人数→4~10人
男女比→5:5
登場人物
~メインキャラ~
影夢 美曖(かげん みお)…桜のバイト先の後輩で大学1年生の女の子。祭りに行った友達、結翔と付き合ってる。桜のお陰で前を向いて歩きだした。
夜風 結翔(よかぜ ゆうと)…美曖と夏祭りに行った友達。今は美曖の彼氏。何処か、優しすぎる性格でありながら、弟系な所がある。大学1年生。
星風 桜(ほしかぜ さくら)…志綺の彼女。美曖の親友。天然。無意識な所が多い。大学2年生。
月蒔 志綺(つきまみ しき)…桜と付き合っているのだが、振り回されてる。結翔とは知り合い。大学4年生。
空夜 輝(くうや ひかる)…桜の幼馴染で1個上のお義兄ちゃん。結翔の親戚。大学3年生。
柊月 璃燐(とうづき るり)…志綺の親戚。輝の事が、、、、。志綺よりは常識人のお嬢様。【掛け持ちok】
~サブキャラ~
店主…回想に出てくる射的屋さんとかき氷屋さんの店主。必ず首を取られる。【掛け持ちおすすめ】
女子1…男子1と付き合ってる。美曖の友達。《時に幼い》子供1。【登場少ないから掛け持ちおすすめ】
男子1…女1と付き合ってる。輝の後輩で友達。時に《幼い》子供2。【登場少ないから掛け持ちおすすめ】
結希(ゆうき)…結翔の姉。【最初と最後に一言だけ登場なので掛け持ちおすすめ】
N…ナレーション【掛け持ちおすすめ】
補足
キャラ名/心()…心の声
*アレンジ自由です。
セリフ自体が、凄く変わらない限りは、読みやすいように、やりやすいようにアレンジを加えてください。
この物語を完成させるのは作者では無く、役者と聴き手なので。(by、作者)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
N…人生にはいくつもの未来が存在する。
そんな未来には、Loveが存在している。
これは、とある少年と少女が夏祭りに行った、一年後のお話。
(間を開けて)
結翔「Light Moon Heart《番回辺》」
結希「もう一つの愛」
(間をあけて)
N…ある日の昼の事。
女子会の為に桜の家には、親友の美曖と璃燐が来たのだった。
桜「美曖ちゃん!璃燐ちゃん!いらっしゃい」
美曖「こんにちは!先輩」
璃燐「ごきげんよう。桜さん」
桜「ふふ。今日は楽しもうね」
美曖「先輩から聴きだしますからね!」
璃燐「私(わたくし)は、美曖さんから色々と聴きたいわ」
桜「私も!美曖ちゃんから聴きたい!」
美曖「えぇー!?と、とりあえず、先輩、部屋に入れてくださいよ」
璃燐「それもそうですわね」
桜「あっ、ごめんね!どうぞ」
N…そして、桜の部屋に入った美曖と璃燐。桜がお茶をだし、そこから始まった女子会だった。
美曖「私、まず先輩の話し聴きたいです!」
桜「わ、私の!?」
璃燐「そうね。私(わたくし)も桜さんの話しを聴きたいわ。志綺とは1年経ってどうなのかしら?」
桜「し、志綺さんとは、デートの時とかに、、、、、」
~回想~
志綺「桜ちゃん!見つけた」(息切れ)
桜「志綺さん!遅いです!」
志綺「だから、ココ場所、違うからね!」
桜「えぇー!?!?(地図確認)あぁーー!ホントだ!毎回すいません!」
志綺「もう、慣れてるから大丈夫だよ」
~回想終わり~
桜「って、感じです」
美曖「、、、、。先輩、1年経っても、志綺さんを振り回してるんですね」(呆れ)
桜「そうかな?」
璃燐「そうですわよ!無意識にも程がありますわよ」
桜「でも、楽しい時は楽しいですよ!」
璃燐「どんな時ですの?」
桜「1番楽しかったのは、、、、」
~回想~
N…ココは秋祭りの会場。桜と志綺は、夏祭り以来ハマった射的屋さんに来ていたのだった。
店主「いらっしゃい!打つのか?打たないのか?」
志綺「打つよ!店主!お前の首をな!」
店主「ナン…ダト!?」
スパーン
