて何かをプレゼントしたくてたまらない彼
この間のデートでかわいい指輪も買ってもらったし・・
それにこうやって好きな人とキラキラの街を歩けるだけで楽しい
そんな時、あるものがわたしの目に飛び込んできた
「あれがいい!!」 サンタのブーツを指差す
「あんなもんで良いんか?」呆れる彼
「一番大きいの!」
「えー!!」 二度見する彼
なんとそれは、1万円也~ (笑い転げるわたし
大きなサンタのブーツを抱えてまた夜の街を歩き出す
それまで何度か
好きだと言われたり付き合ってほしいと言われた人は他にいたけど
なかなかそんな気持ちにはならなかった
でも、彼は初めて会った時から違ってた
彼となら、夜の街も長い沈黙も何も怖くない
「彼氏さん、彼女に花束のプレゼントはどう?」
街頭の花屋さんか話しかける
大きな花束と大きなサンタブーツを両脇に抱えて歩き続けた
キラキラのクリスマス