日本在住のドイツ人の先生のパン作り教室に行きました。



ライ麦とDinkel(ディンケルを使った伝統的なドイツパン。
Dinkel(ディンケル)はドイツ語で。日本ではスイス語のSpelz(スペルツ)小麦として普及しています。
ヨーロッパで9000年以上前から栽培されていたという古代穀物です。イタリア語でFarro(ファッロ)

サワード種の起こしかたにはじまり、発酵、捏ね、焼成など
きめ細やかに、教えていただきました。


食欲が落ちる時に、
このパンの酸味はうれしい。

1日おいてから、おいしくいただきました。

ドイツでは、肉をいただくときは、じゃが芋が主食的な位置づけ
ドイツパンとは生野菜やチーズ・ハムといっしょにいただくとか。

サンドイッチのように食べようと、パンの上に野菜をのせてたら、
ドイツではそういうことは、しないんだそうです。

「いただきます」に代わる言葉もない。
食前のお祈りが、それにあたるのかしら?聞き忘れましたが・・。

いろいろと流儀がありますね。