N…志綺は夏祭り同様。景品と店主の首を取ったのだった。
志綺「あぁ、またやっちゃった」
桜「志綺さん、あの夏祭り以来、射的屋さんがあると店主の首取りますね(苦笑)」
志綺「射的屋さん来るとあの店主を思い出しちゃってね」
桜「あははは、、、、、、」(苦笑)
志綺「まぁ、桜ちゃんを狙う者が居なくなって済むけどね」
桜「もう、志綺さん!!」(照れ)
~回想終わり~
美曖「、、、、、、。」
璃燐「志綺、、、、。あなたは、一帯 何やってるのですか!?」
桜「あははは、、、、」
美曖「先輩も止めましょうよ!!」
桜「だって、、、、」
美曖「だって、じゃないですよ!!」
璃燐「他に志綺とのエピソードは無いのですの?」
桜「他だと、、、、」
~回想~
N…ココは、1年後の夏祭りの会場。
1年前、志綺がはじめて食べてからハマっては、どの時期の祭りでも探すようになった。かき氷屋さんに来ていたのだった。
店主「いらっしゃい!買うか!買わないか!」
桜「買います!」
志綺「僕は(長めのかき氷の味をアドリブ)」
桜「私は(好きな味をアドリブ)」
店主「りょ、了解!(二人のを言う)」(戸惑う)
桜「志綺さん!!」
志綺「わかってるよ!半分個でしょ?」
桜「はい!!」
店主「ほらよ!カップルさんにはサービス!(フルーツをアドリブ)しといたからな!」
桜「ありがとうございます!おじいさん!」《おじさんやお兄さんでもok》
志綺「この人も射的屋さんやったら良いのに、、、、」(小声)
桜「志綺さん?」
志綺「なんでもないよ。さぁ、行こうか」
桜「はい!」
~回想終わり~
美曖「、、、、。もう、次、行きましょう」
桜「えぇー!?なんで?」
美曖「色々と変わらなすぎますよ!1年も経ったのに!!」
璃燐「本当ですわ。」
桜「あははは。でも、変わらない良さもあるんですよ!」
璃燐「まぁ、そうですけど、、、、」
美曖「次は、璃燐さん!!」
璃燐「私(わたくし)は、結構ですわ!私は、美曖さんの話しを聴きたいわ」
桜「私も!夜風さんとはどうなの?」
美曖「結翔とは、、、、。まぁ、色々とですよ」
桜「教えてよ!!」
璃燐「1人だけで隠すのは無しですわよ!夜風さん との事を話してくださいませ!」
美曖「分かりましたよ。話すのは、告白された時の事だけですからね」
桜「うん!」
璃燐「えぇ。充分ですわ。話してください」
美曖「わかりましたー。告白されたのは、、、、」
~回想~
N…1年前の夏。桜と別れてからの事。
美曖と一緒に、夏祭りに来ていた結翔。
花火会場に付き、花火が上がり出した時の事だった。
美曖「結翔、、、、」
結翔「美曖、どうかした?」
美曖「花火綺麗だね、、、、」
結翔「そうだな。夜空に舞う大輪の花だな」
美曖「ねぇ、結翔、、、、。」
結翔「何?」
美曖「聞かないの?結翔、待たせてまで先輩と話した理由、、、、」
結翔「聞かないよ。俺は無理には聞かないから。美曖が話したいなら聞くよ」
美曖「気を使わせてごめん。ありがとう、、、、。」
結翔「大丈夫。気なんて使ってないよ。好きな人に気を使う必要無いでしょ」
美曖「えっ、、、、。」
結翔「今は、これ以上言わない。今度言わせてくれ」
美曖「わ、わかった。ちゃんと聴かせてね」
結翔「あぁ。(今は言わない。俺の決意が付くまでは、、、、)」
N…それから、数日後。高校でのことだった。
女子1「みーおー!!勉強、教えて!!!」
美曖「やーだー!」
女子1「お願い!一生のお願い!!」
美曖「いつも、一生のお願い。って言うくせに」
女子1「ケチ」
美曖「彼氏に教えてもらいなよ」
女子1「無理!あいつ、成績悪いもん!」
美曖「ウソ!?」
女子1「ほら、、、、」
(間をあけて)
男子1「輝!勉強教えてくれ!」
輝「久々に、高校の方、見に来たのに、後輩に会った第一声がそれかよ。自分でしなさい」
