雨上がりの朝に姿勢を低くして
子供たちの目線に合わせることが
できたなら雑草だって
何と幻想的な世界を作っている
大人たちには気づけない景色があった
ハマエノコロに近い植物
目線を変えるだけで
宮崎駿さんの世界が広がる
見上げて何気なく林の木を見たら
「なめこ」が生えているように見えた
今夜の味噌汁は大根の葉っぱとなめこ
にしようと林の中に入ったが
それはなめこじゃなくて
スギタケの仲間だろうと思う
K大の先生の奥さんのあいつなら
絶対食う 絶対食わされる
と思ったが自分は絶対食わない
この時期になるとナツメが色づき始める
今年も沢山のナツメが実を付けたが
小さ目な実がなるナツメの木なので
大き目なナツメだけを選んで収穫
甘露煮にして瓶に詰めておこうと思う
ナツメって小さなナツメがなる木と
大きなナツメがなる木がある
見てくれは断然大きな粒のナツメが良い
でも生で食べてみるて
どっちが美味しいかと言うと
小さな粒のナツメが美味しいのです
それで自分は小さなナツメなる木ですが
大き目のナツメだけをとるのです
大きな「らっきょう」と小さな「らっきょう」
食べるならどっちと同じなのです
ナツメが色づく頃は寒くなる証
我が家のウツボカズラ今年は何処へ
毎年乾燥に耐えて枯れてしまったかと
思わせながらこれで5回の復活物です
雪国のマイナス気温の中では
外に置くのは無理なので
ボイラー室に入れておくと
水やりが厳かになり
枯れる寸前で水を貰いながらの
復活しては生き延びているのです
今年はボイラー室に置くのは止めて
どこか違う目につきやすい
吊るす場所を考えようと思います