こんにちは



ちょっと前Twitterで

「ヨーロッパで血管炎症の症状の子どもが」

という情報を見ました。


血管炎症と言えば、川崎病…



娘2が、19年前、4歳の6月になりました。




先生に言われたのは、典型的な川崎病ですと言うことと、原因不明、ある年にある一定地区で流行があるようだ、ということ。←◯◯町とか狭い範囲でなく、大阪の北部とか、和歌山の南部とか広い範囲のくくりらしいです。




今から19年前ですのでね、ネットもそんなに普及してない中をその昔23時から朝8時くらいまでだったか、テレホーダイという定額サービス使って、よく情報探してたなぁ(遠い目)ISDNとか笑 懐かしすぎる…ニヤニヤ 今は便利だなぁ…




さっき「川崎病」でググってみたら、昔と情報変わらんかった…滝汗   まだ解明されてないんですね。


この病気の怖いところは後遺症として、心臓の冠動脈に瘤を作ってしまうことがあるところ。ごく稀にですが、何もない子もいるし、動脈瘤が数個出来る子もいる…



うちは順調に回復、2週間くらい入院して、運良く後遺症もなかった。


でもその後、学校に入学し、健康調査で既往症の欄に川崎病と書くたび、先生に個別に呼ばれ(本人談)詳細聞かれたり。←本人に病気の記憶ないのに


中学入学時、高校入学時と節目節目で心エコーかけて検診を受け、動脈に異常ないかとか確認しにいったり。


まだ歴史が浅い病気なんで、わからないことが多いままみたいです。


就職する歳になっても、完治の診断書がいると言われたり、まぁ…医師に掛け合ったりして大変でした…





ヨーロッパでコロナが引き起こしたのか、ただ単に川崎病が流行ったのか。


わからない新しい感染症と50年前からあるまだ原因不明の病気の関連なんて、わからないことだらけで解明しそうにない…



当時うちの娘2は比較的元気だったそうで、こんなに食欲ある子も珍しいなーとか言われましたけど、たいがいグッタリするみたいです。



その後、大きくなるにつれ、流行り病にかからず(おたふく風邪とか水疱瘡とか)ことごとく自費で予防接種して笑い泣き 



二十歳にもう一回念の為の予防接種💉
(自費の予防接種はほんとに高い)




川崎病に即効性のあるガンマグロブリンのせいですか?とお医者さんに聞いたこともありました(ガンマグロブリンは免疫が付き、病気にかかりにくいと聞いたことがあるので)←確かではありません


川崎病と判明するまで、熱が1週間続いたり、首のリンパが腫れたり、うちの場合髄膜炎を否定しないといけなかったので髄液を採取したんですが、子どもは麻酔なし(当時です、今はどうだろ)

これ、大人は麻酔するんですよ…
大人は麻酔なしでは耐えられないそうです…
子どももしてあげてー


もうカーテンの向こうで今まで聞いたことない声で泣き叫ぶ娘2の声聞きながら、私も泣いてました…今思い出しても涙出る…


ニュースでも川崎病のことを報道してて、あの辛かった日々を思い出しました。



コロナももちろんですが、他の病気も流行らない様に願います…