セルフロックダウン26日目…
意外に大丈夫です
去年転勤で車通勤から徒歩通勤になり、買い物も1週間に一度だったので、普段からそんなに出掛けない生活スタイルだったんです。
毎日 家→職場→家
…
なんて単純な生活サイクル…
でも徒歩通勤は身体によいですね。気持ちがいい〜雨降ったら辛いけど
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さて、娘1の登校拒否でしたね…
私が朝一緒に登校して、授業中も教室の片隅に置かれた椅子に私が座り、単行本読んだりしてました…
異様ですな 関係ない大人が、すみっこで本読んでる…
でも、クラスメイト達はそんな私の存在を受け入れてくれて、とても自然に接してくれました。それが本当にありがたかった!
給食の間は居なくて大丈夫と娘1に言われて、よく理科室で待機してました…全然思い出さないけど、私自身のお昼ご飯どうしてたんだろう…
あと、体育も大丈夫と言われ…
授業中の教室がダメだったみたいですね。
数年後に聞いた話では、担任は突然キレて、教壇を蹴るとか、それが子どもにとっては恐怖だったらしく、クラスメイトにはうちの子以外に 数人様子のおかしい子がいたようです。
1人は高校生になっても学校に行けない子がいました…
そんなこんなで2週間くらい同伴してたら、ある日突然
「もう大丈夫」
と、1人で学校に行き、授業も受けれるようになりました。
日に日に元気になって行き、クラスにもすっかり馴染み、担任のやり方にも慣れて行ったようです。
休み時間も外で遊ぶべきと半ば強制的な担任に、私も休み時間は子どもが使いたいように時間を使わせて下さい、とか、色々注文付けましたけど。(うちは休み時間はゆっくりしたいタイプでした)
まぁ担任も悪い人ではなかったみたいだけど、熱すぎて
この小学5年で乗り越えた登校拒否事件から、親も子もすっかり考え方も変わり…
自由気ままな娘1が出来上がっていきました…
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全然終わらん、この時代の話…
ほんとにターニングポイントになりました。
特に私。
私、親として未熟だったな、と気づきました。学校に行けない子=社会生活できない子と思って、すごく焦ってた。登校拒否児童はやはり少数派ですので、異端児みたいな感じじゃないですか?
社会生活できない、みたいな。
登校拒否児童は周りに敏感で、優しい子が多いです。うちの子も自分はあまり直接怒鳴られたりしたことないけど、他の子が怒られるのを見たくなかったと後々言ってました。
原因は色々あるんだけど、渦中の子どもに聞いても教えてくれないです。本人も葛藤してるんでしょうね。うちみたいに時が過ぎて、やっと言う子もいるし、ずっと言わない子もいるでしょう。
このセルフロックダウンも、学校に行きにくい子達にはよい時間なのかな?
この間に親も子どもに寄り添ってあげたら、いい時間になるんじゃないか、と思います…