雪が来るみたいなので昨日は最後の夢探しに山の中へ

ここが自分の夢探し場所なのです

この時期になると嘘みたいに水が流れていません

晴れていても陽は数時間しか照らしてはくれない静かなところ

 

 

若かった時は雪が積もってきたことにも気づかずに頑張っていた

力いっぱいタガネを握りハンマーを打ち下ろしていた

手の握力が無くなるまで頑張っては空を眺めていた

どこでもドアがあったらなあって

 

 

昨日頑張って割りだした美味しそうな石はこれだけ

この中に探し続けている宝物はあるのだろうか?

 

 

 

昨夜は疲れ果てて箸を持つ手にも力が入っていなかったことは

気づかれはしなかった

 

自分の道楽には いつか何か出てくるまで疲れたあ~は無しなのです

いつの日かアドレナリンが騒ぎ出すまで自分の夢探しは続くのです