つけちゃん、
今日は バイトあがりに同期3人でかき氷食べてきた。
その同期たちとは、ポンポンポン、と年子で同世代、
まるで3姉妹のように楽しく話せるのだった。
しかもつけちゃん、真ん中の次女なのだった。
真ん中っ子って、すごく新鮮!
つけちゃんの人生史上、初めての三姉妹の真ん中っ子だ!
上でもなく、下でもない、
このフラットに放たれた空間!
つけちゃん、真ん中っ子をとても気に入っているのだった。
今日の物流倉庫バイトは、めずらしく3人が同じ作業配置だった。
かき氷食べたいね、とはけっこう前からゆっていたのだが、このめずらしいタイミングに
3人ともが「今日しかないでしょ!」
という気持ちになり、時間通りにそそくさと退社して、近くのファミレスにGO!したワケ。
窓の外を見ると、わりと近くでカミナリが鳴りぴかぴか光っていたけど、私たちの話はとどまることを知らず、
気がつけば夕飯時のお客さんで混みあってきた。
「そろそろ出ようか」
誰からともなくそうゆって、お会計済ませてお店を出た。
黒い雲があやしく空に居座っていたけれど、カミナリは止んでいた。
「永遠に話せるね」
と、3人が3人ともそうゆって、それぞれの帰路についた。
同期たち、いつもありがとう。
いつも笑って助けてくれてありがとう。
こんなに物流倉庫のバイトが楽しくなるだなんて、つけちゃん、正直思ってなかった。
子どもがもっと大きくなったら、みんなもっと時間に融通がきくようになって、それぞれの素晴らしい特技を生かした自分の道にそれぞれ進むのだろう。
そんな卒業を迎えるその日まで、清々しく汗をかいて共に物流バイトしようね!
そしてまた、ファミレススイーツ de 乾杯、しよーね!
バイトッ!