隠れ家サロン〜月の雫〜のeicoです。
しばらく
ブログ更新をお休みしていたからか
アレもコレも伝えたいと
今日は2回目の更新です
5〜6年前から小学校で
読み聞かせのボランティアをしています。
授業が始まる前の15分間、
ボランティア仲間
1人か2人で教室へ行き
子供達に絵本の読み聞かせをします。
ちょうど職員会議の時間なので
担任の先生は教室にいませんが、
子供達は待っていてくれます。
最近の私のお気に入りは
のぶみさん の絵本。
今日の担当は
6年生のクラス。
この絵本を読んできました
雲の上から
生まれる前の赤ちゃんが
ママを決めました。
が、
神様から止められます。
だって、
掃除もしないし
料理はテキトーな人だから
でも
神様やほかの赤ちゃんの
心配を振り切り、
この人をママに決めます。
『ぼくは
ママをよろこばせるために
うまれるんだから』
その後、
お腹の中から
ママの様子を見ている様子。
うまれる時の
赤ちゃんから見た周りの様子。
生まれてからの
ママの気持ちの変化。
などなど、
軽妙なやりとりで
話が進んで行きます。
そして
感動的なラスト
と思いきやクスリと笑える
最後のページ
6年生といえば
反抗期に入った子も多いです。
『自分はこんな家に
好きで生まれたんじゃない〜❗️』
なんて言ってる子も
実は自分で選んできたんだよ。
ってことを
心の隅に
置いておいてほしい。
そして、大人になって
親になったとき
思い出してほしい。
あんな絵本読んでもらったなぁ…
と。
そして、今
子育てで大変な思いをしてる
ママにも読んでもらいたいです。
『言うこときかないこんな子
なんで生まれてきたの〜』
なんて言ってるママを
楽しませたくて選んできたんだよ。
『私なんてダメダメなのに
なんでママになっちゃったの』
なんて考えちゃうママを
助けるために選んできたんだよ。
小6の娘に
こにくたらしいことを
言われると
ムカーーっとして
大人気なく低レベルな
親子ゲンカを
つい、してしまいます
でも、
この子は私を選んで
生まれてきてくれたんだ
と思ったら、
寝顔に向かって
『さっきは言いすぎてゴメンね』
と素直に言えちゃいます。
きっと
私だけではないはず
機会があれば
読んでみてください
こちらも
読み聞かせに選ぶ
のぶみさんの絵本です