劣化もいろいろありますが
自分は父が45歳の時の子になります
実の子供に恵まれなかったことで
父が65歳の時に自分は20歳だったと思うと
遊び盛りの息子をみてどう思っていたのでしょう
今では親には随分心配をかけたなあと思います
遊び放題遊んでいる息子を見て
父はどう思っていたのかな
そんな息子が心配でか父は90を超えても
山に行って木の手入れをしていた
また自分を育ててくれた母は
怒ることなく笑っているだけで
父より10年近く長生きをした
父が亡くなって母が衰えて来るまでは
デイサービスを頼って要介護3の母と暮らしていて
ウンチが出なくなったのでイチジク浣腸を買ってきて
試してみたが上手くいかず指でかき出した記憶があり
こんな時のために他で練習しておけば良かったとか
そう当時は思ったものです
まあ血は繋がってはいなかったから
かえって実の親子より楽にできたのかなって
施設に介護をお願いするまで
そう思っていました
まあ施設の厄介になってからも
施設に行っては母やその他の人達との
輪の中に入れさせてもらえたので
何も後悔することなく母を見送くることができました
ある方のブログを読ませていただいて
介護についてそんなことを思い出しました
自分の叔母さんの家では子供に恵まれず
養女を迎え大切に育てていて
仲の良い親子に見えていましたが
叔母が亡くなったら
この家も育ててくれた母にも未練はないと・・・
何億も資産を受け継いだのに
こんなこともあるのですね
やはり後で後悔のないようにが
一番ではないかと自分は思います
劣化は自分の身体では
まずは跳べなくなる走れなくなる
次に目が悪くなり歯も悪くなる
足の爪切りなんて結構大変になるのです
そして物忘れをするようになる
あれ~どこに置いたかなあ~から始まり
なんか3つ以上のことは忘れてしまうような
そんな気がするようになりました
今日の天気も気まぐれで
雨が降って晴れたり曇ったり
それでも空を気にしながらの布団干し
部屋を掃除しながらササゲを採ってきて煮て
そうそう財布
財布の替え時ってどうなのだろうか
ちょっと綻んできたなあと思い
少し縫うか新しいのに替えるかってとこ
田舎に住んでいると欲しいと思っても
欲しい財布ってそうはないからと買い置きをしている
さて次はどれに
次の財布を探していて
予備はもう良いかなって
そして海の外行きようの財布
使うことできるかなってねって思うと何か寂しい