男子1「先輩!一生のお願いです!」
輝「嫌だよ。俺が高校居た時も、一生のお願い。って言ってきただろ」
男子1「コレでラストですから!」
輝「それ、何回も使って来ただろ」
男子1「うっ、、、、。」
輝「ところで、結翔、居るか?」
男子1「夜風なら、今は居ないっすよ」
輝「了解。じゃ、影夢は?」
男子1「影夢なら俺の彼女に勉強教えてます」
輝「お前ら二人して馬鹿なのかよ」
(美曖がやって来て)
美曖「私は勉強、教えてないからね!」
女子1「断られちゃった」
男子1「やっぱりか、俺もだよ」
美曖「ところで空夜先輩。どうして此処に?」
輝「結翔に会いに来たけど、居ないみたいだからまた来るよ。あと、影夢にアドバイスな、」
美曖「えっ?」
輝「大切なチャンスを逃すなよ。チャンスは沢山落ちてる。だけどな、1度しか拾えないチャンスもある。拾ってばっかでもダメだけど。逃してばっかでもダメだ。1度しかないって思った物は拾え。桜も言ったかもだけどさ。影夢は影夢らしくこれからも生きてけよ。そんな影夢を好きになる奴だって居るんだからな。」
美曖「はい!」
輝「じゃ、行くな」
美曖「空夜先輩、ありがとうございました!」
輝「おぅ!」
(輝が去る)
女子1「不思議なアドバイスだね」
美曖「そうだけど、空夜先輩らしいと思うよ」
男子1「だよなぁー。先輩らしい」
美曖「というか、アンタら2人とも勉強しなさい!」
男子1「ごめんなさーい!」
女子1「美曖ごめーん」
(間をあけて)
N…そんな頃、輝は、近くにある公園にて、結翔と会ってたのだった。
結翔「輝 義兄(にい)さん、、、、」
輝「その呼び方。学校では、禁止な」
結翔「ごめん。で、どうしたの?」
輝「いい加減ケジメ付けろよ」
結翔「!?な、何のこと?」
輝「バレバレだよ。好きなんだろ。影夢の事」
結翔「っ、、、、。」
輝「どうなの?」
結翔「好き、、、、です、、、、。」
輝「なら、やる事わかってるよな?」
結翔「でも、、、、」
輝「自信無いか?」
結翔「はい、、、、」
輝「志綺さんもそうだったみたいだけどさ」
結翔「あの志綺さんが!?」
志綺「まったく、ボクをなんだと思ってるのかな?」
結翔「出た!?夏祭りで首を取った人!」
志綺「でも、あの人が悪いからね。ボクはいい事した方よ」
輝「あぁ、確か。ぼったくりやってたんだっけ?景品が落ちないようにしてたり、落ちた景品よりも安い壊れかけの景品にすり替えたり」
志綺「そうそう。それで、ボクは良い事した人になってるんだよ」
結翔「色々と良いんですか?法律的に」
志綺「大丈夫だよ」
輝「とりあえず、志綺さんどうしてここに?」
志綺「部活の後輩に呼ばれて、今はその帰りだよ。それで、通りかかったらボクの話しをしてたから声かけちゃったよ」
結翔「そ、そうですか、、、、」
志綺「まぁ、ボクから言う事は言ってみなよ」
結翔「えっ?!」
志綺「結末って誰にもわからないでしょ?だから、チャンスかもしれないんだよ。彼女が他の野郎に取られても良いなら話しは別だけどね」
結翔「それは嫌です!!」
輝「なら、決まりだな。場所は、、、、。」
志綺「ここにしなよ」
輝「でも、ここ、、、、」
子供1「お兄ちゃんー!早くー!」
子供2「コラ!ダメだろ。1人で先に行ったら」
子供1「ごめんなさい」
子供2「大丈夫だから。これから、気をつけろよ」
子供1「うん!」
輝「子供、多いですよ」
結翔「可愛いから大丈夫じゃないですか?」
志綺「そう言える、君が可愛いよ」
輝「とりあえず、結翔が良いなら良いだろ」
結翔「はい!」
志綺「じゃ、結果を楽しみにしとくよ」
結翔「お二人に結果を報告するんですか!?」
志綺「当たり前だよ。ねぇ、輝くん」
輝「はい。当たり前だからな」
結翔「わかりましたよ。報告しますよ」
輝「楽しみにしとく。頑張れよ結翔」
結翔「はい!頑張ります!」
