フリーのカメラマンが、
中東のシリアへ渡航の申請をしたのかな、
そうしたら外務省に旅券を返納させられた。
それで記者会見を開き、
カメラマンは、報道、取材の自由を奪われることを、
危惧していると言う。
日本人は、どう思っていたのだろう。
20年もそういう仕事をしてこられていて、
旅券を失うことは、
フリーのカメラマンの仕事を失うということであり、
私の人生そのものが否定されるということだからと、
言われているみたいだけど、
じゃ、仕事のため、お金のために、
行く目的だったのかと、
そう思う日本人は少なくないと思う。
もし拉致されたら、
本人家族も困ると思うけれど、
日本の国民も困ることを、
考えたことないのかな。