さてはてメモ帳さんのサイトより
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Masahiko Yamada January 5, 2015 ·
<転載開始>
TPPはメリットがあるのだろうか。

食料品が安く輸入されて、私達の暮らしが楽になると言われているが本当だろうか。

かつてレモンの輸入が自由化された時、広島県を中心に国産が1個50円で生産、販売されていたが、サンキストレモンが、米国から1個10円で入って来た。

国産のレモン生産者は、採算が取れなくなって、辞めてしまったら、サンキストレモンは1個100円で販売されることになった。

同じようなことがメキシコでも生じている。

メキシコ人の主食はトウモロコシの粉を焼いたトルチーヤである。

自由化すれば、米国から安いトウモロコシが入って来て、トルチーヤが5分の1の値段で食べられるようになると宣伝された。

ちょうど、日本で財界がTPPを協定すれば、牛丼が50円で食べられると宣伝しているように。

どころか、メキシコでは自由化されたら、確かに当初こそ遺伝子組み換えのコーンがどっと入って来て、安く食べられた。

ところが、またたくうちに、マクドナルドみたいな大手資本が市場を席巻すると、8倍の価格になってしまった。

とうとう、トルチーヤが食べれなくなったとメキシコ南部のキバ州で武力蜂起が生じて、未だに政府も軍も入れない。

このようにTPPで一旦農産品の自由化されたら、どうなるのか、韓国の例が解りやすい。

米韓FTAを結んで2年、韓国では畜産業の7割りは廃業、守られたと報道されていたコメも、今年から関税にして撤廃に向けていごきだす。

現在、韓国では地産地消の学校給食が公平な市場競走FTAに反するとして、廃止されようとしている。

考えなければならない、いい例が日本にもある。

40年前に自由化された木材は、日本の林業の崩壊を招き、その後年に国、地方合わせて1兆円注ぎ込んで来ても、山は荒れたままである。

一旦、農業は崩壊したら、もう再生ができなくなることを覚悟しなければならない。

私達は安全で安心な食料を子供達に食べさせることができなくなる。
<転載終了>・・・・つづき


安くなると思っていたはずが、
かえって高くなった

はじめは安く売って、
競争相手(相手国の産業)を淘汰して、
競争相手がいなくなった途端、
値段を過剰に吊り上げる

きたない
ゲロきたない

不当廉売による独占と
おもうじゃん?

しかし、
不当廉売に関する独占禁止法
なんてものがあっても
大企業やアメリカ様には
適用されません

独占禁止法なんてものも
ベンチャー新興企業を
叩くためだけの法律

とにかく出る杭は打ちたい
という法律なんだよね

とおもってみたり

ああ、そういえば
TPPでアメリカ様(グローバル企業)に
有利に裁判が動くように
仕組まれてるのであったな

ISD条項「投資家対国家間の紛争解決条項」
ラチェット規定
アメリカ有利な規定な上に、
訴訟大国アメリカでは十中八九勝てないだろうねー

汚かろうと裁判に勝てればよかろうなのだー
という社会、それがアメリカ

その訴訟社会を他国に押し付ける
というのがTPP

TPPは不公平極まりないからな、
日本の農家、医療はズタボロにされるだろうなー

日本側の企業も裁判では連敗だろうなー
まあ、ト◯タなどのグローバル大企業は
アメリカの弁護士団などを雇えば
勝てるんだろうけどね・・・・