散々、世間で言われていますが
某アイドルグループたちが所属している会社が
亡くなった創設者の不道徳により
メディア業界を揺るがす状況となっています。
華やかな世界の中で
不品行な犯罪や悪行をはたらく話題は
後を絶ちませんが
ここまではないにせよ大なり小なり
光と影を渦巻く世界は
なにもメディア業界だけでなく
日常でも多くのところで存在している
ものと思われます。
さて、
ここ数か月の周囲の日常を見渡してみると
新型コロナウイルスや
インフルエンザウイルスなどの
感染症が流行している
という報道がされていますが、
この３～４年の行動自粛から
解き放たれた楽観的な雰囲気
の方が世間では先行している
ような勢いを私個人は感じています。
と同時に、
その開放感からなにか盛り上がりたい気持ち
がある一方で、
ガソリンや買い物などに生じる物価高で
日々の暮らしの中では
切迫感も感じている････
そんな光と影が
同時に交差しているような
どっちつかずのストレスを感じる
やり切れない感覚。
メディア界の闇。
更なる個人責任による自粛と
新たな開放感。
バカンスや娯楽と節約。
パーっと楽しく景気よく散財して
思う存分に遊びたくても
後先を考えるとなかなか出来ません。
そのストレスを解消したくて
外出を試みますが、
９月も終えようとしているのに
まだまだ残暑で耐えられません。
日本の秋は本当に短くなりました
。
本音はギターの練習を
細かな出来ない理由を抜きに“したい”
のですが、それも色々と事情があり
未だ出来そうにありません････
ギターの練習や外出は
時期を見ればもうすぐ出来る
ようになる日が近い････
とも希望を持ってはいますが
そのような色々な言い訳もあり、
最近の私の娯楽はもっぱら
映画鑑賞やYouTube鑑賞。
特に映画鑑賞は
ＣＡＴＶで録り溜めた作品が
ズラリとあるので、
ここ最近の作品鑑賞数は
以前よりも増して
今月だけで既に１５作品の鑑賞
。
大好きなサスペンス作品からアクション作品、
他にもドラマ作品、ホラー作品、
色々とジャンルは揃っていますし、
白黒映画から近年に制作された作品まで
様々と録画された映画が溜まっているのですが
なぜか最近、無意識的にハマって観ているのは
１９７０年前後に制作された作品
や西部劇の作品。
（正直、結果からして
“観て、面白かった”と言える作品は近年の作品
なのですが、“好きな作品だった”と言えるのは
少し古めの作品････なんて事も多々あります。）
私自身もなぜか理由が分からないのですが
元々好きなジェームズ・ディーン出演の作品は
ＣＡＴＶ上で何故かお目にかかれないので
スティーブ・マックイーン出演作品や
チャールズ・ブロンソン出演作品から
ロバート・デ・ニーロ出演、
クリント・イーストウッド出演、
ダスティン・ホフマン出演などの作品を
選んで観ていますが、
現代にはなかなか見られない
あの武骨さや不器用さが格好良くていいです
。
とはいえ、１９７０年前後の作品。
特に７０年代のアメリカ････。
当時の背景からしても
現代のアメリカの混迷や迷走が生まれた原因
である年代だったともいわれており、
政治的な信条よりも、
ファッション・趣味・ライフスタイル・音楽・映画････
まさにポップカルチャーこそが
自らを表現するアイデンティティとして強調され、
６０年代の政治的な闘争やベトナム戦争に
疲れた人々が行きついた先を表現する作品
が多いようにも思えて、
私自身の中で勝手にいまの自身の心境や
世界事情などと結び付けてしまって
共通点と感じているのかも知れません。
そうやって色々と自分なりに考えてみると
１９７０年前後に制作された映画や音楽に
最近は特に関心が出てきたのは、
皮肉にもロシアがウクライナへ侵攻した影響
など戦争やいまの物価高などの混迷などにちなんだ
理由があったのかも知れません。
そうは言いながらも週末が近付くと
やっぱり
「なにか羽を伸ばしたくなるー」
という気分にかられます
皆さんは最近、どのように過ごされていますか？
このブログが、少しでも皆さんのお役に立てれば 幸いです♪
お読み頂きまして、まことに ありがとうございます。
本日が皆さんにとって、素晴らしい一日となりますように♪