今日は私がピアノのレッスンに再び通い始めるようなった経緯について書き残しておこうと思いますにっこり

 

私自身は6歳からピアノを習い始めたそうなのですが、習い始めたきっかけというのは……

 

女の子が産まれたら絶対にピアノを習わせたい!

 

と、強い願望が母親にあったからだそうです。

まぁ、昔は本当にたくさんの女の子がピアノを習っていましたもんねアセアセ

で、結果、習い始めてどうなっていったかというと……

 

中学生あたりから本当に練習しなくなりました昇天

小学生まではわりとやってたのかな…やってなかったかも…覚えてないです。

練習をしなくなった理由はもちろん…面倒くさい。

それに尽きる。

学校の宿題に加え、ピアノの練習……いやもう、めんどくさすぎるやろ。

子供の前では絶対に言えんけど……驚き

一日30分弾けば、めちゃくちゃ頑張って弾いたわ!!一週間分ぐらい練習した気分や…凝視という感じの練習でした…笑。

練習をしないからといって母親に怒られた記憶はあまりありません。

先生にも怒られなかったような気がします。

どっちにも仕方ないわねーーって感じの目で見られていたような…単に呆れられていただけのような気がします昇天

全く練習せず、新しい曲をその場でボロボロに弾いても、根気良く見てくれた先生に感謝です…。

母は孫が練習する姿を見ると、アンタはホント練習しなかったもんねーと必ず言います

ごめんねにっこり

しかし、無理に練習させられなかったため、細々と続けていけたのだろうとも思います。

結局、高校二年生までその状態でも習い続けたおかげか、ソナタまでは習い、簡単な曲なら自分で弾くことができるので、習っておいてよかったなと思ってますニコニコ

 

 

そして現在、子供が習い始めて再びピアノと向き合うことになった結果、以前には感じなかった面白さを感じるようになりました。

コンクールの練習って、本当に一音一音を考えて弾くんですよね…。

以前の私は表現に関しては全く無知…というか、感じることすらできませんでした。

 

踊るように、きらめくように、切ない別れを感じて……

 

そんなんわかるかぁ!真顔

 

というのが正直な感想でした。結局、強いか弱いか、早いか遅いか、で表現するだけじゃん。みたいな。

まぁ、つまりは感性ゼロ凝視

それが子供と一緒に取り組むうちに、何となくわかるような気がしてきたんですね。

課題曲が決まると、その曲を動画サイト(今はホント便利ですよね)でいろんな子が弾くのをきくんですが、

演奏の仕方がその子その子で本当に違う!

この子はその部分、そうやって弾くんだー!そういう弾き方もありなんだー!

って発見するのが楽しくて…表現って本当にあるんだなと思えるようになったんですね。

習い始めて30年以上経って実感した…酷いな…。

まぁ、そんなこんなでもう一度、私自身もピアノを向き合ってみたいなと思うようになり、

 

つい三ヶ月ほど前から月一で通うになりました。

 

子供とは別の個人教室です

一緒のところは何か恥ずかしくて通いづらい…昇天

また、その先生が本当に良い先生で……もう一度習うことにしてよかったなと思ってます。

正直、この先、生活が忙しくなってきたら続くかはわかりませんが、今のところは長く通いたいなと思ってます。

 

ちなみに子供は昔の私と同じく、何も感じてません笑

練習も面倒くさいと思ってます。

できればやりたくないと。

でもそれでいい。

細々とでも続けていれば、きっとどこかでよかったと思えるときがある。

そう思ってますにっこり