(間をあけて)
N…そして数日後の夜。結翔が美曖を公園に呼び出したのだった。
美曖「どうしたの?」
結翔「急に呼び出してごめん!」
美曖「大丈夫だよ。今日は暇だったし」
結翔「なら良かった。」
美曖「じゃなきゃ、断ってるよ」
結翔「そうだよな!」
N…そして続く沈黙の時間。
そんな沈黙をうち破るように花火が上がったのだった。
美曖「えっ!?花火!?なんで?」
結翔「今日、今年最後の夏の花火大会でしょ」
美曖「あっ、、、、そうだったね」
結翔「この前、美曖と行けた時は凄い楽しかったんだ。ありがとう」
美曖「私も楽しかったから!こちらこそありがとう」
結翔「それで、その時に気づいたんだ。この気持ちに、、、、」
美曖「、、、、。」
結翔「影夢 美曖さん、あなたが好きです。」
美曖「えっ??」
結翔「俺の事が嫌いなら振ってください。友達と見れないなら振ってください。でも、俺は、何度もあなたに告白します。あなたが好きだから」
美曖「私は、、、、」
結翔「答えを聞かせてください」
美曖「私は、、、、」
輝(大切なチャンスを逃すなよ。)
美曖「私は、結翔が好きです」
結翔「ホント、、、、、、?」
美曖「うん。嘘は、、、、もう言わないから、、、、」
結翔「そっか、、、、。美曖さん、俺と付き合ってくれますか?」
美曖「私で良かったら、、、、」
結翔「美曖じゃないと嫌だ。って言ったら?」
美曖「ありがとう。これからよろしくお願いします」
結翔「こちらこそ、ありがとう。美曖ちゃん?」
美曖「普段通り言ってよ」
結翔「いや、だって、、、、、、。」
美曖「お願い!結翔くん!」
結翔「でも、、、、」
美曖「結希(ゆうき)さんと空夜先輩に言うよ」
結翔「姉さんと義兄(にい)さんに言うのは止めて!!美曖!!」
美曖「ふふ。今は言わないよ」
結翔「い、今は?」
美曖「そのうち、ちゃんと言わないとね」
結翔「そ、そうだな(それは、将来的にって事だよな、、、、)」
美曖「今日は、この夏、最高の日だよ」
結翔「俺も」
美曖「これから毎日、幸せに溢れたら良いね!」
結翔「きっとなるよ」
美曖「そうだね!きっとなるね」
結翔「うん!」
~回想終了~
桜「おぉー!!凄い幸せそう!」
璃燐「そうですわね。私(わたくし)、美曖さんからだと思ってましたわ」
美曖「空夜先輩に言われるまで、好きって自覚すらなくて、、、、」
桜「好きって気持ちに、いつ気づいたの?」
美曖「結翔に告白されて、他の誰かに取られたくない。って思って」
璃燐「まぁ、素晴らしいこと」
美曖「そう言う、璃燐さんはどうなんですか?」
璃燐「私(わたくし)は、まだハッキリしてないので、ハッキリしてから話しますわ」
桜「ちゃんと話してくださいね!」
璃燐「わかってますわ」
美曖「楽しみにしときますね!」
璃燐「えぇ。話す時には、あなた方よりも進歩しておきますわ」
美曖「期待しときますね!」
桜「期待です!」
美曖「次の女子会は、バイト先の喫茶店でやりましょうか?」
桜「いいね!バイト先なら店長に言って、席は取ってもらえそうだし」
璃燐「今から楽しみですわね」
美曖「はい!璃燐さんの話しを聴くのが!」
璃燐「そっちですの!?」
桜「私は両方楽しみです」
N…次の女子会が決まった今日。
一つの恋が実ったことを知った桜と璃燐。
次の恋が実るのは誰なのだろうか。
そして、美曖と結翔の恋の行方は。
また、桜と志綺がこれから繰り広げる物語は、、、、。
(間をあけて)
この世界に、人生の片端に存在する影のようなチャンス。
いくつものチャンスを手にしながら、
自分の幸せを探しながら、私達は今を生きていくのだ。
これからもずっと。
(間をあけて)
結希「チャンスを手に取るかはあなた次第!!1度しか無いチャンスだからこそ、拾うか拾わないかを選んで、あなただけの幸せを掴んでね!!」