レシピブログさんとハウス食品(株)さんから
頂いた
ねりスパイス

ワクワクして楽しみながらのお料理の日々です。

前回
ねりからしを使わせて頂きまさしたが
忘れちゃいけない!
我が家で💛ねりからし💛と言えば
このお寿司🍣



島寿司🍣

嫁いだ時に一緒に持ってきた
祖母から母へ 母から娘へつなぐ味💫




八丈島で暮らした祖母と
八丈島で生まれて育った母の

故郷の味でもあり

私のルーツでもある

ずっと繋いでいきたい味💓





実はこのお寿司、ワサビではなく
💛からし💛
を使うんです☺️

ワサビではこの味がでない!
からし
でないとダメなんです😌


お魚は漬けにしてシャリにのせます🍣


祖母や母が八丈島で暮らしていた頃
漬けにするお魚は
サワラやトビウオだったそうですが
疎開し八丈島を離れてからは
マグロで作るようになったようです。






今回の島寿司のマグロは
キハダとトンボを使いました🤗

トンボマグロは身が柔らかく
崩れやすいので切り分けが大変ですが

その柔らかい食感が
漬けの塩気
甘味が少し強いシャリと合わせた時に
もっちり感となって

そこに
ねりからしのツーン
とした鼻抜け感がなんとも言えず
♡いい♡





島寿司は、
保存食として作られていたと聞いています。
魚を漬けにするのも
からしを用いるのも
昔の知恵からなのでしょうね。

作った翌日の島寿司
旨味が増した美味しさになります😋

「味がしまる」
という言葉があうのかしら?

全体がまろやかになって
角がなく丸みが出て
旨味が凝縮されて
ぎゅっと
しまった感じラブ

そして

からしは
ほんのりな残り香に甘味を帯びる

幼い頃は
翌日のからしの残り香と甘味が
ちょっぴり大人になった気分になれて
好きでしたが
今では

✨追いからし✨

香りと辛み
大人な味を楽しんでいます💖




お祝い事やお客さまのみえる日に

祖母と母が大きな釜でご飯を炊き
大きなヘラで酢をきり
たくさんのシャリを握り
大きな桶に並べる姿を傍らで見て

祖母と母の手は
魔法が使えるのだ!
疑わず思っていたことを
今でもよく覚えています。


島寿司が作れるようになったら
きっと私も
✨魔法の手になる🧙‍♀️✨

そんな思いから
少しずつお手伝いをするようになり
今日に至ります☺️


魔法の手になったかといえば
それは違うけど😅

幼い頃の大切な思い出でもあり
「お料理が好きになった」
という
そこにも私のルーツがあるように思えて

この島寿司は
私にとって
とても大切な味

ずっとこれからも大切にしていきたい味
*.⋆( ˘̴͈́ ॢ꒵ॢ ˘̴͈̀ )⋆.*


でも
残念なことに私には娘がいないので
息子たちのお嫁さんに💝

とは言え
お嫁さんがいつ迎えられるかはわからないしあせる
私がボケてしまうかもしれないので滝汗
備忘録残しておこうかと ^^;

というわけで
レシピです(*´꒳`*)


🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣🍣


材   料🐟  4〜5人前


☆米酢    60cc

☆砂糖     80g

☆塩         3g

ご飯       3.5合

*マグロ(ブロック)  420g

*醤油       75cc

*塩           2.5g




🐟作り方🐟


1.  マグロをネタ用に切り揃え塩を振りペーパーに包み20分ほど冷蔵庫においておく。


2.  ☆材料であわせて、すし酢を作り炊きたてのご飯に回しかけて酢飯を作り握る。


3.  握った酢飯に、ねりからしをつける。




4.   1をボールに入れ醤油を入れ5分ほど浸してからザルにあけ余分な醤油を落としておく。



5.  3に4をのせて完成。









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