ミュージカル刀剣乱舞

千子村正・蜻蛉切 双騎出陣 ~万の華うつす鏡~

 

参戦レポの続きです

 

 

 

 

 

ゆりかもめで会場最寄りの駅まで行き、

駅から会場までは歩いて2~3分の距離。

駅のホームから見えるところにありました。

 

会場まで向かう私と逆行するかのように

駅に向かう審神者様たち……(何故?)

 

何で?と思いながらも、とりあえず会場へ

 

 

 

会場周辺が既にエ〇いんだが。



(エ〇い言うな)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蜻蛉切様の雄のエ〇さと

千子村正の細胞レベルのエ〇さ

 

そりゃぁ、エ〇いわなちゅー

 

 

入り口のところで列が出来ていたけれど

公式グッズの物販列で

グッズは買い足すつもりはなかったので

会場周辺を写真撮影デレデレ飛び出すハート

 

 

 

 

 

……ってか

 

 

 

めちゃくちゃ暑いんよ……

 

 

 

 

寒いと思って、ヒートテック着てきたんよ……💦

カイロとか持ってきたんよ……💦

厚手のコート着てきたんよ……💦

 

 

 

最高気温、20度超えてるんよ……

 

 

 

すでに汗だく💦

 

 

 

 

ヒートテックは要らんかった💦

 

 

 

 

開場まであと1時間半くらいあって、

お腹空いたなぁ……と思ったんだけど

 

 

周りに店が何もないチーン

 

 

唯一のレストランも定休日ネガティブ

 

あぁ……だからさっき、審神者様たちは

逆行して、駅に向かってたんだ……真顔

 

豊洲に行けば、カフェとかいっぱいあるもんね……魂

 

でも、たとえ電車が5分おきに来るとは言え

土地勘のない場所で、会場から離れたところのカフェとかに入るのは

絶対に無理💦

何より、入場に間に合わないのが一番怖い💦

 

ので、そのまま会場前でボーっと過ごしてました真顔

 

 

 

 

腹減った……ネガティブ

 

 

 

 

朝から食べたの、アボカドトーストとスープだけ💦

 

コンビニか駅のキオスクで何か買っておけばよかった……ネガティブ

 

 

 

 

駅まで買いに戻ろうか迷っていると、

係の人が、何故か目の前に来て

 

 

「それでは、こちら先頭で今から

入場列形成いたしまーす」

 

 

と、私の目の前で手を挙げたものだから

 

 

必然的に、先頭になるわなwww

 

 

 

そんなつもり全くなかったのにwwwww

 

 

 

予定通り、13時に開場したのですが

 

なんせ、この会場、客席が360度回るので

 

 

掲示された座席表が斜めになってて、

さっぱりわからんwww

 

 

まぁ、中に入れば何とかなるか、と

とりあえず中に入ってみまして……。

 

 

今回、わりと中程の列の、通路から3列目だったのですが

 

近いとも遠いとも言い辛い場所真顔

 

会場そのものはコンパクトだったし、

ステージにはスクリーンが張られていたので

でっかい映画館、って感じがして

然程距離感は感じませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

注意ここから先はネタバレを含みます注意

 

 

 

 

今回のステージは、蜻蛉切役のspiさんと

千子村正役の太田基裕さん(もっくん)の演出ということで

超絶楽しみにしてましたデレデレ

 

事前のコラボライブ配信でも

「美術館のような感じ」と言っていたので

これはとんでもない世界観なんだろうなと……。

 

初日の配信を観てはいたのですが

やっぱり、生で見るのは絶対感じるものが違う、と思って

本当にドキドキしながら席に着きました。

 

 

舞台正面のスクリーンには、〇と□の大きな枠が映し出されていて

その枠の中はいわゆる日本庭園のような景色。

それが春夏秋冬移ろい続けているように、

桜が舞い、緑が濃くなり、やがて紅葉し、雪が降る

そんな景色がただ流れていました。

 

その春夏秋冬が、ほんの3分くらいで

それがただ繰り返されていて。

 

何百年という歴史をもつ刀剣男士にとっては、

一年なんてこれくらいの感覚なのかもしれないな……

なんて感じながら、

でも、だんだん年を重ねるうちに

本当に、一年なんてあっという間だなぁ……って

想いながら、流れる画像を見ていました。

 

 

やがて、それぞれの枠の中に現れる二振り。

 

冒頭のセリフ

「私は窓の外を眺めています」という千子村正に

「お前が居るのは窓の外だ」という蜻蛉切。

 

内と外

あちら側とこちら側

彼岸と此岸

 

刀ミュの一つのテーマでもあるこの言葉

どこか、交わることのない世界だと言われているような

“あちら”の世界を、覗かせてもらっているような

これが“付喪神”の世界観だと言われているかのような

そして「今、ここで共に交わろう」と言ってくれているような

この空間だけは、あちら側もこちら側もない、

共に同じ景色を見よう、と言ってくれているような……

 

今回の双騎出陣は、とくにその世界観を

余すことなく魅せて、感じさせてもらったような感じでした。

 

『妖刀』となった千子村正の心の奥底にあるもの

そして「村正」の槍である蜻蛉切の心

本来、もつことのない『心』を得た刀剣男士の

千子村正の、蜻蛉切の『心』が

あんなにも切なくて、苦しくて、そして温かくて、優しくて……

あの二振りを彩っているんだなぁって感じました。

 

 

そして、同時に

「にっかり青江単騎出陣」での

にっかり青江のセリフを思い出しました。

 

「仲間が増えた。でもそれはめでたい事なんかじゃない」

「僕にもっと力があれば、彼らは刀のままでいられたんだ」

 

「僕はね、心の底から笑えたことがないんだ」

「僕の心は、大切なものが増えていくほどに笑えなくなっているんだ」

 

これもまた、にっかり青江の『心』

 

加州清光が『厄介』だと言っていた『心』

大倶利伽羅が『戦うには邪魔すぎる』と言っていた『心』

 

それらを知れば知るほどに、切なくて、悲しくて

だけど、彼らを知りたいが故に、その悲しみをもっと分かち合いたくなる

 

 

 

 

 

これが沼。

 

 

 

 

 

果てしないわ……昇天

 

 

 

 

最後に『脱ぎましょうか』と

そこから自らを解き放った千子村正

『そうだな』と笑って槍を振るった蜻蛉切

本当に、号泣しました……えーん

 

ありがとう、千子村正……

ありがとう、蜻蛉切……

 

というか、本当にspiさんともっくん、凄すぎるわ……昇天

 

 

とりあえず……大千穐楽、みんな配信買って観て……。

DMMTVで大晦日にライブ配信あるからさ……。

 

 

 

25分の休憩をはさんで、第二部ですスター

 

 

 

 

 

長くなったので③へ続きます💦