暗いこと書くかもしれませんが
これを書いておきたくて始めたのもあるので
続けます

それに暗くて辛そうに見えるかもだけど
もう過去のことなので本人はわりと平気です
なので読もうかな・・と思われる方も
気楽に読んでくださいませ




小学校2年まで国宝の城が有名なH市で育ち
それからは母の地元ということもあり
k市に引っ越した

同じK市内だけれど
小学校で3回、中学校で1回転校
どれも父が借金を作りその土地に居づらくなり
逃げるように引っ越すそんなパターンの繰り返しだった

ある日、小学校から帰ると
今からすぐ出かけると親に言われた
とりあえずの荷物を持って連れて行かれたのは
どこかの小さな安宿・・かなり長期間そこにいたと思う

5歳離れた妹と一緒だったけどとにかく1日中暇だった

そして、そこの宿の子どもが
ランドセルを背負って出かけそして帰ってくるのを遠目に見て
とても羨ましく、そして自分はどうしてここに居るんだろうと
不安な気持ちになったことを覚えている

よほど、
身に危険を感じるほどのことが父に有ったんだろう
大体察しはつくけど(笑

勉強なんてできる環境じゃなかった
掛け算の式とか割り算の式とかやり方が全く分からない
転校前の学校はまだやっていなくて
転校先ではもう終わっていたかよほど進んでいたのか
親になって子どもとやり直しましゅた・・ハイ

でもね、国語は好きだった
何せ絵本も児童書も漫画も家にないから
愛読書は唯一あった辞書や教科書
小学生のころ教科書忘れて行って授業を受けたんだけど
いつも国語の本読んでたから内容をほぼ丸暗記
教科書なんて見なくても答えはどんどんわかっちゃう~♪
先生が、
「教科書忘れるのは悪いけれど月歩さんを見習いなさい」
なんて褒められた

だからちゃんとした家庭で育ってたら
わたしかなりイケてたと思うんだけどww


父は毎日パチンコか競馬
母も週一回の休み以外は朝から夜までいない
小学校のわたしと妹はいつも放置状態
狭い安アパート、家の中は荒れ放題

ある日虫が大量発生した
そう、忘れることのできない嫌な記憶・・・
うつ病になってたくさんの悪夢を見たけど
虫の悪夢が1番多かったように思う
それぐらい大きな悪影響を受けた嫌な出来事出来事だった


母もそんな暮らしから抜け出そうと必死で頑張った
借家だけど一軒家そこに引っ越そうと決めて
手付金の100万を死に物狂いで用意した

そしてあの事件はそんな時起きた・・




今日はこれまでまた後日
結構楽しんで書いてます
事実だけど、今となってはテレビで見たことを書き起こしてる感じ
この先気持ちがどう変わるかわからないけれど今は全く辛くない

どうしても
初めから最近までのことをまとめて書き残しておきたいんだ
もし本当にPCも打てなくなるほど目が悪くなった時のことを考えてね