飲酒運転や無免許運転などの
悪質な危険な運転に対する罰則の強化
により平成14年6月1日からは
酒気帯び運転の基準が0.25mg以上から
0.15mg以上に改正されて僅かな飲酒でも
酒気帯び運転になってしまうため
運転ができないようになってしまった
祝い事があって少しだけ豪華なランチの
時であっても
何十年か前なら1缶ぐらい飲んでも
大丈夫かなと思える時代もあったが
今は運転をしないのですが
車の中での飲酒には心が重い
絶対に運転をしないのに
運転席では飲めない時代
そんな時代に高齢者の事故が
目につくのは自分だけなのだろうか
先日はパート従業員の女(72)と続く
明日は我が身と心に言い聞かせて
事故を他人事のように
簡単には片づけてはならない
どうしてなのだろう
昔から高齢者の事故って
こんなにもあったのだろうかと
どうしてなのだろうかと考えてみた
最近の車は誰でも運転しやすいからかな
アクセルを踏めば車は進む
ブレーキを踏めば車は止まる
そもそも昔の車はハンドルが重かったし
窓を開けるのは手まわしだったし
ドアのロックに集中ロックなんてないし
ワイパーだって間欠ワイパーもないし
ルームミラーとサイドミラーを見なきゃ
バックは出来なかったし
エアコンなんて無かったから
窓を開けて走ってたし
トンネルの続くところではライトを
点けたり消したり
昔のオートマ車は燃費が悪かったし
そもそも走らなかったような
走りと燃費を気にする人は
マニュアル車が多かったような
要するに最近の車は誰でも
簡単に動かせるようになったからかな
力が無くても車が勝手にやってくれる
2ペダルだからエンストはしない
最近の車は自動で止まることも
できるみたいだから遊園地の
ゴーカートのように誰でも
運転できるってことなのか
兵庫では自分の車には
自動ブレーキ機能があることを
友人2人に説明して車の後ろに立たせて
バックしたところ手前で車は止まらず
友人の一人は頭を打っただけですんだが
もう一人は頭の骨を折り重傷だったとか
オートマ者の車ってアクセルとブレーキの
踏み間違が多いような感じがする
アクセルの上に足を乗せただけで
ランプが点いて音が鳴ってくれたり
ブレーキの上に足を乗せたら
キンコン・キンコンって
教えてくれたら
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池袋のような悲惨な事故は起きなかった
かもって