指きりげんまん指きり

昔、遊女が客に愛情の不変を誓う証として

小指を切断していたことに由来するのだと

この「指きり」が一般にも広まり

約束を必ず守る意味へと変化したらしい

また、げんまんは拳万と書き

約束を破った時は握りこぶしで

1万回殴るっていう意味で

指きりだけでは足りず

後から付け足されたものであると

 

下手な合意より

「指切りげんまん 嘘ついたら 針千本飲ます」

良いかも。