つけちゃん、

 

先日スーパー行った時、ブルボンさんの「レーズンサンド」っていうお菓子が安くなってて、買って帰った。

 

そしたらつけちゃんが留守してる間に、息子KJが封を開けていくつか食べた形跡があった。

 

~あっ!あいつめ、食べたな!こりゃ早く食べておかないとすぐなくなっちまうんだからに!~

 

そんな危機感を持ったつけちゃん、あわててお茶入れてレーズンサンドを食べ始めた。

 

個包装になっていて、とても食べやすい小ぶりなレーズンサンド。

 

ちょっとふかふかしてて、あっさりと食べやすいレーズンサンド。

 

久々に食べたブルボンさんのレーズンサンド、めちゃ美味しいのだった!

 

え、これはなんとまぁ…こんなに美味しかったっけ?

 

ブルボンさんてば、レベルの維持がすごいわぁ…

 

これは1個や2個ではとうていやめることはできないね、これは仕方ないねぇ、ブルボンさんの仕業だから…そう独り言ちながら、次から次へとレーズンサンドをぱくぱく食べるつけちゃん。

 

お茶をひと口飲んだらまた食べたくなり、飲んだら食べたくなり、を何回か繰り返し、「もうこれでおしまいにしよう!」と決意して食べてもやっぱりそれは無理で、「さっきのは仮の決意だから、ね!」と自分に向かって言い訳して、また個包装をやぶって食べるつけちゃん。

 

気づいたら、レーズンサンドがあとひとつになっているという…

 

あ…

 

わざとらしくあわてるふりして、お菓子置き場にレーズンサンドを戻すつけちゃん。

 

いやぁ、大変美味しいね、やはりブルボンさんはハズレなしだね…あは…

 

 

そうこうしているうちに、帰ってきたKJ。

 

帰ってきたらいつもすぐにお菓子置き場に向かうKJ。

 

がさがさ、がさがさ…ああ、やっぱり彼の狙いはレーズンサンドか…

 

 

「……1個しかないっっっ!」

 

 

ふり絞るように叫ぶKJ。

 

「置いといたのに!美味しいから一緒に食べようと思って、お母さんに取っておいたのに!食べたん?お母さんが食べたん!?」

 

「え、うん、食べちゃった…」

 

「食べすぎやろ!!」

 

「ね…仕方ないよ、ブルボンさんだから…」

 

「ブルボン好きすぎるやろ!」

 

「うん、ね…また買ってくるよ、あは…は…」

 

「買ってこんでいい!肥えるから!ほんまどーすんの、そんな赤ちゃんいるみたいなお腹して!」

 

「え、赤ちゃんいるの?お母さんのお腹に?」

 

「いるみたいに 見 え て る の !」

 

何も言い返せないつけちゃん。だって、あまりにもKJが正しすぎる。

 

素晴らしい息子だ!

 

あー、ブルボンさんてば、つくづく罪だよねぇ。

 

あー、ほんと、ブルボンはねぇ…

 

ねぇ…

 

 

 

説教されるつけちゃん。