昨日と一昨日はタケノコ取りに
山に行って来ました
標高が1400㎡の山には
カラマツ林の下には広大な笹薮が
広がっていてそこにタケノコが出てきます
今年は少し早いのですが
昨日は標高1400㎡の山で鹿に出会い
ビックリしましたクマやイノシシではなくて
何と鹿まで出て来ました
昨日はあいにくの雨で
体が冷えてきたので早々に引き上げ
水芭蕉の湿原を覗いて来ました
タケノコ採りに行く山のには
日本海に注ぐ一級河川の源流があり
その近くには県の天然記念物に
指定されている水芭蕉の群生があります
一時期イノシシやシカの獣害によって
壊滅状態になっているところを
官民が一体になっての保全活動によって
元の湿原に戻りつつあります
山から採ってきたタケノコはすぐ茹でます
自分たちの地方のタケノコは
ヒメタケと言って小さなタケノコです
その小さなタケノコなのですが
細くて長いのは味噌煮に
小さくて短いのは醤油で煮ます
見てくれが良い立派なタケノコより
小さなタケノコの方が一級品だと
自分は思っています